2020年10月17日

素粒子論の入門書 ワガハイが理解出来んのはこういうところである そだねぇ

素粒子論は相対論的量子場のの理論とゲージ場の理論を基礎とする。エラい人がいうからそうだろう。で、そういう入門書では次のような話がある。
ゲージ対称性がキーになる。宇宙のはじめはゲージ対称性があると考える。まあ仮定だけどね。だけど対称性がずーーーと続いていると何も起きない。

そこでゲージ対称性が破れると言い出す。自発的対称性の破れだ。破れると面白いことが起きる。

まずはじめはゲージ対称性がある。次に自発的な破れが生ずる。その結果として現在の我々の宇宙があるのである。と、言いたいらしい。

まあすきにしたまへ。宇宙の始まりなんてーのは、俺んちのご先祖様とはなんの関係もないのでワシャ知らん。

とりあえず用語というか、紋切型というか、格言というか、次のようなのが記憶に残った。

ゲージ場の量子は質量ゼロである・・・・・電磁場はゲージ場であり、ゲージ場の量子を素粒子というのだが、電磁場の場合には光子である。光子は みつこ ではない。 こうし と読む。質量はゼロでありチカラの到達距離は無限大だ。

ヒッグス粒子(ヒッグス機構)は質量の2%を担う。98%は量子色力学から出てくる。

ここよ、ここ。オレは最近の入門書でヒッグス粒子について読んだが、質量の2%という説明はなくて、まるでCERNでヒッグス粒子が発見されたことで質量の問題はクリアーになったかのような感じを受けた。それは違う。

Wボソンはゲージ場で説明しようとすれば質量は0でなければならないが実験で質量が出ている。かなり重い。
そこでも、はじめはゲージ対称性があって質量はゼロだったのが対称性が破れて質量を持つに至ったという主張がある。

ここらは鑑みれば、はじめは対象性があって何も起きない面白くない世界だが、対称性が自発的に破れると面白いことが起きるってのが定式だ、構図だ、根幹だ。

ただ、ボクが読む入門書、一般書では定性的な話しかない。質量の98%は量子色力学から出てくるとエライ人が書いている。南部陽一郎とか益川敏英とかのノーベル賞受賞の物理学者が言う取る。
では、その量子色力学から陽子の質量が実験値と一致するような値が出てくるかというと出てこないのだ。定性的にはカイラル対称性の破れが質量を生むと書いてある。そこから陽子の質量は理論的にこうなりますという値が出てこない。

ここらがムカッパラが立つ。わかっていない、まだ解明できていない話であれば、そう書けば良い。読者が知りたいことと著者らが伝えたいことは乖離している、と思う。
こっちは何がわかっているのか、何がわかっていないのか知りたい。わかっていない事はわかっていないと正直に書けよバカタレりん。

「クォーク2」南部陽一郎を読んだらクォークの質量は定義が2つあるとさ。一つはカレント質量という。かなり小さい。もう一つは構成質量という。陽子はクォーク3個で構成されているので一個では約1/3になる・・という質量だ。
つまり、陽子の質量を理論的に導く事はできていないのだ。クォーク3個の質量の和ではないのも明らかだ。

この手の入門書では分かっていることはこれこれだ、分かっていないことはこれこれだ、と正直に書いて欲しいものであるよ。分かっていない事はこれこれだ・・・とたくさん書くと、何だよ、分かっていないのかよ、って批判されるかもしれないから書きたくないのかよ。

つーかね、実は、この分野は解明できたとしても、どうせ物理学者の一部だけが理解できるのであって、わしら凡庸で善良な市民は理解できんですぜ・・・っとなるのでね。
そこだよなあ。工学的な応用が期待できる分野ではないし。

  CERNで大金使っての研究は人類の知的レベルの向上に貢献するという妄想はあるが、決して人類の知的レベルは向上しないよ(笑) 理解できる連中は物理学者の一部に限られているのだしよ・・・・ (笑) 稲 たんぽぽ ヘクソカズラ

はじめは対称性があると考える・・・ そして対称性がずーと続くと つまんない。何も起きない。そこで自発的対称性の破れが生ずる。すると面白いことが起きる。。。うーむ。
磁石だって対称性の破れで生ずる、水がが氷になるのも対称性の破れだし。。 つまりは、わしらは対称性の破れがあるからこそ存在しているとも言えよう。
だったら、対称性の破れがあるってのが普通であって、前提であって。対称性があるってのが異常なのではないか。そうも感ずるワタクシである。

いや、わしらの世界は対称性が維持されているものと破れているものとが混交しているのである。。。と考えるか。
対称性が維持されている場合の係数と破れているときの係数で一次結合を考える。その一次式を「ワシの混合理論」という。ワシの混合理論によって宇宙の解明は劇的に進む。。。。。
どーよ、何がよ。知るかよ。

な、妄想は楽しいだろ。妄想こそが人類の進化を駆動するドライバーなのだよ、ちみぃ。。。

さてと、酒のんだので練るか。秋になって梅雨になった感じの今日この頃であるが、読者諸兄は風邪に注意し、かつ、新コロ にも注意だ。欧州で感染拡大が再開していて緊急な規制強化が始まったという記事ぐらいは読みたまへよ。バカが感染するのはいいのだが、それを移されると大迷惑なんだよ、バカタレ。

posted by toinohni at 17:15| 東京 ☔| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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