2020年08月31日

素粒子論だが。。。入門書の・・・ なにやってんだろな、こいつらは・・・

よくわからんだけでなく、まったくわからん世界である。クォークは50年代から60年代にかけて大量に発見された新粒子・ハドロンを説明するためにひねり出されたアイデアであるが、ワイはそのハドロンがわけわからん。
寿命がちょ~・ちょ~・短い。10^-23とかある。10^-8とかもある。桁数で10何桁も幅がある。それって何さ?   なんかインチキ臭いなあ(笑)
レプトンのμ粒子は寿命が2μsぐらいだ。これは10^-6であり、ハドロンに比べるとちょ~・寿命だ。ご長寿さんである。
こいつらって、なんのためにある?   10^-23とかの寿命の粒子って存在すると言える? 

とにかく、この寿命の桁数の違いにワイは度肝を抜かれてドッヒー。

さらにビックラーしたのが次の話。陽子サイズはf mだ。10^-15ぐらいね。fはフェムトって読むんだよん。しってっか(笑)
ところがだ、Wボソン・・・・ゲージ場の粒子でチカラを媒介するのだが、そのチカラの到達距離が10^-18 m という。よろしいか。陽子のサイズの1/1000 ですぜ。そんな、ちょ~・短距離でしかチカラが伝わらないってのを、物理学者はどうやって測ったんだ。陽子サイズの測り方はだいたい想像できる。物差しを当ててだな・・・・・こらこら。
陽子は u u dとクォーク3個で構成される。この時、一つのクォークが右端にあるとして、もう一つが左端にあるとすると、この場合にはWボソンはチカラの媒介ができないではないか、どうだ、こら!!   Wボソンのチカラの到達距離 10^-18 m までクォーク通しが接近するってあるかよ、バカタリーノ!!   そりゃ、ちみいが何も分かってないのだよ、アホタリーノ!!

  そうでした。クォーク通しは質量を持たないゲージ場の量子であるグルーオンがチカラを媒介するのでした。グルーオンのチカラの到達距離はだいたい陽子サイズでありましたね。
で、ゲージ場の理論が素粒子論のクソ理論であり、もとい、基礎理論であり、そこではゲージ対称性が成り立つ美しい世界をみるのですねー。光子やグルーオンは質量ゼロ。
だすが、チカラを媒介するWボソンは質量がだいぶ大きい・・・ おいおい、ちみぃはゲージ場の粒子なんだすから質量はゼロでなくてはならんのよ・・・・と昔、この分野の科学者は困ったらしい。
そこで、ヒッグス機構ってものをひねり出した。もともとはWボソンは質量ゼロだった・・・10^-18 mぐらいの範囲では質量はゼロなんだが、その距離より大きいところでは質量を獲得するときたもんだ。こんな、都合のいい理論があってたまるか!!
   Wボソンが質量を持つのは、そこにゲージ場の理論の限界があるからだよ、アホタリーノ!! 
なにを、ちみぃの妄想だろ、そんなのバカタリーノ!! 

   Wボソンが質量を持つのとヒッグス粒子が質量を持つのは別の理論が必要であるって示唆ではないのかよってんでーーー。 と、ワガハイは酷暑の中で妄想してたのしーのですね。

どうせ理論はわからんちんだもんね。だったら、ワイは趣味として想像・妄想をして楽しむことにする。ワガハイは市井の真面目な一物理学徒ではないのであるぞ。どーよ。なにがよ。知るかよ。 なむうぅ・・・・

posted by toinohni at 07:54| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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