雑草図鑑を見ているのだが、多すぎて困るのである。イネ科だけで何十と出てくる。キク科だけで何十と出てくる。欧米か!! ではハゲとデブだけが出てくる(笑)
で、例えばキク科にしても、その特徴はなんだろうか。というよりも、この分類はどのようにして決められているのであろうか。ワイは高校の頃は優秀だったので生物は履修していない。優秀な生徒は物理と化学と数学を学ぶのだ。出来が悪い連中は生物をとるのである。テキトーである。
それ言ったら動物もネコ科ってどういう基準があって分類されているのか。例えば、分類を規定する法律があって、この法律でネコ科とはこれこれの要素を持つ動物を言う、という定義があるのかどうか。
同じように植物の分類でも、この法律ではイネ科はこれこれの要素を持つ植物を言う、という定義があるのかどうか。
どないだ? 知るかよ。 わーーーーん。
昔、1950年代に加速器が稼働始めて大量の新粒子が発見された時に、高名な物理学者が次のようにいった。
素粒子の数がこんなにたくさんあると知っていたら私は植物学者になったろうよ。
うーーむ。意味不明だが。ようするに植物ってものは種類が多すぎるのだよな。ということは高校で生物とった連中はひょっとして記憶力抜群だったのか? どっひー、あいつらアタマよかったんかーーーー(笑)
というわけだが、とりあえずイネ科で5つ、キク科で5つぐらいを覚えようと思う次第である。
覚えるのは今のうちだで。冬になったら枯れるからサー。
いまのところ自信を持って言える雑草は、どくだみ、たんぽぽ。ほかはすべてWeedです。