2020年08月25日

掛け声だけか、物理学

小柴さんがノーベル賞受賞の後に「ニュートリノ天文学入門」とかの本が講談社BBから出た。ワイの本棚にもあるでばらん。
で、ニュートリノ天文学が開拓された・・・とか言うとった気がする。開拓されるのか、だったか。

そういうわけで、このニュートリノ天文学ってその後はどうなったのであろう。ニュートリノで宇宙を探る、宇宙からの情報をニュートリノで知る、どーたらひーたらの話はどうなったのよさーーー。

2012年にヒッグス粒子が発見された。。。。 で、その後はどうなったの。その後はCERNの研究者は何の研究をしてるざますか。そこらだよなあ。

2916年かな、重力波が発見された。アインシュタインの一般相対論から100年後だ。で、発見されたはいいのだが、重力波天文学とかが開拓されつつあるのけ?  そこだよなあ。

メディアはノーベル賞受賞だと話題性アリで書くのだが、その後の追跡記事が激減だしよ。つーか、皆無か。

こうなったら科学雑誌系に頑張ってもらいたい。ニュートンとか日経サイエンスとかって今も健在であるか?  最近はまったく書店に行かないのでね。たまには書店をグルリンコしてみるか。

そんなこと言ったらブライアン・グリーンは2000年頃に「エレガントな宇宙」という一般向けの本で、超紐理論がすべてを解決するとか、この分野は10年以内に画期的な成果が出るとか大ボラ吹いてたぞ。ヤツが言う10年から20年が過ぎましたわ。画期的な成果って何よさ?   あったら、とっとと本を書いているだろなあ(笑) なかったんだよ。

威勢のいいハッタリじみたことを書くのはいいが、大ボラ吹くのもいいが、キチンと状況を把握し、現実を見つめて読者に紹介する事はやってほしいズラ。

で、ヒッグス粒子だが、それは食えるのか?  小麦粉の粒子みたいで食えると役立つんだがなあ。

そういえば、沖縄ソバ。ソーキソバとかさ、あれそば粉はまったく使ってないんだぜ。
スーパーで売っている安いソバ。あれはほとんどがメリケン粉で(笑) ソバが入っていることは入っているらしいが、何%という数字もない。でも、ソバって書いてある(笑)
まー、世の中はどの分野もこんなものだで。ソバが0.1%でも入っていたら、ウソではない、キリッ)   ってスタンスだろ。

バカがバカを騙す構図ってのがどの分野・業界でも蔓延している。それが、われわれの商業経済社会なのである。単なる経済社会ではなくて、商業経済社会なのである。さっは、ワイが考えついた(笑)

意味は知らん。これから考える。どーよ。 なにがよ。 知るかよ。 なむぅ。

posted by toinohni at 12:51| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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