2020年07月28日

ラザフォード散乱・・・そう簡単な話でもないって なあぁにいぃ・・・

中心力場の問題。「パーソナルコンピュータを用いた量子力学入門」櫻井捷海・裳華房 1989年。これは度々書いた。
f( r) = a r^-n   という数式で n=-2 とすればクーロン力、重力の場合に使える。
BasicでのProgramがあり、それをPyhton + Scipyで計算してみて、さらに適当に弄って次のような結果を得た。

これはα線、金の原子の場合である。電荷、質量はヘリウム原子核、金原子核の値を使った。
x-y座標の数字は 1 が100 fmである。原子核に最接近している曲線をみると約20fm ぐらいか。

まあそんなものだろうかも。と思ったが、どうも違う。気がする。

image

http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/lectures/INP02/INP02_chap02.pdf

大学の講義資料らしい。Google検索10段(自称)のワガハイが検索してヒットしたのである。

これによるとθ=90°のときに、衝突係数 b = 21 fm となっている。だったらあってんじゃ?  ではないのである。
上のグラフでθ = 90°あたりの曲線を見ると b = 10ぐらいだ。あってないじゃん!!  
   α線の速度は 1.6✕10^7 で計算した。上のサイトに書いてあった。

で、どうして b の値が合わないのか・・・・・ 知るかよ、バカタレ!!

   拙者がIQ88のちょ~頭脳で必死こいて考えると・・・ 上のサイトは中心力場のシミュレーションをワイのように単純に計算しているわけではないのである。なむぅ。
衝突係数 b を計算するのにアルファ粒子のエネルギーも使っている。ワイの中心力場のシミュレーションは櫻井捷海の本の真似であり、そんなの使ってないのである。

うーーむ。浅学非才!!  不勉強が身にしみる・・・(´・ω・`)

とは言え、櫻井捷海の本は 量子力学入門である。上のurlの内容は入門ではなかろう・・・多分。学部の何年での講義なのか知らないが、理工系大学の物理系だろうなあ。物理系の連中はだいたいアタマいいからなあ。ワイは工学系であり凡庸の中の凡庸であるし(笑) つーか、大学卒業したの数十年まえじゃ。パソコンもなかったぞ。あったか、Z80キットやCP/Mが(笑)

というわけで、とっとと入門を過ぎて少しはマシなレベルに上がりたいものである。

それにしても最近の学生は素晴らしい環境ですなあ。。。。卒業したらせっせと国内の産業で働きニッポンの経済社会・文化等に貢献してくだされ。拙者の年金の原資・・よろしくね。

posted by toinohni at 07:06| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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