ハップルが膨張宇宙を発見したのはドップラー効果が関係している。それと距離の測定手法の開発だ。ドップラー効果による赤方偏移は1910年代にはスライファーが観測している。
宇宙論の入門書にはそんなこと書いてあったのだよよよおおぉーーん
(これ、誰の真似か分かる奴は相当の吉本新喜劇ファン)
で、思い出した。
空気分子の運動について。空気分子は猛烈な速度でランダムな運動をしている・・・秒速何kmか忘れたけど。
これが例えば水素ガスの場合。エネルギーを与えて光らせてスペクトルを観測する。その場合に水素ガスはランダムに高速に運動している。するとドップラー効果が出る・・・はず。
なので観測されたスペクトルは、ピシッとした細い線ではなくて幅を持つのではないか。
スペクトルの測定器・・・分光器っていうんだったら。その仕組とか分解能とか知らないけどね。
分光器の精度が向上してもスペクトルはホソーーーイ線にはならずに幅がでるのでないか、という気がする。
これ、定量的にはどうなんだ?
もちろん、異常ゼーマン効果で2本のスペクトルがちょ~接近しているという話とは異なる。観測される一本が既にドップラー効果で幅があるのではないか? という気がしてきた次第である。
というわけで、ググリンコ するぞ!!
もー、何か疑問が出たら 直ぐに Google 先生に訊くあるよろしよ!!
2020年04月26日
ドップラー効果というものがあるらしいぞ なあぁにいぃ・・・見つけちまったな!
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