2020年04月22日

VisualStudio 2019 CommunityでPython動かそうとして四苦八苦

  Opencv3.4.6をインストールしたら、OpenCV Folderの傘下の samples/pythonに例題がたくさんあった。
VScodeでそのFolderを開き、その中のdemo.pyを動かすとGUIが出て、Python File選択して実行ボタンを押すと動作する。(OpenCVはインストされている)

その際に、Terminalでの実行をした。手動で叩いても良い。右クリックにTerminalで実行というのがあるのでクリックでもよい。

VisaulStudio2019Communityで同様の事をしようとした。プロジェクトを作ってから、そこのソリューションエクスプローラーに例題Folderを追加した。
例題を一つ選択して デバッグなしで実行 ってやったら動いたのでして。やタッ!! と思ったものの、動作しないものもある。
使用するファイルのPathがね、そこがね、それなのだよ。
デバッグ無しで実行、はプロジェクトフォルダーが基点になる。そこから実行すると、使用する画像ファイルのPathがないのでエラーになる。
VScodeの場合にはTerminalで実行という機能があって、そこでpythonを起動すれば使用する画像ファイルは同じFolderにあるので動作する。
すると、どうすれば?  読み込む画像ファイルのpathを書きなおす?  やだーーー。
Project Folderの下にpython_workと作ってそこにソース置いたが、Project Folder直下に置けばいいんでないの?  
いや、それな。いくつかのFolderを下に置いてあるので、やりたくないだよよーーん。

別にVScodeで動作するんだからいいんだけどさ。どんづまったのでメモ。

検索したらなんと解決策があるではないか!! もーもーGoogle先生って素敵!!
Visual Studio 2019 Communityでは次の機能がある。起動すると出てくる画面で。
image

なんとここに、ローカルフォルダーを開く とあるのですね。これ、なんだろなと思っていたが・・・・
これで上のOpenCV---Samples\Pythonを開いてdemo.pyをクリックしたら動いただわ。
そのfolderでの実行になるようだ。うむうむ。
そういうわけで、ワテがPython例題を試す場合には、これ使うあるよろし!!

とりあえず終わり。

posted by toinohni at 10:24| 東京 ☁| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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