2020年04月12日

宇宙って・・・我々は宇宙人であるんですけどね

どうも人類は宇宙の一員であるにも関わらず、自らを宇宙人と捉える能力がない。バカの典型ですね。宇宙人とは地球人を含まないよゔたね、バカの発想だね。しゃーないよ、わずか数千年の文明なんでね。

というわけでビッグバンとか、インフレーション理論とか・・・

で、ダークマター、ダークエネルギーとかがあるのだけど素性がわからないという。

素粒子の話では物質、反物質というものがある。電子は対となる陽電子がある。ただし、電子は安定して大量に存在するが陽電子は極めて少ない。
これは物質と反物質で、反物質が極めて少ないのはどうして?  のおぉーして、のぉぉーーしてなの?  と伊藤蘭は40年ぐらい前に言う取った・。・・テキトー。

そこた。つまり、ダークマター、ダークエネルギの素性はともかく、それは反物質が極めて少ないのはどうしてだ? という疑問と関係がある気がしてきた。

電子と陽電子は出会うと心中して消える。光子が残る。この、心中して消えるという表現は朝永振一郎が「量子力学と私」という本の中で書いていたので覚えている。朝永振一郎は繰り込み理論でノーベル賞を受賞したのだが、この 繰り込み という言葉は朝永振一郎作った造語である。英語では、リ・ノーマリジェーションとか言うらしい。

つまり、ビッグバン直後に物質と反物質が等しい量で生成されたとしても、量子力学的な揺らぎによって反物質は少なくなったのである。物質と反物質が出会って心中して消えて光子を残した・・・と考える。そのエネルギーは未だに空間にある。

つまり、ダークマターもダークエネルギーも物質と反物質が等量ではない、ってところがヒントになって解明できるのではないか。
未知のエネルギーはビッグバンの時点で仕組まれていたのであるんだよよよーーん。

という風に、妄想するのが好き。科学は初めは想像、妄想、勘違い、そういうところから始まる。

人類は宇宙の一員であって、われわれは宇宙人である、という認識を広げるべきだよなあ、と思う今日このごろ。

posted by toinohni at 18:17| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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