2020年03月29日

おるばーすのぱらどくす

オルバースのパラドックスは・・・同じ事をオルバースよりも前に何人かが言うとったらしいぞ。だが名前が残ったのはオルバースだ。

で、夜空はどうして暗いのか?  とかいう話を高校の頃に聞いた気がする。

だが、拙者は偏差値40切るぐらいの僻地の高校生であり、えへん!!  なんでパラドクスなのか理解できなかったのですね。
夜空はどうして暗いのかって・・・そりゃあんた、夜に星空を見ればわかるがな。晴天で月が出ていないときがいい。それ見たら、星は見れるだけある、あんたが見ただけの星が空にある。よって、なんで暗いのかって、星がそれだけしかないからさ・・・・ バーーーカ!!

   と思ったの。

宇宙は無限である、星は無数にある・・・・というのが前提だった。星が無数にある・・・・のだから、星からの光が全天を覆うはずだ、明るくなるはずだ、だが、暗い・・・なんでだ?
だから、星空を見たら、あんたが見えるだけの星がそこにあるからだよーーーん!! 

というわけで、朕はこのパラドックスに興味はなかった。まあ無限であるとか、無数であるとかの意味が数学的な話と物理的な話がごっちゃになっていて、当時のワイの理解力を超えていたのだよよーーーん。

無限というのは厄介なものでして。数直線。一つの無限の直線と一つの無限の平面では点の数はどっちが多いか。実数はどっちが多いか?    そりゃ、ちみぃ、平面の方が多いに決まってらあぁーーーーと。 普通はそう考えるが、実は同じだと言いやがるのが数学だ。
予はそのような数学は嫌いである(笑) 1対1対応とか濃度とか、ワイにわからんような概念を持ってきてごまかしやがってからに・・・・・ てへ。

というわけで麻呂はオリオン座のベテルギウスの爆発を待っている。超新星爆発だ。ベテルギウスは太陽の数十倍の質量を持ち、重い星ほど核融合が早く進むために寿命は短くなるのでして、1000万年ぐらいの寿命で今900万年ぐらいに差し掛かってるとか。
なので超新星爆発・・・・が、今後100万年以内に起きる。100年ではなくて100万年だ。宇宙のスケールってのはそういうもんさ。
星は重力を利用した核融合炉であり同時に物質の製造工場でもある。だが、あらゆる原子を製造する能力はない。中心部に鉄が出来ると核融合は続かない。核融合が止まると星は重力で潰れる。その際に質量に応じてコースが分かれる。
ベテルギウスは超新星爆発を起こして製造物を撒き散らす。周囲に瓦礫を撒き散らして、クソ迷惑な・・・・と思ってはいけない。その瓦礫は次の星の材料になるからだ。
という究極のリサイクルを宇宙は繰り返すようだ。

そういうわけで、この手の本を読むと初めの方にオルバースのパラドックスが紹介されるのでして。そういうの読むたびに高校の頃を思い出してちょ~恥ずかしい(笑)

posted by toinohni at 19:48| 東京 🌁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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