一般向けの本である。初めの方にコンプトン波長が出てきた。
これは高校物理ではコンプトン散乱の話から始まり、光が粒子性を持つとかの話が出てきて、まーようするにアインシュタインの光量子仮説は正しいようだぞって流れだが。
この本では別の視点からコンプトン波長を導いたのだ。素粒子の話をする本なので。2つのの素粒子がボソンを交換する場合を考える・・・・ この時点で高校物理よりハイレベル!!
そこで不確定性原理が登場する・。・・・・ そこから粒子のコンプトン波長を導いたのである。
何をいいたいか? そう、僕は何をいいたいか。言いたいのはマスクをくれ、僕は花粉症なんだ、マスクをくれ・・・・ ということではない。
入門書の読み方について。そこだ。これこれはそれそれである、とさり気なく書いてあって。だが、どうしてそうなるの? と考えると別の教科書的な本を読んで調べないといけませぬ。
どうしてそうなるのかを入門書で調べても ダーミ って気がしている。
だって、それそれに関しては この本のレベルを超えるので ここでは言及しない、って書いてあったりするからさー。
つまり、地道に調べるしかない。入門書に書いてあることでも引っかかりが多くできる。引っかからない人は なーーんも わかっていない、単に字面を追うただけである。なんちてな。
反応式があって、右辺と左辺でエネルギーが違うがなや!! それってどーなん?
道南は北海道ですね。
このようにエネルギー保存則が満たされていないがなや・・・という時に活躍するのが不確定性原理なんですね。位置と運動量、時間とエネルギー、これは相性が悪いのでして。
エネルギー保存則が守られていない・・・・ような場合にも時間がちょ~短い場合にはいいんだって。 ちょ~インチキくさいのが不確定性原理なのである。
これ演算子の非可換性が発祥地である・・・・とか。
とにかく、この不確定性原理・・・・ 昔から拙者はなーーんか インチキ臭い と思っている。思っているだけでして。
さてと、焼酎がなくなってきたぞ。焼酎が新コロ菌を殺すというデマはないんかい。