2020年03月05日

量子力学30講 戸田盛和・朝倉書店 2002第3刷

  たまには教科書レベルの本を手に取るワタクシである。いつも入門書ばかりでは秋田県、飽きたのである。

で、本論の内容に関しては言及しない、だってちょ~むずいんだもん (笑)
Tea Timeというコラムかせあって気になったのてせメモ
電子スピンに関する第13講ですね。そこに電子の大きさについて、Tea Timeで書いてあり。

電子が静止しているとしてmc^2 のエネルギーがある。電荷が作る電場のエネルギーを電子の半径をreとして計算する。。。。
この場合に電場のエネルギーが計算できるのは電子の半径が0ではないからであり、半径を0にすると発散するのね。ここらの話はファインマン物理学・電磁気学で知った。

で、mc^2が電場のエネルギーと等しいとして半径を出すと、2.8×10^(-15) になる。

えーですか、10のマイナス15乗というオーダーは陽子直径相当なんですぜ。

これが電子の古典的半径と呼ばれている。実際の半径もこのぐらいであろうと言われている・・・・と書いておるのだが、誰が言うた? 

電子の半径が陽子直径相当になってたまるかい!!

   これが電子の古典的半径と言われる・・・・・それは良い。だが、実際の電子もこのぐらいの半径だと言われているってのはデタラメじゃん、先生!!

   ここらは検索すると電子の半径の見積もり方がいくつかあって、拙者が見つけた中で一番小さいのは 10のマイナス51乗 というものだ。10^(-51)  うむ。こういう数式をキレイに表示できるブログであって欲しいな、Seesaa さん。
これは手法によって数値が変わる。10^(-22) とかも出てくるぞ。

まあしかし、電子は量子力学的な扱いをすべきであり古典物理適用で半径を出しても古典的半径という制限付きの話になる。以上の数字の単位はメートルね、m
  
というわけでTea Timeは全部読んだ。本の後半はついていけぬ。摂動論あたりから放棄である。しかし摂動論ではなくて昨今の流行りの数値計算でコンピューター使って延々と計算すればどーよという気がしないでもない。方程式さえ与えられれば数値計算すれば良い・・・はず。多分。詳しくは知らない。。。(´・ω・`) ましてや拙者にできるわけがない(笑)

「パーソナルコンピュータを用いた量子力学入門」 櫻井捷海・裳華房 1990年頃
この本に摂動論より数値計算だ!!  という趣旨の記述があったかどうか忘れたわん。

posted by toinohni at 12:24| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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