2019年12月31日

大相撲の昔の動画を見て感動する次第である

昭和の50年代の話である。天才・輪島と怪物・北の湖が輪湖時代をつくった。2年間、輪島か北の湖が優勝した。他の力士がつけ入るスキがない。
しかし。輪島に衰えが見えると千代の富士が入ってきた。そして千代の富士は成長を続け大横綱に。
輪島、北の湖、千代の富士らは故人である。時は流れた。

今の若者が大相撲を見て、私が昭和50年代に見たときのように興奮を覚え、感動し、大相撲のすばらしさに触れる・・・こともあろうと思う。
ただ、ワテは年を取り、大相撲界の不祥事も何回か見て、今は興ざめだ。昔のような興奮がもうない。それはワシが年をとり感度が落ち、さらに知りすぎたからかも知れない。
若い世代は大相撲に感動し、興奮し、ファンになっている人たちが多数いるであろうと想像する。

拙者はデブが嫌いだ。大相撲の力士はデブだらけである。ただ、筋肉質のデブは僕がきらいなデブとは違う。ワタクシが嫌いなデブは巨人の阿部のようなデブも含む。
ある程度、理想的な体躯というものが拙者はあると思っている。大相撲で言えば白鳳の体躯が上限だ。それより上の逸ノ城はチョーデブであり、過去にも水戸泉とかチョーデブはいた。
ちょーデブはケガ・故障の可能性が高く、現実にもそうである。
なのにどうして減量しないのか。そこが疑問だ。

体躯に恵まれた北の湖はチョーデブではない。輪島も体躯は力士としては並みだ。千代の富士は軽量力士の典型だ。
ここだ。デブになって体重依存でなんとかしようという甘い魂胆が嫌いだ。もっと努力しやがれ・ください(笑)

今の横綱・大関は30歳代だろ。チョーデブだとケガ・故障が多いのだよ・・・って昔からわかっていて現在に至る。
大相撲は衰退する。
ちょーデブが増えては相撲は面白くないのだ。押し合いだけではつまらん。もっと技の攻防をみせたまへよ、おまいら(笑)

posted by toinohni at 14:29| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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