素粒子の入門書を読んでワケワカメである。実験で素粒子は数百も出てきた。50年代に雨後の筍のように発見が続いたのだ。
結果として60年代にはクォーク理論が登場し、80年ごろには素粒子の標準模型が完成した。
そういう話は、それはそれとして。拙者の、いや、筆者の疑問を解消するものではない。
数百のバリオンやメソンは寿命は極めて短い。実験室の中で10のマイナス10乗ぐらいの寿命である。ここはテキトーね、そのぐらい短い。
安定してるのはバリオンでは陽子と中性子であるが中性子は原子核外では安定していない。電子を放出して陽子に変わる。ベータ崩壊するという。
では、ちょ~短時間だけ顔を出すバリオンやメソンにいったい何の役割があるというのか。実験さえしなければ出てこないのである。
そこだ。
宇宙のどこかに安定しておるというのか?
こいつら、何のために存在するのだ? 答えの一つ。人類の暇つぶしのためである(笑)
物理学者に仕事させるためである。うむ、なかなか神は考えた(笑)
宇宙の誕生時には役割があった・・・・とでもいいたいのか。知らんがな(´・ω・`)
「素粒子論は なぜ わかりにくいのか」吉田伸夫 って本がある。2,3年前に読んだが、なぜ わかりにくいのか、を説明してなかったので却下だ。
場の量子論を学べとか、丸い玉にバネをつけて複数を結びつけたモデルを作って描像を作ろうとしていたのだが拙者としては、かえって わかりにくいであった(笑)
ここらは入門書を読んでも納得できぬところは多いし、かといって専門書を読むだけの学力がないのがカナシーである。
ここらは大学院で物理を研究した連中様だけが理解しているところのような気がする。工学系の学部卒の拙者では太刀打ちできぬである。
不勉強が身に染みる!! 浅学非才である。カナシーである。
そういうの認識していたら、とっとと勉強したらいいがなや。 そだねぇ。