2019年12月19日

本はね、考えると読めない場合があるのですね、ほんまでっか

科学入門書には数式が出てくる数ページがあると初心者はここらは飛ばしても良いと親切に書いてある場合がある。無理して読もうとしても読めるだけの知識・学力がないと無理だと書いている人は分かっているからだろう。

そういうところを飛ばして通読すると出来が悪いバカは何かやった気になる。一冊を飛ばし読みしただけなのに、何か勉強した気になる。バカの典型であり、そういうのは前にも拙者が書いたダメな手法の典型であり、拙者は数十年もダメな手法の実践者なのである。偉い!! (笑)

以上で能書きを終わります。

さて本論ですね。素粒子論の入門書を読むと陽子、中性子はクォークからなり記号で書くと、
uud,   udd 
  といったものである。電荷が分数になっていて、-1/3とか2/3とか出てくる。合計すると陽子は1になり、中性子は0になる。ふーーん。

そう思ったのだが。ダメな手法の実践者である拙者は疑問を持たぬのであった。ここだ、ダメな手法の実践者は疑問を持たぬ。そんなことより。まずは読了を目指す。読了が目的になって理解するということが放棄されてしまう。バカの典型である。
だって、拙者は ダメな手法の実践者 なんですも(´・ω・`)

でね、uud, uddを見て疑問が出て当然だ。それはおかしいのだ。
up,up,down,   up, down, downを繰り返して発生してみると、おかしいぞ(笑) いや、その、おかしさではなくてな。

簡単に言うとフェルミ粒子はパウリの排他律に従う・・・・はずである。クォークはフェルミ粒子である。にもかかわらず、一つのバリオンの中に2つのクォークがある。これはヘンダジョー。
いや、まてまて。ヘリウム原子の電子は2個で一つの軌道に2つ入っているが、スピンは互いに逆だ。だから一つの状態には一つの電子だ。
それと同じ用に陽子の中の2つのクォークは何かが違うから2つ可能なのだ。そうでなくてはパウリ様が怒っちゃう!!   
しかし、udd とある場合に、ddのそれぞれはスピンが違うってのかよ・・・・どーなのよーー。

ここはボーアのような大胆さが必要だ。中性子のβ崩壊でエネルギー保存則が破れているのを知ってボーアは言った。
「原子内ではエネルギー保存則は守られないかもしれない」
まー、それはパウリのニュートリノのアイデアで救われたのですけどね、後に。

そこで拙者もいうである。
「バリオン内ではパウリの排他律は破れているのではないか」

ところが、そんな事を物理学者が考えないわけはなくてな。
バリオン内に同じクォークが2つある・・・・という事はないのである。クォークは色を持つ。したがって、udd と言う場合の ddは色が違うのである。したがってパウリのデブの法則は守られるのである。
ここらは量子色力学という分野になる。

つまり、中性子や陽子が、uud, uddとかクォーク3個で構成されていると知った時に、賢い学生は、・・・。 それってパウリの排他律とはどうなるんですか、と疑問を持つべきなのである。たいていの学生はそんなことに気づかないであろう。
拙者は、、、さっき気づいた次第である。60を過ぎてから物理をやり直しているのであるが、怠け学生の成れの果ての拙者であり、焼酎で脳みそが縮小しているらしいのでオツムはこれ以上は良くはならんが、劣化にブレーキをかけたいしだいである。

まーしかし、今も酒のんで書いているから先は長くはない気がする次第である。なむぅー

posted by toinohni at 13:51| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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