2019年08月26日

クォーク2  って本があってな・・・

南部、KBB 1998年ぐらい。KBB = 講談社ブルーバックス 当ブログではKBBはそれを意味する。ちなみに、KPP は顔パンパン、であり吉本新喜劇の定番である。うむ。

クォークは3世代6種類・・という表がある。南部の本とは関係なく。レプトンも3世代6種類ある。じつにスッキリしている。世代が3である。じいちゃん、とうちゃん、おれ。スッキリだ。
という意味の世代ではない。up, down, charm, strange, top, downという名称はテキトーだ。そして第1世代のup, downの子供が第2世代のcharm, strangeではない。ここに親子関係はないにもかかわらず世代と言うのは単なる区分けにすぎない。
量子色力学というのがある。実は上の一つのクォークは3つに区別できる。なので6✕3 = 18種類になる。さらにスビンの右回り、左回りで区別できるので、6✕3 ✕2 = 36 種類になる。場の量子論では粒子・反粒子のペアがある。反クォークを考えると 36の2倍の72種類になる。
クォークどうしをくっつけるのに糊が必要だ。グルーオンという。これが8種類だっけ。これも反・グルーオンを考えると倍になる。グルーオンは強い相互作用に関するものだ。弱い相互作用に関してはボソンというのがある。これが3つぐらいか。
こうなると素粒子の数が大杉!!   どうもスッキリしない。3世代6種類でスッキリしたのは幻想であった。バカタレの鎌足である。意味は知らん。今、思いついた(笑)

このクォーク説が登場するまでに様々な粒子が発見された。1935年に湯川は原子核内の核子どうしの結びつきを説明する中間子論を提案したが、その時は中間子は一つだと信じていたであろう。ところが中間子は多数ある。何十何百とある。南部は中間子は無数にあると書いている。
中間子はメソンに属する。メソンはクォーク2個で構成される。バリオンというのもある。陽子や中性子はクォーク3個から成る。バリオンは他にシグマ粒子、ラムダ粒子、グザイ粒子とかある・・・らしい。メソンは中間子が多数だ。
このバリオンやメソンを並べて眺めて考えているうちにクォーク説が出てきたのだろうと想像する。そこは仮説が出て沈没し、また仮説が出て消え去り・・・とかあったのだろう。

そういう話はまーどうでもよくて疑問は単純だ。陽子や中性子は大量にあり安定している。電子も大量にあり安定している。だが他のバリオンは寿命が短い。レプトンのタウ粒子も寿命は短い。

ようするに、こいつらは何のためにあるわけ?  なんのためにおねおねおーーるず?  加速器で作られても寿命は短く結局は陽子、中性子、電子になるんでしょ。

おまいら、なんのためにあるんだよ?  

それは、ある意味、おまいは何のために生きているんだよ?  というのに等しい(テキトー)

何のためでもない、死なないから生きている、キリッ)  

そう、何のためにあるんだよ と聞いても意味はない。聞かれた奴に答える義務はないし能力もない。
答えは聞く奴の低能なオツムの中にある。なんちーててててて(笑)

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posted by toinohni at 10:44| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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