2017年の大阪府立・登美丘高校のダンス。バブリーダンスというらしい。高校生のダンス大会はいくつかあるようで、その一つで準優勝だったが大会終了後に爆発的な人気が出た。
芸能界のモノマネ番組でバナナマンの日村が「登美丘高校ダンス部そっくりさん」を用意したのも笑えた。そのぐらいバブリーダンスはインパクトがあった。
で、おれはYoutubeでその大会のバブリーダンスを見ると感動して鳴く。某バラエティ番組で登美丘ダンスが取り上げたられた時に、MCだかの違うか、ひな壇の漫才コンビの顔にブツブツがある人が、こいつ徳井の相方か、ブラックマヨネーズだっけ、部屋で一人で酒のんで見てたら泣くわ、と言うとった。
そう、見ていて泣く。わーーん。って。
その感動の原因は何だろな。ダンスの上手下手の問題ではない。上手に決まってら。
一生懸命である、全力でやっている・・・・そりゃ他のチームだってそうだ。特別に登美丘ダンス部が全力でやってるってことではない。
すると、その感動の原因はなんだ? 何かオレの心の琴線に触れるものがあるのだ。それはオレだけではなくてブラックマヨネーズのブツブツ男の琴線にも触れるのだ。
全力でやっている、一所懸命である・・・・それだけでは普通であって心の琴線には触れない。何かが頭一つ抜け出している。それは何だろな?
見ていると今は女優になった林キャプテン(元)が常にセンターで踊っているのではない。入れ替わりが激しい。だが、だいたい前の方で踊っている子が技量は高いのだろう。それでも入れ替わりがあって全員が一度は最前列で踊るのではないか。ここがコーチの器を感じるところだ。教育の一環という要素もあるのだ。一度は前列に出るというのは生徒の経験値を上げる。歌手がいて後ろにバックダンサーがいるという構図ではない。
キャプテンも含めてだがソロで踊る子が何人かいる。そういうのは技量が高くエース級なのだろう。一番長くソロをやった子がエースなのかな。
キャプテンがいてエースがいてエース級が何人かいて・・・・というメンバー構成のような気がした。
で、感動の原因がいまいち分からない。一所懸命である、全力出している・・・・それは他のチームだって・・・・(´・ω・`)
何か新しいものにチャレンジしている姿勢がある、それが感動の原因の一つである気がしている。
フィギアスケートの規定演技のようなものではなく、フリーの演技。ダンスはフィギアの規定演技はない。フリー演技でも、新しい何かを探す。チャレンジする姿勢。そこにオレは感動したのかも知れない。
見る者が感動する。観客が、視聴者が感動する。そういうダンスである。ただ、未だに自分が涙が出るほど感動するのはなぜか、分からない。
そして、実は登美丘のダンスでそういうものはバブリーダンスだけなのである。大会で優勝した作品がいくつかあるが・・・つまらん。それらはオレの心の琴線に触れないのだ。
バブリーダンスはどうしてオレの心の琴線に触れるのか。。。。。知らんわい。
Youtubeで見るだけなのだが、大会のダンスシーンとかさ、もっとマシな画質と構成でDVDにして欲しいものである。
林キャプテンの次が、ののキャプテン。そして今年は りこキャプテン。林の一年前が淵岡さんね。オレって登美丘TDCのファンになってるじゃーーー!!
ときいうもののakaneがコーチ引退とか。まー、でも伝統というものができているからハイレベルなダンス部を維持するだろなあ。大会での優勝より、オレが感動するダンスを生み出してくれたまへ。
2019年08月18日
高校生のダンスで感動してしまうワタクシ
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