2019年07月16日

Ubuntu マシーンにしているDELL中古ノートのBIOS

DELL LATITUDE E6400, Core2 duo 2.5GHzぐらい、4GB Mem, 100GBぐらいのSSD。これはVista Modelであったがその後にWin 10にして。安定せず。使えないことはないものの用途がないなあってんで、じゃあUbuntu専用機に。
Ubuntu18.04LTSにhttp鯖、ftp鯖インストールして実験。というか、暇つぶし。
電気代節約のために夜は電源を切って朝に電源を入れて。。。電源を切るのはrc.local, cronとか使うと出来たが電源を入れるには???? 
これはLinuxのコマンドでは無理だろな。というわけでBIOSの機能にAuto Powerというものがあったので利用する。
これで11:00 amに起動するだぜ、と設定してからUbuntu起動して何かやってから電源切って放置して11時過ぎに見たら起動してないの(´・ω・`)
ありりりりれれれれろろろろーーーー?? 

ま~結論はBIOSのRTCがUTCに変わっていて。それでは11時に起動するわけがない。9時間ずれているので。そこでRTCを現在時刻に修正してですね、そして起動時刻設定して、01:00 pmとかに。そしてUbuntu起動して何かやってから電源落として午後の1時過ぎに見たら起動してないのね。
なんでじゃー プギャー!!
  そこでBIOSの時刻見た。するとUTCに戻っているではないか。あれれ、さっきの設定はどうして消えたの?   うーーむ。
で、Google先生にお訊ねした次第である。Ubuntuはシャットダウン時にBIOSの時刻をUTCで上書きするらしい。そういう記述を見つけた。実際、このDELL E6400ではBIOSを手動で時刻修正しても次の起動では戻ったし。
じゃしゃーないので起動したい時刻に対して9時間のズレを自分で認識しつつ設定すればいいんでね?  朝の6時に起動したかったら起動時刻は9時PMにすればいいんじゃね?   つーか、それしかないんじゃね?  ネー、ねー ねねね、ねー。

世の中の時刻の基準はUTCなんだよ、と気づいた次第である。日本は+9だ。

Ubuntu, Win 10をDual Bootしていると9時間ズレが生ずるってのは昔から知っていたけど、UbuntuマシーンはBIOSのRTCをUTC設定するって始めて知ったですわ。これ一般的なんですかね。どうだかね。ま~いいか。

posted by toinohni at 05:48| 東京 ☔| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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