2025年02月02日

鬼は外 福は内 なあぁにぃぃみつけちまったな

https://hochi.news/articles/20250202-OHT1T51122.html?page=1

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新横綱は引っ張り回されておるおるようです。イベントがたくさん、3月場所に向けての稽古とか、地方巡業とかもあろうに。
ま~しかし、話題になるのは宿命であるぞの。なにしろ横綱だぉ。土俵で見られ、巡業で見られ、各種のイベントで見られ・・・・ ま~大変そう。

それはともかくな、横綱となってからも成長を続けて欲しいものである。歴代の横綱は横綱に昇進してからも強くなったのが多々おるおる。たぶん。
大関がピークであった・・・・という力士も多々おるおる。発展途上の様相ながら現実には発展しなかったのでね、そこだな。
スポーツ紙では 伸び代 と言う場合がある。高卒ドラフト選手らの特徴の一つが 伸び代 だ。プロのスカウトが見て、伸び代 がある、と判断されたら指名されよう。甲子園出場経験の有無は参考の一つに過ぎない。
で、大相撲だがな。入門時に体重が70kg台の少年・・・というか10代後半が横綱に上り詰めた例はいくつかある。
横綱に昇進してからも強くなり続けた力士と言えば北の湖・千代の富士・朝青龍・白鵬などを連想するがね。
横綱に昇進してますます強くなるであろうと期待はされたが事件起こして角界を追い出された双羽黒(故人)も思い出した。
大学相撲から幕下付け出しで角界入りした輪島(故人)は胸板が薄く、これは幕内上位にでも上がれば上出来だろうと言われていたようだが横綱に昇進、優勝も15回の記録だ。
初めからでかかった曙・武蔵丸は、そのデカさ故に怪我・故障があって優勝回数はさほどではなかったという印象である。
横綱に昇進する力士は大関に昇進してからも強くなる。だから横綱に昇進する。横綱に昇進してからも強くなる。ここらが並の力士との違いだ。発展途上を続ける。知らんけど。

豊昇龍が叔父の朝青龍に優勝回数で近づく事を期待するが、豊昇龍の相撲というものをピシッと作って見やがれと思う。
今の琴櫻の祖父の初代琴櫻(故人)は大関が長く、うば桜と揶揄された。だが、線香花火の最後の輝きのように横綱に昇進したのだった。そこでは 猛牛・琴桜 と称された。当時の 黄金の左腕とか天才・輪島と称された日の出の勢いの輪島を琴櫻が得意の喉輪攻めでいっきに土俵外に持っていったのは覚えている。猛牛・琴桜。
輪島は黄金の左とか天才・輪島。北の湖は怪物・北の湖。 こういう特徴のある形容が豊昇龍につくかどうか。
猛牛・琴桜、天才・輪島、怪物・北の湖。半世紀ぐらい昔の大相撲は盛り上がっていたのである。

今は相撲の特徴を形容できるような力士がいない。得意技が他を圧倒するほど練られていない。

そういう中で豊昇龍がどのように進化していくか、伸び代がある・・・と期待されての横綱昇進であろう。

ほんで琴櫻だがな。カラダに張りがない。ダブった脂肪の腹がみっともない。あれが風船のようにプーンと膨らんでいれば良いのだが、ダラーとしぼんでいる。1月場所で負け越したのだが、なにか病気を抱えているのではないか。稽古不足だという指摘もあるようだが、稽古を十分にできない体調である可能性もある。超デブの典型的な病気なのではないか。それはな、超デブ病という。。。。 なにを!!   いや、内臓疾患かなにかってところだ。
相撲取りは病気持ちが多いと聞く。昔の隆の里は糖尿病だった。何らかの病気を抱えているので稽古不足になるのであって、怠けているわけではなかろう、と思う次第である。

霧島が復活した。再度の大関昇進もアリエール。気がする。大の里、金峰山、尊富士らも好調であった初場所。春場所にどのように調整して出てくるか。

ま~とりあえず、今日は豆まきしとけやあぁぁぁぁぁぁ どや。

posted by toinohni at 15:55| 東京 ☔| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする