セ・リーグは何と言っても9月に広島が大失速した事がコンコンチキである。ワタクシは常々、巨人は終盤に失速するのか常であると書いて来た。理由は単純で練習不足だからだ。シーズンを通して戦う体力が養成されていない選手が多々おるおるおる。
しかーし、練習量では12球団一と言われる広島が終盤で大失速したのである。ワタクシの見方は正しいわけではないのだな。うむ。間違っていたのだ。コンコンチキ。
ヤクルト・中日はほとんど最下位争いで終始したのである。ま~良う分からんのがヤクルトだ。得点力はある。だが投手陣が失点数多すぎて。投手出身の高津監督が2年連続で投手陣を立て直す事が出来なかったのである。なむう・・・・
中日は打者出身の立浪監督が打線を立て直す事ができない3年間であった。投手陣は良かったのである。チームの投打のバランスが良いと上位に位置する事ができよう。中日は打線がダメ、ヤクルトは投手陣がダメ。よってに最下位争いなのであーーーた。 なむう・・・・
巨人、阪神も強いという印象はなかったが広島が大失速したせいで1,2位になったのである。
そして、3位に入ったDeNAがCSで阪神、巨人を倒し、日本シリーズではソフトバンクを倒して日本一になったのである。誰が予想できたか、こんなことを!! そこだな。そこにこそ勝負事としてのプロ野球の楽しさ・面白さ・奥深さがあるのである。知らんけど。
予想外の事が起きる。そこだな。
なにが?
ソフトバンクが圧勝。ソフトバンクと対称的なのが西武。グラフで明確。貯金40超と借金40超ってさ~。4連覇を期待されたオリックスがとっとと失速したのは残念であーーーた。パ・リーグは勝率5割超が3チーム、5割未満が3チームときれいに別れた。日ハムが検討したのだがソフトバンクの圧勝であった。
そのソフトバンクがセ・リーグ3位のDeNAに日本シリーズで負けた。なんてこった。知らんけど。
ソフトバンクの有原、近藤は日ハムから。山川は西武から。同一リーグからFAで獲得したのだった。相手は弱くなる、ソフトバンクは強くなる。なるほどなあ。戦略ですねえ。有原は元・日ハムね。米国から戻ってソフトバンクだったか。
てなことで各球団が来季の戦力整備で補強、トレード等を活性化、そして来季のプロ野球はますます盛り上がる・・・といいなあ(´・ω・`)
ただねえ、三軍だけでなく四軍もあるソフトバンクが他所からガツガツと良い選手を獲得するのはワタクシは感心しないのだわす。若手を地道に成長させえや。優勝出来なくても、ファンは待つ・・・・かも知れないぞの。知らんけど。