https://www.nikkansports.com/battle/column/sumo/news/202409210001341.html

行司人生約50年ということにワタクシはまずは驚き、つぎに敬意を表するのである。
>>>
立行司の第38代木村庄之助(64=高田川、本名今岡英樹)が22日の秋場所千秋楽結びの一番で最後の軍配を手に取る。
くしくも節目の日が65歳の誕生日。21日の会見では、これを「偶然なのか必然なのか」
>>>
中卒で角界に入ったのだな。15+50=65だし。うーーむ。こういう職業人生もあるのだねえ。昔の昔の昔では中卒が金の卵とチョーチン記事も出て地方の少年・少女が企業に集団就職という話が記事に出た。昭和の30年代40年代か。日本が高度成長へ走り出した頃であろう。詳しくはしらんの。ワタクシ・生まれていなかったし(ウソ)
今、中卒で企業に就職して50年間務めるっての不可。今ではなく50年前に中卒で企業に就職して50年間働いたったの不可。15+50 = 65 であり とっくに定年になっておる。
大相撲は定年を65歳にしているのだね。ま~それはそれとして。よくぞ働いた!! 感謝だ。土俵での主役は力士である。呼び出しや行司は、刺し身のツマみたいなものである。主役ではない。だが行司は勝負の判断を間違うとちびしー。行司差し違いという事がたまにある。
立行司の第38代木村庄之助(64=高田川、本名今岡英樹)は、そういう世界で50年間、半世紀だ。勤めた。
観客は立行司の第38代木村庄之助(64=高田川、本名今岡英樹)の最後の仕事だと知っていた。そして感謝の拍手等が騒然とするほど起きた。大相撲ファンはマトモな連中だ。長く働いた行司に感謝を表明する。いいぞ。それだ。それこそ大相撲ファンだ。ひいては日本人の心だ。どや。
なんちゅーて。
でね、50年間も働く事ができる仕事っていいね。20歳から働くと70歳だね。そういう環境にすると年金問題の解決に繋がるかもね。定年を70歳にすればどーーーや(笑) 単純すぎてワロタけど。