https://www.zakzak.co.jp/article/20231113-KBNGFI63DNJOPPPJ4RKYOTEHPQ/
先場所11勝で優勝した大関・貴景勝だが今場所も優勝すれば2場所の連続優勝で横綱昇進だあああぁぁぁ!! となるかどうかだが。
杞憂だ。貴景勝は今場所は勝ち越すのがやっとだろう。押し相撲は安定しない。今場所も優勝ラインは12勝ぐらいだろう。全勝とか14勝とか出来そうな力士がいない。
だが、考えるとそういう低レベルに応じての横綱というのも意味があるかもなあ。
知らんけど。
横綱は組んで強い、押しても強い、という多彩な幅の広さが必須だ。もちろん、押し相撲専門の力士と押し相撲をとったら負ける。典型的なのが半世紀前の輪島だ。若い相撲ファンはしらないだろうなあ(´・ω・`)。
輪島は高見山のような巨漢の押し相撲力士に弱かった。何度も高見山に一気に押し出された。ただし、高見山の出足を止めて回しを取ると何度も高見山を左下下手投げで転がした。輪島・高見山は見ごたえがあったで。半世紀も昔だがな。
押し相撲の横綱と言えば琴櫻だが、琴桜は押し相撲専門ではなかった。組んでも強かったのだ。組んでの相撲が専門の輪島相手だと組んだら負けて、組まずに喉輪攻めで一気に押し出すという勝ち方もあった。輪島・琴桜の取り組みはワクワクしたものだで。半世紀も昔な。
よってに貴景勝は横綱は無理。体躯が問題だ。腹が出すぎていて相手の回しに手が届かぬ(笑)
かと言って減量して腹をへこますと押しの勢いが減る。押し相撲の特徴がなくなる。
そこだで。
貴景勝がこれから技の幅を広げる事ができるかどうか。そこだな。
で?
半世紀前に大相撲を見ていたワタクシは最近は興味を失った。デブばかりになってしまった。半世紀前の北の湖が巨漢ではあったが組んで良し、押して良し。デブではあっても160kg台であった。今の力士は170kg超過が多々おるおる。でも強くない。
最近の大相撲はデブ・・・ 超デブ・・・が多々ある。見ていてつまらん。回しに腹の贅肉が被さるような超・デブは見苦しいのだよ(笑)
かと言って筋肉質の力士が必ずしも強いわけではないからなあ。そこが大相撲の難しいところ7日もなあ。知らんけど。
で、貴景勝は今場所は9-6であれば上出来だと思うよ。 他に大勝ちしそうな力士は・。・・知らん。
朝乃山は球場らしいし。ま~どうなることやらだがね。
大相撲協会の事務方の不祥事はどう解決したのかい。