https://news.yahoo.co.jp/articles/3898ad269fee4d37d2d3999ad50a37cece6eb6f0

昔、四半世紀ぐらい昔、住宅都市整備公団の募集に申し込んで多摩ニュータウンの集合住宅にあたったことがある。当時は車を持っていたので多摩ニュータウンは走って様子は見た。当時、住んでいたのは武蔵野市のハズレであった。仕事が都区内であり中央線・総武線を利用していた。
多摩ニュータウンも新宿に出るのは楽であろう・・・・ かな。と思ったのであった。
だが、結局は契約しなかった。多摩ニュータウンはワタクシには似合わない(笑)
公団の箱型集合住宅が立ち並び、戸建ての民家も立ち並び、住宅街が広大に広がっている。そしてワタクシが感じたのは、そこは街ではない・・・ということ。店が駅近辺だけにあって住宅街の中にはない。なにかおかしい。これは街ではない。ワタクシは車で走りながら何かしら違和感を覚えた次第である。
武蔵野市のハズレ・・・・武蔵境の北口から2kmぐらいのところに住んでいたが、街というものはそういうものだ。住宅があり店舗があり、雑然としている。もちろん駅から遠くなると店舗は激減するのだが、それでも何かしら街だ・・・・ 床屋があり散髪屋があり定食屋があり・・・ってのは少ないがあった。今は知らん。当時の経営者はもう鬼籍に入っておろう・・・知らんけど。
そう、多摩ニュータウンは街ではない。その印象が当時はあった。今は知らん。行ってないし。
だが、鉄道は2つ。京王、小田急。多摩センターからモノレールが立川へ。変化は続いている。
きっとよいところだぞ。今は。 知らんけど。
多摩ニュータウンがいくつの市にまたがっているのかもワタクシは知らぬ。今の日本は人口減少が続いているらしい。
郊外にベッドタウンを作り、都区内に人々は働きに通う。一つの構図だ。どうして都区内に企業が集中するのだ。分散しろやバカタレ!! と言っても始まらない。都区内に本社があるとメリットがあるのだったらそうする。
郊外はベッドタウンである。 この構図はなにかしらおかしいとワタクシは地方の僻地から上京して直ぐに気づいたが、それこそが東京生活なのであった(笑) 都区内の職場ではなくて都心部の職場ね。
日本は東京に一極集中であると言われて久しい。その東京でも都心部に企業は集中している。分散しろやバカタリ!! と言っても始まらない。
多摩ニュータウンに本社を移せやバカタレ!! と言っても誰もやらない。多摩ニュータウンに本社があって従業員は多摩ニュータウンに住んでいる・・・・というのがいいなあ。
職住接近だがや。
だが、振り返って見ると家を持ちたいがために八王子の山中に家を買い、中央線で2時間以上かけて都心部に通勤とか。奥多摩駅あたのに家を買い、奥多摩線・青梅線で立川に出て立川から中央線に乗り換えて都心部に通勤とか・・・・ なんという無駄!! 家を持ちたいという願望の強さ。
今はそういう家って廃墟だろかね。知らんけど。
というわけで国の政策はどうだったのかも疑問であるぞう。
この馬鹿げた通勤時間・・・・ そういうワタクシも片道2時間ちょいの通勤をしましたもの・・・・・バカだったんだ。アホだったんだ。もっと近くで仕事をすればよかったのだ、給料は安くなっても、だ。
で?
多摩ニュータウンがどうだっていうのだ上の記事は。読んでも感想はないわ(笑) 読んだのか、ほんまに? いや、流し読みしただけだ。
新コロのせいで広がった在宅勤務って続くといいなあ(笑) ワタクシは関係ないけどね。
ワタクシは電車など乗りたくないのだよ、ちみい。片道2時間ちょぃ。往復で4時間強もかけて通勤して月給がたったの100万円だぜ(ウソ) (笑) 月給100万もあれば職場の近くのビジネスホテルを定宿にするかアパート借りるわバカタレ!!
つーわけで公団の壮大な多摩ニュータウンの実験はとっくに終わってますわ。
知らんけど。