チェーン店のラーメンは食べている時は旨いのだが店を出てから口の中に変な感じが残る。この原因は甘みが強すぎる、旨みが強すぎる、味が濃すぎる、塩分過多!!
なのでよ、ちみい。なのでワンシーズンに1回食べるぐらいだね。
毎日 こんなの食っていたら長生きしないと思うよ。ラーメンで有名な某さんも60歳前後で亡くなったし。
ラーメン評論家の某さんは活動している時は毎日ラーメン食っていたらしいが、その後に食わなくなったらしいからな。ラーメン評論家も辞めて。
てなわけでYoutubeで秘伝のタレを作る動画があったので、ああ、なるほどなあと納得したのである。寸胴に塩4kg, 砂糖4kg, 味の素4kgとか入れとる。ここで味の素4kgが異常ではないかとワタクシは思ったのである。
味の素を料理に使うと旨い。何しろ旨味成分としてグルタミン酸ナトリウム等が成分である。昆布、カツオ節、干し椎茸、貝などから旨味成分が取れる事は知られて久しい。100年ぐらいになるだろう。その中でグルタミン酸ナトリウムはサトウキビの搾り滓を発酵させて作るのでコスト安い。味の素をまったく使わないで鰹節、煮干しなどで出汁をとろうとすると大量の鰹節・煮干しが必要になってコスト高になる。ラーメン屋でやっとられん。
てなわけで味の素を使う。秘伝タレの主成分は味の素の原料がだいぶ入っている。
使うのはいい。だが使い過ぎだ。味の素を塩・砂糖と同じ量を使うっての異常だろ。ワタクシが嫌いなチェーン店のラーメンのあの味はそれが原因だろな。知らんけど。
ラーメンのスープは豚骨・野菜等を長く煮込んで作るようだ。それはそれで旨いのだが、どうしても秘伝のタレも必要らしい。ここらはタレなしでスープだけで作って食わせてくれ・・・
と思うけどねえ。
秘伝のタレの製造過程をみたら塩、砂糖と同じ量の味の素を入れていた。まさか、そんな。
自炊の料理で味の素を使う際には一振り、二振りで使う。塩と同量など入れんわバカタレ。
てなわけで、ワタクシは味の勉強、美味しさとは何か、に興味が出てきた次第である。既に本は買ったし。どーーや。
とにかくな、うま味調味料の使い過ぎが あの嫌な感じ になっているのだ。ワタクシの場合はそう考える次第である。
ラーメン発見伝でハゲが言うとった。
こいつらは ダダ甘ったるい味にして、濃い味にすれば喜ぶんだ、素材の味など気にもしない。
ここだな。素材の味を消し去るぐらいの甘ったるさと味の素の味(笑) それはラーメンだけに限らず加工食品の殆どに言えるのである。どーーーや。
よってにワタクシは外食はほとんどしないし、加工食品もほとんど買わないのである。自炊が一番さ~。どーーーよ。
ただ、外食でも牛丼屋の朝定食は良い。ご飯、味噌汁、海苔、卵、納豆とかさ。妙な味付けはないからなあ(笑) 海苔に味はついているのは許す。
甘みを強くするのに砂糖だけでな甘味料(ステビア)とか果糖液糖ショ糖とか水飴とか使い、旨みを強くするために アミノ酸等を使い・・・・加工食品ってどうしてこんなに甘くし、旨み強調するのか?
そうするとバカどもが喜んで買うからだよん藁こいつら 素材の味など気づきもしないバカ味の舌ばかりなんだよよよよん。知らんけど。
ラーメン発見伝は漫画として好きだったけど大ヒットした訳では無いが、こういうハゲの正直な指摘が一部で嫌われたのかね。知らんけど。
というわけで、ここ最近は加工食品の成分を収集したのでもういいや。だいたい分かってきた。
自分が旨いという料理を作ろう!! それだね。
甘ったるくすれば売れる、うま味調味料で旨み強くすれば売れる・・・ってワタクシは買わんのですぜバカタレ!!
posted by toinohni at 20:43| 東京 ☔|
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