ワタクシはラーメンチェーン店はほとんど利用しない。食べている時はおいしいのだけど店を出てから口の中に何かいやな感じが残る。化学調味料の使いすぎではないか、と思ったが化学調味料ってなんだと調べていろいろとわかった。ワタクシは何も理解していない事がわかったのである。
さらにスーパーでの加工食品は甘すぎる。成分を見るといろいろ書いてあるので今後は注意するが、出汁の素でも気になる事がある。
ヤマキの出汁の素
https://www.yamaki.co.jp/catalog/products/index.php?id=88
旨いのだが、甘すぎる。原材料名にある ブドウ糖、調味料(アミノ酸)が多いのではないかと勘ぐる。鰹節粉末、そうだかつおぶし粉末、乾しいたけ粉末だけでいいのではないか。
では、鰹節粉末、そうだかつおぶし粉末、乾しいたけ粉末だけの調味料は売られているのか。
あったら試して見たい。甘すぎるのだ、上のは。
しかし、気づいた。味の素がある。
https://www.ajinomoto.co.jp/products/detail/?ProductName=ajinomoto
これだとステビア等の甘味料もないし、どうだ、これは。
つまり、味の素を料理で使い、ヤマキ・出汁の素との違いを知ろうではないか。
さっき、味本をなめたら うまいし・甘い。これなら、ブドウ糖追加、アミノ酸追加など不要ではないか。もっとも アミノ酸ってなんじゃらほい、だけどね。
うますぎるのが問題ではない。甘すぎるのだ。そこなのだ。腹が立つ。甘くすれば客は喜ぶ、という客をなめた姿勢が気に入らん。なんでも甘くすれ客は増える・・という姿勢が垣間見えて腹が立つ。素材の旨さを甘さで隠しているのに、気づかないふりして腹が立つ。
ちなみに巨人の監督は原辰徳、吉本新喜劇の島田師匠のギャグは モーモーはらたつなりぃ・・
というわけで、調味料に注意して自炊をしてみるのである。
試しに味の素と醤油だけでキャベツ・ナベを作ってみた。キャベツと豚肉だけである。味の元を数振り。七味・ブラックペッパーを数振り。
うまいかどうかは知らん。これから食べるのであるぞう