大量のハドロンを説明するためにクォーク理論が登場したのだが、そこらに至る過程は入門書には書いてある。興味がある人は読むがよかろう。物理学者の四苦八苦・悪戦苦闘など感じ取ることができようぞ。
で、ワタクシはこういう疑問を持った。すなわち陽子・中性子を除くハドロンは寿命が極めて短い。10-8 ~ 10-23 s という超短命だ。つまり、普通に存在する粒子ではないのである。
物質とは安定して存在するものだというワタクシの先入観は崩れた(笑)
だが数百ものハドロンはいったいなんのために存在するのか。その超・短寿命でなにかしかの役割があるってのか。あるいは役立たずの粒子なのか。ひょっとしたら神さまの失敗作なのかハドロンは? というように妄想するである。
入門書によっても踏み込んだ本は素粒子と宇宙論との関係を説明するものがある。
ビッグバン理論でハドロンが登場するのである。ビッグバン直後のほんの一瞬だがクォークの世界と陽子・中性子の世界の間にハドロンの世界がある。クォーク・ハドロン層と書く本もある…気がした。要するに真空の相転移の一種だ。
そしてクォークの世界から陽子・中性子の世界に一気に移ればいいじゃんかあぁぁとワタクシは思ったのだが、そうならない理由もある。クォークの世界はエネルギーが高すぎていきなり陽子・中性子のような軽い(すなわちエネルギーが低い)粒子はできない。まずエネルギーの高い(すなわち重い)ハドロンが先にできる。それが崩壊して陽子・中性子が残る。
相転移というものが何回か・・・2回だっけな登場して来たぞ。
うろ覚えではあるが、役立たずのハドロンではない。ビッグバン直後に役割を果たした。神さまの失敗作ではなく、役割を果たしたのだった。エライぞ!! ハドロン。
てな感じで妄想してあーーーソブ!! どうせ理論は分からんさー(´・ω・`)
で、この指数表示だけどね、使いにくいわ、これ。10-6 bbb おお、これかあ。ようするに上のアイコンをオンオフにする際の問題ね。わかったぞ。
10-3はm, 103はk ですね。おおお書けた。簡単だ、なるほどなあ。
10-3はm, 103はkですね、と書いてから -3にカーソル当てて上のアイコンのx2をONにするだ。103の3も同様に。
よしよし。これは便利である。
で、ハドロンだがな。ハドロンの物理って教科書があるの知っているけど高いので買わん。買えん。近所の図書館にもない。大型書店に行って立ち読みする気力もない(笑)
ハドロンの易しい解説サイトをいくつか探して読むがよかろうぞ。なんちゅー て。