ワタクシは工学部卒であり電磁気学の学部レベルの内容は学んだ・・・数十年前に。そして、学んだのだが学部レベルの電磁気学の続きを学ぼうと数年前に決心した次第である。そして決心はしたが放置していたのである。どーーーや !! なにが?
ワタクシは第1級無線技術士、略して1技の資格試験に数十年前に合格したのだが、試験前に学部レベルの電磁気学の復習をしたのである。どーや。そして工学の電磁気学ではなく理学系の電磁気学を学ぶのである。どーや!!
いや、言いたいことは電磁気学をですね、工学部の学部レベルではなく理学部の学部レベルの電磁気学を学びたい。。。と思った次第である。
この本では7,8,9章がワタクシにとっては新しい内容である。特殊相対論、ラグランジュ形式の物理、ゲージ場理論への架け橋・・・・・ どーや、斬新だろう。
ここらはワタクシが学んだ電磁気学の教科書、 「電磁気学」高橋秀俊、 「電磁気学」スレイター・フランク 柿内訳、「バークレー電磁気学」飯田訳 などでは触れない内容である。
テンソル形式の電磁気学などはワタクシにとっては新しい内容なのである。
電磁気学は特殊相対論の源泉であり、ゲージ場の理論のトリガーでもある。
素粒子論は相対論的場の量子論を基礎としたゲージ場の理論で記述される。電磁気学は、マクスウェルの電磁気学は現代物理学の父である。そこから子供らが育ち成長し現在の豊富な科学の成熟へと我々を導いたのである。ワタクシは何を書いているのか理解はしていないのである(笑)
ようするにね、マクスウェル方程式を一行で記述できる理論があるのである。ワタクシはそれを知りたい。理解したい。もっとも一行だけど添字使っての一行なので実際に計算しようとすると複数の数式が出るのだけどね。ここで、μとかνとかの添字が活躍する物理が必要なのだ、というよりはそこを理解したい。
つーわけでテンソルだ。ワタクシは工学の電気・電子系の学部レベルでテンソルって聞いたことないもーーん。
浅学非才!! 不勉強が身に染みる!! なのである。どーーや 何が?
ワタクシは抽象的な議論は得意ではないのである。数式がたくさん出るとアタフタするのである。しかーーーし、人はそういうものである。アインシュタインだって、特殊相対論が出て、その後に一般相対論を考えたのである。凡庸なワタクシはいきなり抽象的な話はついていけないのである。具体例がたくさんあると分かるかもしれないのである。
具体例がたくさんから徐々に抽象度を上げていく・・・ワタクシは帰納法なのである。ある原理から具体的なものを記述するような演繹法はワタクシはできないのである。どーーや。
例を沢山知り、そのなかから何らかの共通項に気づき、そして抽象度を上げる。そういうのが好き・・・なのであーーーーる。
ところでTVerで再放送が多いぞ。春なのにぃ・・・ 新作を作る余裕がテレビ局にはないのかもしれないのねえ。新コロ感染者が出て撮影が途中で止まるとか・。・・あったりして。知らんけど。
だが、再放送でもいいぞ。見てないドラマもあるのだし。つーか、ワタクシはテレビ持ってないのでドラマは見てないのが多いですわーーーーと。
で、電磁力学の話は? そーそー、忘れていたのだが、それはまた別途。。。 なむう、
posted by toinohni at 12:08| 東京 ☁|
Comment(0)
|
物理科学雑学
|
|