素粒子が質量を得る・・・ビッグス機構とかヒッグス粒子とかの話が出てくる。だが、ここらは入門書等でもワタクシはいまいち理解できんのである。
上の本では電子がL –R –L –R と振動するという。Lのときにビッグス場に捨てて、Rのときにヒッグス場から貰って。ジグザグジグザクする・・・・それが質量を獲得したとかいう。
ここらは別の本ではね。南部・ゴールドスットントン粒子を食べて質量を得る・・・・などと書いておるおる。
「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川敏英・岩波 1998年 ではクォークの質量はヒッグスによるものは少なくて殆どがカイラル対称性の破れによるものだと書いてあったぞーーーさん。
つまり、ワタクシは 結局・わかりませんでした m(_ _)m
weakボソンは左巻きクォークとだけ作用する・・・ さようであるか。うーーむ。どーした左利きを優先するのじゃ、ワタクシは右利きなんですけど、それって偏見、不公平だあ・・・
そう、自然は平等ではない。不公平なのである。だからこそ、わしらの世界がある・・・らしいよ。たぶん。
自然は対称性を保存しない(弱い相互作用の場合)。自然は対称性があり、平等で公平である・・・・というのは人の心理の妄想に過ぎない。
自然と関係なくワシラの経済社会が平等、公平ではないように自然も平等・公平ではない。なにしろ、左利きが優先される。。。。
そこだぜ。よっしゃーー、ワイも今日から左利きになっちゃる!! なんちゅーて。
上の本では南部・ゴールドストーン粒子は出てこない。だが、相当する表現はある。多分。
つーわけで、ここらはなんといっても実際に何かの役に立つ話ではないのである。わっはっは。
現在、ここらの研究をしている連中は何人いるのか知らないが、何がしかの成果なり途中経過なりの紹介か欲しいのである。
レオン・レーダーマンは現役を退いた後に一般向けの本を何冊も書いている。書くんだ、現役を退いて時間が出来たら書くんだ。
昔からそうだ。朝永振一郎など本をたくさん出しているぞーさん。ファインマンもだぞーさん。
啓蒙書、入門書をエライ先生か書くと本が売れるかも知れないのだぜー・・・出版社は仕事しろよなーーーーーー。なんちゅーて。
で、いまのところ どん詰りだよね。物理学って・・・ 手詰まりだよね、超紐理論とかも。
「エレガントな宇宙」ブライアン・グリーン 2000年。副題が 超ひも理論がすべてを解決する、だった。著者は今後10年間でこの分野は画期的な進展を見せると楽観視していた。しかし、それから20年過ぎた。画期的な発展はなかったのだ。ドンづまっているのが現実だ。
だが、いいのだ。ドンづまっている時代が続けば、ブレイクスルーの可能性が高まるのだ。新時代の天才が今、ちみぃらの近くの保育園でギャーギャー叫びながら遊んでいるかもしれないぞーーーーーさん。どーや。
しかし、保育園のチビども。。。 うるせーーーのよね。
で?