2022年03月02日

最近は物理に関して想像と妄想を楽しむ次第である そーなんだ

量子力学から素粒子物理学関連ではどん詰りになると新粒子を考え出して切り抜けてきた。中性子が先例だ。20年代半ばには物理学者は原子核の中に陽子とは別に質量を担う何かがあると勘づいていた。

中性子 Heの質量が4、電荷が2である。陽子が2個あれば電荷が2である・・・・が、質量が4にはならない。質量 2を担う中性の何かがあるはず・・・32年にチャドウィックが中性子を発見するとハイゼンベルクは直ぐに原子核が陽子と中性子から成るとい論文を書いた。すぐに受け入れられた。
だが複数陽子がある原子核がどのようにして固く結びついているのか不明だった。

中間子 ドンづまったら新しい粒子を考えるのだ。核力を説明するために湯川は中間子を構想した。当時は未発見だった。だが、あるはずだ。そして10年ぐにして発見された。π中間子だ。

ニュートリノ ベータ崩壊 n –> p + e  このように中性子が陽子に変わる反応で左右のエネルギーが違う。つまり、エネルギー保存則が成り立たない。くまった くまった しまくらったちよこ。ドンづまったら新粒子だ。パウリはニュートリノを提案した。
n –> p + e + ν にゅー、ね。これでエネルギー保存則が成り立つのであーた。

陽電子 ディラックはディラック方程式の解が負のエネルギーとなることに悩んだ。困った。くまった。困ったら新粒子だ。四苦八苦・悪戦苦闘したのちにディラックは陽電子にたどり着いた。31年にアンダーソンが陽電子を発見した。

以上はドンづまったら新粒子でパチパチ大成功の例だ。まさとし・まさとし、ちがーう、めでたし・めでたし。

50年代にK中間子の崩壊の研究からパリティ対称性が破れていることがわかった。反応の前後でパリティが保存されないのだ。うーーむ。くまったくまった しまくらったちよこ(´・ω・`)

ドンづまったら新粒子を考えるんだ。未発見の新粒子があってパリティを持つのでパリティは保存されるのだ。どーだ。
ここらからワタクシはいまいちわからん。ワインバーグ・サラムの弱い相互作用の理論では新粒子 weakボソンが登場する。W+, W-, Zと3種類だ。この新粒子によってパリティ保存が保たれるのである・・・・・とはならないのである。
ここらから入門書読んでもワケワカメなのである。そもそも素粒子はゲージ場の量子である。ゲージ場である電磁場の量子 = 光子は質量が0である。ゲージ場の量子は質量ゼーローーでなければならない。ゲージ場の理論で素粒子論を構築したいのだがクォーク、レプトン、weakボソンは質量がある。ならばゲージ場の理論は破綻じゃーーーーん!!
そんな話よりも、パリティ保存は・・・・ weakボソンがあってもパリティ保存はないってか。
ここらはどうしてもゲージ場でやりたいらしいぞ。そこでゲージ対称性が成り立つ世界が昔・むかし、あるところにあったとさー。そこでは素粒子は質量を持たず光速で飛び交い・・・・ だが、ゲージ対称性が自主的に破れたんだって・・・ あら、まー。そして素粒子は質量を持つに至ったとかいうとるのだ、バカタレ。それはいつの頃よアホタレ。今の話をせんかい。

というわけでヒッグス機構、ヒッグス粒子の話が出てくるのである。すきにしたまへ。

とにかく、弱い相互作用ではパリティは保存されない。ついでにCP対称性も破れているってさー。
弱い相互作用ではパリティが保存されない・・・ならば新しい未発見の粒子があってパリティが保存されるようにしよう・・・・ってかね、そうはならんみたいだなあ。

どん詰りになる、くまったくまった状態になる。そういう時は新粒子を考えるんだ!!  それが経験則だ。中性子、ニュートリノ、陽電子、中間子と成功しただろ。
最近でも、くまったくまったしまくらったちよこ 路線は続いていて 超対称性粒子なんつーものも出てきたぞ(笑) とにかくな、ドンづまったら新粒子に向かうんだ、ガンバレ!!

posted by toinohni at 14:26| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

圧力鍋というのがある なあぁにぃぃみつけちまったな

圧力鍋で豚足をトロトロになるまで煮込む・・・・ それはいいんのだけど圧力鍋だとどうしてトロトロになるのか?  うーーむ。

そりゃな蓋して、きっちり蓋して、蒸気をあまり逃さないようにしているから圧力が高くなるのでトロトロになるんじゃね?

そだねえ。蒸気が逃げ場が少ないねえ。一部は逃すけどねえ。シューーと蒸気がでますからねえ。

つまり、水蒸気が・・・つまりは水の分子が普通の鍋の時よりも激しく運動するからトロトロになるのではないかーーーーい。蒸気だけでなく水もそうだよねえ。。。。 水の分子が激しく運動するんだよねえ。。。。
これを簡潔に言うと、水の沸点上昇があるのですばい。100℃で沸騰するのが普通。室温ぐらいでは。圧力鍋の中では温度はどこまで上がっているのだろうかしらしら。
そりゃ、150℃とかなっていたら煮えるの早いわなあ。

というわけで圧力鍋の温度は何度か。水蒸気がプシューと出ている時。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A7%E5%8A%9B%E9%8D%8B
沸点は圧力が高くなるにつれて上昇するため、内部の温度は沸騰の前であっても100℃以上となる。鍋の種類などによって差異はあるが、およそ2気圧で120℃[5][6]、圧力の高いものは2.45気圧で128℃程度[6]になる。

なんですってさー。150℃まで上がるってないんだなあ。まーいいか。

さーて、スーパーで豚足買うか・・・・ 実はすでに煮た豚足が売られている。酢味噌がついていたりする。ただ、これはトロトロではない。トロトロにするには圧力鍋使う。
生の豚足も売られている。つーか、近所のスーバーにある時もある。ないときが多いけど。
これだと圧力鍋で1時間ぐらいは・・・もっとかかるかもなあ、トロトロにするには。

ワタクシは豚耳も好きである。ミミガーというのをスーパーで酒のつまみとして売っている。そして生の豚耳も売っている。それは圧力鍋で煮込むである。
豚さんは食材としてありがとうさん。豚のしっぽも売っている。名称は忘れたけど。
豚は捨てるところがないとも言われる・・・らしい。知らんけど。
豚様に感謝する次第である。この感謝する心、大事であるよ。豚肉はB1豊富とかで良い部材ばかり食うんじゃねーずらばい。豚足、しっぽ、耳 なども良い食材なのであるぞーーー。
豚さんに感謝だ。
だいたいな、人間は食い過ぎなんじゃ。ブタさん、鳥さん、牛さん・・・・ 食事の時は感謝して食いやがれくだされ(笑)
で、圧力鍋だがな、パッキンは消耗品みたいね。どうも蒸気の漏れが気になりだしたら交換時であるばい。

つまり、言いたいことは気圧が高いと水の沸点は100℃より高くなるのだ、という事だ。標高の高い山ではインスタントラーメンがうまくないとか。。。なんでそんなところでインスタントラーメンを食うねん?  という疑問は置いといてだ。気圧が低いから水は100℃にならない。よって生ぬるーい湯で作るってことになる。うむ、なんだか旨くなさそうな気はする。

以上で今日の雑学を終わる次第であるばい(´・ω・`)

posted by toinohni at 11:27| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする