興味がある人は読むがよかろう・・・・ (´・ω・`)
ワタクシは昔から疑問がある。水素原子はどうしてH2なのだ。H3やH4はどうして存在しないのだ?
中性子が32年に発見されると直ぐに原子核は陽子・中性子で構成されると理解された。複数陽子の原子核ならば電気的に反発するのだから電磁気力よりも強いチカラが核子どおしに働くはずだ。そこで湯川は中間子を構想した。陽子と陽子、陽子と中性子、中性子と中性子は電磁気的チカラよりはるかに強い・・・・
いやね、そうだとするとね、どうして陽子2個の原子核は存在しないのだ。陽子と陽子を結びつけるチカラが電磁気的な反発力よりも遥かに強いという取るのにぃ・・・・
重水素がある。陽子1個、中性子1個だ。この中性子が陽子に変身すれば陽子2個の原子核になるのだ・・・・だが、変身しないのだ。なぜぇだあぁーーー????
このような疑問に解答を得ようとすれば上の本を丁寧に読むがよかろう。定性的な話では理解不可能で定量的な考察が必要になる。自然はエネルギーの低い状態が大好き!! というのが原則であるらしい。どうして重水素の中性子が陽子に変身して陽子2個の原子核ができないのか・・・・必要な数学は足し算だけだ(笑) まー興味がある人は読むがよかろう。どーーーや。
シュレディンガー方程式の波動関数Ψの意味が昔から悩みのタネである。解釈問題とかいう。解釈としてはたくさんあるらしい。コペンハーゲン解釈というものが一応の標準らしいが物理学者の全員が納得しているわけでもないようだ。
しかーーーし、ワタクシは思うのである。ハイゼンベルクの行列力学には波動関数はないのだ。だったら行列力学を使えば波動関数の意味など考える必要はないじゃーーん!!
時間発展性を波動関数に持たせるか、演算子に持たせるか。シュレディンガー描像がどーたら、ハイゼンベルク描像がどーたらと入門書には出てくるのだが、ワタクシの疑問は行列力学を使えば波動関数がないのだし悩む事はないんでね? という素朴な疑問。
ただ、入門書のいくつかを見てもそのような言及は皆無である。波動関数は面倒だから行列力学を使いましょうという主張も知らぬ。
おそらくはワタクシは何も理解していない、・・・ という事だろなあ。
どうして水素分子はH3はないのか、どうして陽子2つの原子核は存在しないのか、中性子2つの原子核は存在しないのかは上の本に解説があった。ひとつスッキリだ。
もう一つ、行列力学では波動関数はないのだから悩まないでいいじゃーーん!!
というわけで行列力学の入門書を探す。教科書は図書館にあるの知っていて数年前に借りて読みかけたが、ワタクシのIQ88の超・凡庸頭脳では2ページで終わった次第である。(´・ω・`)
もはや、入門書にしてもサイトの解説記事にしてもワタクシの疑問に対する解答を探すのが目的なのであーーーるぞーーーーーさん。
浅学非才!! 不勉強が身に沁みるのであるが、ワタクシの趣味は科学技術鑑賞なのである。理論そのものをどうにか理解しようなどという高望みは数十年まえに捨てたである(´・ω・`)
でも妄想もするんだよおおおぉぉぉぉん。自然は対称性を好むとかいうわりには自発的な対称性の破れ・・・・なども用語として出てくる。対称性は破れているからこそ自然なんではないかーーーーーーい。どこに対称性が守られている世界があるというんじゃーーーーい!!
自然はエネルギー最低状態を好むとか言う。だが、それだって自発的に破れてだな(笑) まれにエネルギー高い状態を維持したりしませんかねえぇぇ・・・ どーや。
知らんわ(´・ω・`)