https://hochi.news/articles/20220206-OHT1T51071.html?page=1
日本ハムのビッグボス・新庄剛志監督が6日、ブルペンで70球を投げた杉浦稔大投手を絶賛した。打席の近くに立つなど、間近で球質を確認したビッグボスは「投げすぎじゃない? 大丈夫? じゃあ、あと100球(笑い)」と盛り上げながら、最後まで投球を見守った。
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新庄は最近の選手は褒めて育てるのがいいと理解しているようだ。それでいいのだ。
先日、Youtubeで石毛チャネル見ていたら、石毛が西武2年目に広岡監督が就任した頃の話をしていた。
新人王を取った石毛に対して広岡監督は、お前が石毛か、よくそんな下手くそで新人王が取れたな、と言ったらしい。他に田淵や江夏に対してもディスる発言をしていたとか。
40年ぐらい前だからな、なにしろ高校野球では暴力が普通(笑)知らんけど。プロ野球でも鉄拳制裁が普通の時代だったろ。
ただ、怒る、けなす、腐らす・・・という手法はプロ野球だけではない。中高の教育界でもそんなものだったろ。ワタクシは特に英語の教員のやり方は思い出しても腹が立つ。とにかく怒る。すぐ怒る。間違うと怒る。それでワタクシは萎縮してしまったのである。なのでワタクシは英語ができなくなったのである。どーや。
あの時代に、褒めて育てる という手法があったらなあ・・・・・と思うが、それにも問題がある。怒ると拗ねる、褒めるとつけ上がる・・・・ワタクシはそういうタイプなのであるぞーさん。
しかし石毛にしろ田淵・江夏にしろ、広岡の元で活躍した。広岡の手法は正解だったのだ。石毛は腐らずに努力して成績上げたのである。それでいいのだ。
そして、今は褒めて伸ばす。褒めるのだ。褒めるところがなかったら髪のツヤでも褒めろ。なんちゅーて。
さてと、新庄が話題になる・・・のがここ数日のスポーツ紙であるが肝心の選手の調整はどうなのだ。日ハムは補強って何をした? ノーテン逆落としで3人を放出したのだが、代わりはどうしたのだっけ。ノーテン逆落としは ノーテンダーを揶揄するワタクシの言い回しである。どーや。
多分だが日ハムは戦力アップしない。一昨年は最下位だったオリックスとヤクルトが昨年は優勝したので柳の下にドジョウが二匹・・・・となるかどうか。。。 なにそれ。
日ハムがレベルアップするのかどうかは・・・シリーズ始まったら分かるが、ただ、日ハムは観客動員数が上がれば儲かる。それでいいのだ。優勝しなくても球団が儲かる・・・いいね、それ。
そして日ハムの選手らの年俸が上がる。素晴らしい。
優勝しなくても球団が儲かるとなればビジネスとして大成功なんだでや。
てな感じで今年はどうなるかねえ。 知るかよ。