高校物理で出てきたので今更だがな。金属に光を当てると電子が飛び出すというビックラギュートン。
これ聞いてワタクシは発電できるん? と思ったのでして。
結論・・・発電は無理。とは言っても昨今のエネルギー・ハーベストの一助にはなるかも知れないねえ。液晶電卓を駆動するぐらいには・・・出来るかね。どうだろね。
金属に依って仕事関数が異なるので仕事関数が小さい金属にエネルギーの高い光を当てる。紫外線だあ・・・太陽光は紫外線も含んでいるので太陽光を当てる。仕事関数が低い金属はⅠ属のアルカリ金属でありKとかNaとか?_??_ なのか。
そこら学生実験レベルでもどのぐらいの電流が取れるかデータ欲しいところだ。
金属の面積を広くして太陽光を当てればいいはずだ・・・・ ってかね、1メートル四方の金属板を使って液晶電卓一つを駆動する事ができても実用にはならんですなあ(笑)
屋根にアルカリ金属の板を10メール四方で載せて・・・・をいをい。それで電卓駆動可能になるだけの電力が取れるとか。。。。
てな感じのデータが欲しいわけだ。
物理の教科書は原理的な説明だけで記号計算で終わる。数字がないから実感が伴わないのだ。これでは物理を学ぶ姿勢として良くないと思うわん。
光電効果の応用例としてはSolar Panelがあるわけどさ。太陽光は地表で約1000W/平方のエネルギーをタダでくれるんだって。タダなんだでや、タダだと興味津々だろ。
1平方メートルの面積で1000Wだぞ。。。 つーか、効率というものがありまして良くても20%ぐらいらしいけど。それでも1平方メートルの面積で200Wの電力だぞ。PC動くよ!!
で、光電効果は? そーそー。それだがな。Solar Panelは半導体使うので金属に光当てるのとは違う動作原理なんだけど、光子のエネルギーを利用して電子を動かすってかね。光子と電子は相互作用するのであるよ。相互作用? さよう。
うむむむむむ。つまらんので寝る。