実は、これ考えるとわからない。考えないと悩まないで済むぞ(笑)
まず地表の太陽光のエネルギーはどう表現されるか。1平方あたりのW数で知りたい。
その場合の測定器は、照度の測定器だろうと想像するが、光のスペクトルをどこからどこまで測定するのか。
次にSolar Panelだが、光が当たると発電するとだけ書いてあるサイトがほとんどでド素人向けばかりだ。可視光だけなのか紫外線も利用されているのか、もっと高い電磁波も利用されているのか。
ここらについてはサイト見ても書いてない。ド素人向けばかり、インチキ業者の宣伝ばかりだ、テキトーである。
そういう疑問をもったらとっとと調べたまへよ、ちみぃ・・・・
そこでこういうものを見つけた次第である。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/attaka_eco/reference/pdf/sekkei/sekkei_1.pdf
簡単にいうとね、太陽を6000Kの黒体輻射として近似しているのだが、スペクトルは広がっているものの大気による吸収、雲に依る反射などもあってエネルギーは減衰するのである。
地表では約 1.0kW/m^2という数字。これがSolar Panelの効率を定義する時の分母に出てくる1000W という数字の根拠なのである。ただ、約 というものであり厳密ではない。地球は太陽との距離が一定だはない。楕円だから。近日点と遠日点がある。平均距離での値を出しているのである。うむうむ。
太陽光発電の資料でPanel効率の式の分母に 1000という数字があったのはこれだ。謎が解けたぞ(笑)
太陽光には紫外線もあるがエネルギーとしては少ない上に地表には届かないってー。0.3μm以下の有害な紫外線はって意味で。日焼けするのも紫外線だけどそれは届くんだ(笑) 紫外線と一口に言っても幅があるようだな。
そうするとSolar Panelが利用している光は可視光と赤外領域ということになるが、赤外領域は波長が長い = 振動数が低い(可視光よりも)なのでエネルギーとしては小さい。
光のエネルギーはな、 E = h νを最小単位とするんだぜ、へっへっへへへへ。どーよ。
しかし、これらは地表での話であり人工衛星のSolar Panelであれば紫外線も利用できるではないか。これはエネルギーが高いぞ。人工衛星用のSolar Panelの仕様でも探してみっか。
それはそれとしてソフトバンクの工藤がBクラスの責任とって辞任し日ハムの栗山監督が最下位の責任とって辞任し、立民の枝野が衆院選惨敗の責任とって辞任し。。。。という時に巨人は原続投って巨人ファンは納得できるんかーーーーい(笑)
ワタクシは巨人ファンではないが、納得できんのだ 稲 麦 たんぽぽ
で、太陽光発電ビジネスだが既に飽和の頭打ち。最近、近所の圃場が宅地化され30棟の戸建てが出来たが屋根にSolar Panel載せている家は皆無。戸建て住宅の建築が市内の、近隣も含めて盛んであるが、新築の家でSolarPanel載せているのないなあ。
数年前に屋根にSolarPanelあった家でそれ無くなっているのもある。
ようするに10kW未満の太陽光発電はメリットなしってことか。だったら50KW未満だと流行ってんのかね。。。だが、これは都市部の住宅地では無理だな。
幼稚園の屋根とかビルとかの屋上であれば可能だが、これは個人向けではないな。
地方で敷地がある個人が設置しているのかね。
つーか、買取価格はいまはどうなってんだ・・・・・ってかね。
確か20年間だったような。10kW未満は10年間だ。2009年に初めた連中は元を取ったかね。。。。知り合いにいないので知らない。
ワタクシの実家のある集落では畑にパネル設置してあるの多いので20年ものだな。まだ道半ばであるぞ。20年で元が取れるかどうか。どうだろな。
設置業者倒産したってのはたまに聞くけど。
地産地消を真似て家で発電して家で消費だあぁぁ・・・とかで蓄電池を売ろうというメーカーがおるなあ。昼間発電して充電して夜に蓄電池から電気使うって。。。。。うーーむ。
アイデアはいいのだが元はとれんで(笑) いや、毎年電気代を50万円ぐらい払っている連中はひよっとすると・・・・
ただ、そういう連中はカネがあるだろから すきにすればいいサー。
Sola Panelの半導体そのものは数十年は持つとしても、枠とかさ、筐体とかさ、錆びるど。老朽化しますね。さらにパワーコンディショナーが何年持つか。修理して使うか。15年から20年でパワコン買い替えとか狙ってんのかね、業者は。
あと10年ぐらいしたら答が出ますわ。まつわ わたし まつわ。
posted by toinohni at 10:29| 東京 ☀|
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