https://www.sankei.com/article/20210827-EARA7KX3CVLPDBMJXV7SRLY2X4/
【ワシントン=大内清】アフガニスタンの首都カブールでの自爆テロは、仇敵である米国とイスラム原理主義勢力タリバンが、在留米国人らの退避プロセスで実質的な協力関係を結ぶ中で発生した。実行したとみられるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」傘下の「ホラサン州」(IS―K)には、対米ジハード(聖戦)の成果を誇示することで競合するタリバンの正統性をおとしめて混乱を助長するとともに、米国とタリバンの不信を増幅させる狙いがある。
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タリバン vs 米国たけではないのだった。 イスラム国はタリバンと米国を敵視しているという。
待て待て。タリバンってイスラム原理主義派だろ。イスラム国だってイスラム教でスンニ派とか書いてあるぞ。 何が、どうなっているんだ。
イスラム国とタリバンはイスラム教原理主義でありながら敵対しているってのか。
自爆テロはイスラム国の仕業らしいからなあ。
タリバンと米国が協力するのを阻止しようというのか。米国は撤退したんだしなあ。
すると、アフガンはタリバンとイスラム国で紛争で内戦の可能性?
まあここらはよー分からんがイスラム教ってのはなんでこうも紛争ばかりすんねん。
いったい、イスラム教の派閥はいくつあるかーーーい。神様がたくさんいると争うんかーーーーーい。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は旧約聖書という根っこは同じなのに、こんなに分裂して争うとはね。
だが、組織は分裂することで拡大する。細胞分裂を連想する。分裂してそれぞれが拡大を目指す。これによって自然の中で生き延びる。
待て待て。もともと中東は昔から紛争の地なのでね。数千年前から。キリストが出てくるよりはるか昔から。そういう争いが絶えない地域だからこそ、救世主願望の宗教が登場したのであろう。うむうむ。
まーしかし、そんな話はともかく、アフガニスタン、タジキスタン、○○スタンという国名がたくさんある地域はイスラム圏なんだろなあ。だが、イスラム教なになに派という分類ではどうなんだろう。
さらに、アフガンは中国と国境を接しているが中国の西部の新疆ウィグル自治区は人権問題が記事になる事がある。そこはイスラム圏であり中共はそこを中国文化圏内にしたいのだろ。
そこにアフガンからイスラム原理主義者の文化が流れ込んでくるで・・・って可能性はどーよ。
まあ知らんがな。タリバン 対 米国という構図だけでなく、イスラム国 対 タリバン・米国という構図があると知った次第である。
ロシアは何かしかけてくるかに。クリミア半島を奪い取ったプーチンだからなあ・・・・何もしないってことはないだろなあ。どうだろなあ。海外でなにかやらかす余裕があるかどうか知らんけど。
posted by toinohni at 18:43| 東京 ☀|
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