昔、ワタクシが幼少の頃、違うな 10代の半ばの頃。実家では猫を飼っていて。田舎なので隣家とは遠い。実家ととなりの家とは仕切りが石垣であって。都市部のように住宅が密集しているのではないのであった。今もそうだけど。
そして、冬は寒い時もある。するとニャンコラは布団の中に潜り込んでくる。少年のワイが寝ている時に肩口から布団に入って来る。そして、脇腹あたりで練る。
うーーむ、ニャンコ 来たかーーーと気づくワイである。こういう時に注意するのは寝返りだ。寝返りして子供猫だと逃げ出すコトが出来ず、圧死という悲惨な事になりかねない。
なのでワイは注意しつつ寝る。眠る。
だが、ある時、屁をこいた。ドッカーーンと屁をこいた。ぶっしゅーだったかも知れん。とにかく、思いっきり屁をこいたのである。
すると、ニャンコラが緊急脱出モードになったである(笑) 慌てて布団から飛び出したのである。臭かったんか? そりゃなあ。
ではあるものの、しばらくしてからニャンコラはまた布団に入ってきたのである。寒いかったんだろなあ(笑)
こういう感じでワタクシはニャンコラと幸せに暮らすのが夢である。都市部の鉄筋コンクリートの共同住宅ではできないのである。ペットを放し飼いできるマンションがあるかよバカタレ。。である。
ニャンコラがベランダを走り回り、隣んちのベランダへ行き、もっと向こうに行き、そしてスズメがチュンュンしたら興味もって追いかけて、雀を捕まえようと本能が働き・・・
というようなニャンコらの本能の発露も許せるような共同住宅ってござらぬか?
集合住宅でニャンコラにエサやっていて訴訟問題になった将棋のジーサンを思い出す。やっぱ、ワイの夢は地方の実家での生活だなあ。
ニャンコらは放し飼い。ただ、数が増えすぎると困るので生まれたら直ぐに赤ちゃん猫は捨てる。ゴミ袋に入れてどっかの崖からポイ。うーーむ。
捨てる係はワイだった。半世紀前は。捨てないとニャンコラが増えてしまってコマッチングなのだぜ。数の調整のためには死んでいただく。
そこだな。
で、ワイの夢。もう一度、寝ている時にニャンコラが布団に潜り込んできて・・・そして、ワイがどっかーーーんと屁をこく。ニャンコラが緊急脱出する。それをもう一度、やりたい。
この夢を都市部で実現するには・・・・ひらめいた!! 河川敷でホームレスだ!! それだぜ。
鉄橋の下であれば雨は大丈夫だ。そこにダンボールの小屋を作る。寝る。布団はとりあえず持っていこう。ニャンコラをどうするか。。 どっかでエサやって手なづけて。 マタタビでも使うか(笑) それでニャンコラと仲良くなって。
秋のある寒い夜に、ワイが酒のんでから寝ているとニャンコラが布団に潜り込んでくる。。。数匹が潜り込んできたらどないしょーーー。 だが、ワイは気合を入れて、ドッカーーと屁をこく。するとニャンコラどもは緊急脱出で我先にダンボールの小屋から逃げ出す。これだな。
よーーし。河川敷の様子を見に行こう・・・ で?
Youtubeで猫動画を見ると多くがきれいすぎる。家猫だからね。野良猫動画もあるにはあるが、いまいちだなあ。
動画撮影って労力がいりそうだね。そだねえ。やっぱ、動画見るのではなくて実物と暮らすってのが良いね。そだねえ。やっぱ、河川敷かねえ。冬は寒そうだねえ。
ガラの悪い薄らバカの少年共が襲ってくるかねえ。。。やだねえ。。。
そうだ、河川敷に囲いをして買い占めるといいのだ。そこ、ワイの土地であるってなるといいぞ。東京都に売ってくれと交渉してみっかね。。。
勝手に河川敷で畑作っている連中もいるからなあ、まあ土地の有効活用ではある。遊ばせておくよりは畑作る方がマシだわん。ここら、行政がキチンと手当すればいいのにさ。
土地の賃借代を設定して畑を作ってもよいとか・・・そういう知恵はないんかに? そういうと連中はいろいろと出来ない理由を並べて、やろうとしないのだ。
この出来ない理由を並べるのは連中の得意技でさ。どうしたら出来るかを考えるのは苦手なのだが、できない理由を探して並べ立てるのは行政は得意なんだよね、昔から。
で、なにか?
いや、なんでもないす。
勝南桜の連敗道・・・これは一つの生きる道であるぞ。
で、ニャンコラと何の関係が? いや、知らん。ワイは今なにをしているのか知らん。さっきのワイは今のワイではないのであるぞな わっはっはっ。