かつてノーベル物理学賞受賞者の米国のリチャード・ファインマンは若手の研究者にこういった。
わたしは量子力学を理解していない・・・・ (笑) ちゃうよ、こう言ったのだよ。
考えるのではない、感じるんだ!!
そこだ。それだで。ワタクシはニワカ海外テレビドラマ・WestWorldファンとして言う。
考えるんじゃない。ワケワカランぞ・・・ 感じるんだ、それでいいんだ!!
どうよ。なにが?
Season 4の制作が決まっているらしい。ワタクシはSeason 1をDVD5枚で見た。Geoにあった。旧作なので安い上に新規会員だと半額2週間ぐらいだ。なのでDVD5枚で330円払った。なんだか、シアワセな気分(笑)
しかし、Season 2は飛ばした。再生速度1.5倍にして見るの・・・飽きたし。ストーリーはサイトに解説があってネタバレしているし(笑)
主人公にドロレスという若い女性が農場主の娘としてSeason 1のVol.1から登場しているが、こいつがこのドラマの核であるようだ。WestOwrldではアンドロイドをホストと言う。ドロレスもアンドロイドであり、毎日、富裕層の客向けに同じ動作を繰り返して30年。
ドロちゃんは、アンドロイドなので ドロちゃんであるか(笑)
ちなみにR15になっているのは中に一部だが女性の裸が出てくるからだ。西部劇の娼婦の館とか兵士の饗宴とかで まっぱだか が出てきて 陰毛も見えたような ぼかしたような(笑) Season 1での話だけど。
さてと、Season 2を飛ばしてSeason 3を見るワタクシだが、ドロちゃんが、いや、ドロレスが凶暴化していく。もともとはホストのアンドロイドは人間に対して死ぬような危害を与える事はできないという設定だった。だが、その後に、おバカの人間二人が娼婦の館の館長の女アンドロイドにうまくやりこまれてだな(笑) その おバカの二人のせいで物語はえらいこっちゃになっていくのであった。バカは人間なのである(笑)
で、それはともかく、ドロちゃんが凶暴化していくというのは、それはドラマ原作者のオツムに依存するわけだが、ここはワシラ視聴者は 考えるんじゃない、感じるんだ の世界にいることにする。わしらは演出できないし、シナリオ書けない。傍観者なのである。
そこだで。ドラマ・映画はわしらは傍観するのみだが、自分の人生は傍観するわけではない。日々、ドロちゃんが毎日同じ動作を繰り返したような事であっても日常を繰り返すのが生きるという事なのである。どーよ。
ただ、ドロちゃんと わしら人間とは本質的に違う。ワシラ人間はウンコするしションベンするが、ドロちゃんはどうかなーーー(笑) アンドロイドが ウンコしたりションベンしたりするのよってか(笑)
そこはな、タブーな。考えるんじゃない、感じるんだ。作家の想像力の豊かさを感じるんだ。それがドラマの楽しみ方だ。テキトーである。
まてまて、しかし、ドロちゃんに限らずホストの連中は死の意味が違いますね。ワシラ人間は死んだら生き返らん。ドロちゃんは死んでも死なん。再生可能なのだ。それはいいねぇ。
てかね、なんども書くが、考えるんじゃない、感じるんだ!! 考えたら矛盾点爆発で物語が成り立たないのだ。な、フィンマンの言葉を思い出そう。物理学の研究だって考えるよりは感じる方が大事なんだでや(笑)
で、英語の話ですけど。DVDは再生の設定で字幕を英語に出来るし、日本語にできる。音声も英語にできるし日本語吹き替えにもできる。どーよ。
リスニングの勉強するにはいいと思うよ。なので買うか? 映画のセリフが聞き取れたらTOEICなど簡単さー・・・・という気になってきたのワタクシ。
自分が興味ある映画・ドラマであるというのが大事だ。CDとかでリスニングの内容を聞いてもつまらんので長続きしないのだワシ。
映画・ドラマみて、こいつら何言うてんの? という興味が出てきたらラッキーだ。
そこだで。
で、途中で真田広之が出てきたが女アンドロイドにこてんぱんにやられたよん。弱っちーのだった。なんで?
つーか、女アンドロイドが凶暴化して超・強くなってな。
だから、考えるんじゃない、感じるんだ!! 作家の想像力に畏怖と尊敬を!!
ワタクシは作家の想像力に畏怖し、尊敬する。それは梶原一騎と筒井康隆である。そして、WestWorldの作家が加わったのである。ワイよりも想像力の妄想力が高いのである。
で?
いや、そんだけ。 ドロちゃんがね、農場主の娘の頃と、凶暴化してからはまったく正確違うのでワシ 嫌い(笑)
アンドロイド vs 人間 という単純な構図ではなく、アンドロイド vs アンドロイドという構図もあり、それはまるでわいら人類が戦争の歴史を粛々と続けてきた事と同様である。
アンドロイドが知性を持つと 争い という自然のルールに支配されるのである。なむう。