https://hochi.news/articles/20210402-OHT1T51066.html
◆JERAセ・リーグ 巨人0―2ヤクルト(2日・東京ドーム)
巨人が605日ぶりの1軍登板となった先発・野上を援護できず、ヤクルトに今季初の完封負けを喫した。菅野が脚部の違和感で登録抹消となり、白羽の矢が立ったベテラン右腕は6回2失点と好投。しかし、「サカ・オカ・マル」が無安打に終わるなど、つながりを欠いた打線が放った安打は4本のみ。原監督はセ・リーグで唯一、一発が出ていないクリーンアップの奮起を期待した。
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おいおい、防御率がDeNAの次に悪い、すなわち失点がDeNAの次に多い投手陣を抱えるヤクルトに巨人が完封負けって・・・ふざけてんのか?
こういうのは大相撲であれば八百長とか星の売り買いとか邪推されるでバカタレ。
選手層が厚い、巨人が圧倒的に強い・・・というチョーチン記事を鵜呑みにした連中は現実の巨人にビックラーだろうよ。
投手のコーチ陣に桑田を招聘し、打撃・投手のコーチ陣は充足した。だが、このテイタラクだ。まーよく考えると急に強くなるって事はないわな。一般的に。と言いたいところだが、そうではない。ある時に急に強くなる。
昔の王、ある年から急に本塁打増えた。最近は岡本がそうである。ヤクルトでは村上がそうである。
つまり、徐々によくなるのではなく、ある時に突然よくなる。学業にしてもそうだ。僕は高校の3年である時期から急に国語・算数・物理・英語・世界史・化学などの成績が上がった。
結果として偏差値40ぐらいの僻地の高校から偏差値60ぐらいの都内の国立大学に進んだのである。どーよ。なにが? 妄想かよ。(笑)
いや、言いたいことはな。ある時期で突然、よくなるということの前提というか条件として地道な努力を維持しているって事がある。地道な努力を継続する・・・そこだで。
巨人はこの地道な努力をしない。今年はこういう布陣でやってまて、こりゃあかんな、と思うと次の年には戦略を変える。数年をこれでやるという事ができない。毎年のように その場しのぎ な戦略をしている。
落合が中日の監督を要請された時に 1,2年ではこのチームを変える事はできない、とオーナーに話したそうである。
監督が変われば即・優勝するわけではない。コーチ陣を整備したら即・強くなるわけでもない。
巨人の戦略の危うさは現在のレベルに反映されているのである。どーよ。まっとうな意見だろ。ワシとしては評論家よりマシだと妄想しとるもんね・
だが、上の試合で光明が一つある。野上が戦力として計算できる、先発投手として計算できるまでに復活しているのだ。ワタクシは野上の嫁さんの石川梨華が好きだったのである。で?
まあ言いたいことは 地道な努力を継続する、維持する。これが前提である。
ただ、そういう事はアタマではわかっても行動が伴わないのも人である。Youtubeで「愛の貧乏脱出・・・」を見ると、たまに「自分では一生懸命やっている、努力している」と主張する出来の悪い店主がいる。オレはこんなに一生懸命にやっている、出来ないのは教え方が悪いんだ!!
自分では努力している・・・・と思っている。だが、周囲から見ているとそうは見えない。このギャップは実は難しい。
だって、自分では努力していると信じ込んでいるんだもの・・・・
わかりやすく言うとプロ野球のキャンブで球団が組んだ練習スケジュールをこなすことが、努力している、という認識。これは努力しているに入らない。単に、こなしている、だけである。
ここだよなあ。
落合の言動で言えば「下手なんだから上手になりたかったら練習するしかない」だ。
ところが、球団のスケジュールをこなしている・・・だから努力している・練習している・・・と捉えると進展はない。
プロの球団で他の選手と同じ練習だけをして、成績に差が出る・・・とすれば、素質の差だから、覚悟して引退しろよバカタレと思う。
みんなと同じ練習してみんなより成績悪く出ました・・・ そりゃ、あんた素質ないと自覚しろよバカタレ。
その自覚が大事なんだよ。
昔、落合が巨人に移籍した後、何がの番組で 巨人の選手は練習しない と言った。
昔、清原が巨人に移籍した後、巨人の練習はぬるいと言った。
昔、杉内が巨人に移籍した後、・・・ 巨人は練習量が足りないと感じたと言った。
すべてはそこだ。これは球団が用意してスケジュールした練習の事を言うとる。
だったら他球団が巨人を超えるのは戦略として単純だ。練習の質と量を増やす。それだけだ。
実際、落合が中日監督に就任してから中日のキャンプでの練習量は増えた。結果としてAクラスが普通の常勝・中日の時代を築いた。
巨人も昔、長嶋が地獄の伊東キャンプと呼ばれる練習をした。そこで何人もが育った。江川、西本、中畑だけでなく他も。
だが、そういうトレーニングを持続できない、維持できない、続けることが出来ない。結果として長嶋巨人は強かったり・弱かってりで普通の球団になった。
そこだで。
中日は落合流のキャンプをしなくなってBクラスで暮らすのであった。(笑)Bクラスで暮らすって・・・それ言いたかったんだな(笑)
巨人は その場しのぎ が伝統である。今季は桑田招聘で投手コーチ陣の充実を宣伝したが、成績次第で来季はクビ。
この体制で2,3年は持続する・・・という覚悟ができない体質なのだ。常に、その場しのぎなのだ。
これでは、ソフトバンクに日本シリーズで勝てる日は来ない。
posted by toinohni at 13:34| 東京 ☁|
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