わたしバカよねぇ おばかさんよねぇ・・・・・ 細川たかしは偉い!! 自分のことをよう知っおる・・・・・・
昔、人生幸朗とかいう漫才コンビがこういうのやっとりまして。当時のアイドルの歌については、もっとじっとして歌えんのか、きゃつらは!! (笑)
というわけでワイは自分がおバカさんよねぇと気づいたので偉い!! うむうむ。

これはラザフォード散乱の図である・・・・ように見えてそうでもない。中心力場における粒子の運動を図示したものである。2階微分方程式の数値解を計算する例題である。
中心に大きな正電荷があり、左から単位正電荷を水平に初速を与えて飛ばすとこうなる。
なるほど、これだと中心に何かあるぞ!! ってわかる。ラザフォードのおっちゃんは偉い!!
で、言いたいことはそこではない。そこまで計算できたのであれば実際にラザフォードのおっちゃんがやったようにしてみなはれ。中心に金を置く。原子番号79だ。そして、左からアルファ粒子を飛ばす。アルファ粒子はヘリウム原子核だから電荷は2だ。
そこだ。実際にラドンからα線が放出されるときに、その速度はどのぐらいだ?
上の計算で初速度を変えるとどうなるのだ?
というように、いろいろと興味が広がっていくといいのにね。上のプログラムが動作したので、終わり、とするのがワイのおバカさんよねぇ・・・なのだよ。
ちなみに詳しい事は「ラザフォード散乱」で検索すると大量に出てくる。理屈はそこら読んでねっと・・・・そんなことより、ワイは係数いじってどうなるかをいろいろ試したい次第である。
Python + Scipy + matplotlib + VScode + Win 10
グラフ作成機能付き高級電卓なのである。なむぅ・・・・・・
蛇足 上のグラフ、プログラムをラザフォード散乱に適用しようとすると、いっきにドンづまル。金原子一個にアルファ線を当てるって事などできん。金は個体である。結晶である。原子がびっしりと並んでいる。上の場合に原点に金の原子があるとしているが、となりの原子はどこなのさーーーーー。
つまり、図のスケールでx ,y をメートルと解釈すると何の意味もなくなる。金の原子一個だけを空間に固定して実験するってどきるかよ、バカタレ。
そこだ。
解説本もサイトも後知恵でわかったことだけ書く。気に入らん。少しは試行錯誤したこと、四苦八苦した事も書けよ、アホたれ。
上のプログラムを実際の金とアルファ線に適用する場合には定数をどうするか、その他の注意がかなり必要になる。だいたい、原子核から数メートルも離れたところでヘリウム原子核が一個の原子から影響うけるかよ、バカタリーノ。
えーー、一応、弁解しますね。バカタレとかアホタリーノとかは自分自身に言うとるのです。
自分自身がバカタレぶりアホたれであり・・・そういう事を知るって事は 拙者は偉い!!
posted by toinohni at 12:51| 東京 ☔|
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物理科学雑学
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