FPGA --- Fool People Gathering Association = アホが集まる団体 というものがあってな・・・・ ほんまでっか? ウソだ、バカタレ、気づけ。
で、言いたいことはそこではない。昔、昔、ある寺が田舎にあってなな・・・、そのある寺が・・・・ どーよ、笑えよ。
AlteraがIntelに買収されて5,6年になるのだっけ。半導体分野ではM&Aはよくある話でアナログICでは世界トップレベルのLinear TechnologyがTIに買収されて数年。Intelにとって買収による効果がどれほどあったのか、TIにとって買収の効果がどのぐらいあったのか、わしゃ知らん。
以前、ALteraがMAX10を出した時、ワシは時代の変化だと感じた。MAX10は不揮発性である。外部にEPROMを用意しないでいい。もちろん、フラッグシップFPGAを活用するような応用では使えない。だが、規模として、どうだ。通常のFPGAの利用ではMAX10で十分ではないか、少なくともフラッグシップよりは数は出る・・・と思ったものだ。
その後は・・・知らん。ワイが失業してヒキコ森になってから、FPGAなんてどうでもいいやな、アホが集まる団体だし(笑)
というわけだが、10年ぶりに半導体の資料を見なおすか、とさっき思った。IFはどうなっているのか。ワイが設計に従事していたころのFPGAは電源電圧0.9Vまでは使った。FPGAは複数の電圧を使う。ピン数は1000ぐらい普通だ。
今はどうなのだ? 電圧が0.5Vぐらいになってピン数は3000ぐらいになって多層基板は30層ぐらいになって・・・ そんなんだったら、ドッヒャーだわな。
幸いにして、そうはなっていないようだ。つまり、この分野も飽和している・・・のではないか。
この手の話は技術展示会に行って話を聞くと直ぐに分かるものだが、技術展示会はしばらく開催されまい。
ワテのように5Vの74LS00とかの世界から始めた連中は既に高齢者だ。FPGAで0.9Vを使ってからも10年以上が過ぎた。今は、どうなっているのか?
この手の本では期待のCQ出版で特集してほしいものであるね。買わないけど(笑)