https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57372610Y0A320C2EA5000/
40年ぐらい昔かな、孫くんが事業を始めるにあたって二人のバイトを前にビールケースをヒックリ返して台にして演説をぶったの思いだす。予は天上から見ていた。そして、確認した。この若者は40年後はハゲる・・・・ こらこら
その後、先進のパソコン、技術に詳しい孫くんは事業を拡大し続けた。ありきたりの言葉でいうと、孫くんは目端が効く、それだ。
昔の昔に、Oh! PCとかのパソコン月刊誌を愛読していた連中は今は中年から高齢者か。
パソコン絡みの出版社が順調になると次は・・・次は・・・といろいろ手掛けた。孫くんは起業家であり、同じ仕事をずーと続けるという地道さは向かない。
世紀が変わってから流れに乗ったという記憶がある。インターネットの普及の流れに乗り、ジョブズのアップルのiPhoneの国内販売を担当し、そこで一気に業績が拡大した。という気がする。
ソフトバンクの有利子負債は15兆円前後か。高収益体質が維持できれば問題はない。だが、それが崩れると有利子が一気に負担となる。ダイエーが有利子負債の多さで結局は消えたのを思い出す。
まあしかし、投資する。投資先が成長すれば儲かる。投資先が破綻すれば儲からない。投資会社なので常にうまくいくとは限らない。
しかし、孫くんは過去にもいろいろと苦境はあった。そして、それらを乗り越えてきた。一つの生き方として常にトライする、挑戦する、何を目指す・・・・ 消して既存の資産で食えるだけでいいやという発想ではない、テキトー
物理でいうと過去の天才連中が天才性を発揮したのは長くはない。長くても20年であろう。20代から30代で連中は業績を残している。
企業経営にしても、目端が効くのは限られるのではないか・・・・ 20から60歳ぐらいまで・・・・が限度ではなかろうか。テキトー。
70代、80代でも企業のトップに居座ると弊害が出てくる・・・気がする。
もっとも企業内での権力構造が絡んでいるだろけどね。
で、英国のARMとか米国のロボットベンチャーとか買収したけど、どれだけの成果がでとるん。もう数年になるで。
トップの暴走を阻止出来ない体質になっているのではあるまいな。