2020年03月25日

どうも気になる なあぁにいぃ・・・気づいちまったな!!

現金レジでお釣りをもらう時、レジの人の手に触る場合がある。双方にとって危険ではないか、これは。

昨日、近所の業務スーパーではレジの人が薄い紫色の手袋をしていた。それで皮膚の接触をしなくなる。妥当だ。

ところが、某ドラッグストアではレジの人はマスクはしているものの手袋はしていない。現金払いの場合にお釣りをもらう時に手が触れる場合がある。そりぁ、バイトの若い子でかわいい場合には手が触れると、ちょ~ぴりうれしい・・・・てへ。
いや、そういう話ではなくて。ここは皮膚接触が問題になるのかならないのか、だよ。

マスクをしろというのだから、手袋もしろ、ってことになって当然だとワガハイは考える次第であるが、世の中はそうではないらしい。

危機感というものの捉え方がワシと連中では違うみたいだ。

まー、僕が感染者であり、レジの子の手に触れて感染させたとする・・・ その子が別の客の手に触れて感染が広がる。爆発的な感染は時間の問題だぜ。。。。と妄想する。

ただ、これに関しては誰もが気づくはずであり、対策がないのは問題にならないって事? 

握手を数秒すると感染・・・・ お釣りをもらう時に0.2秒の接触があっても感染しない?

  それはともかくな、マイクがないとワシは困るの。花粉症なので。花粉対策でマスク・・・というのは、実はマスクしてないと鼻水がズルっとする場合もあるで。ちょ~恥ずかしいじゃん。

なので、麻呂にマスクを!!  ってか、10枚ぐらい在庫あるけど、使い切るまでにマスクが出回るかどうか、だ。出回らないと洗って使う。

石鹸で手をあらうと新コロ菌が死ぬってことならば、石鹸でマスクを洗えばいいがな(笑)

ただ、劣化はするね。見た目の。

posted by toinohni at 20:21| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨時休館 図書館とか

初めは3/16までだったが。3/31まで延長になり、そして4/12まで延長になり。

ま、いいか。借りている本はその後に返却だし、予約した本の受け取りは可能なので図書館として機能が全滅しているわけではない。

ただ、これは西東京市の場合であって、予約した本の受け取りも不可能な自治体があるかもしれないし、そもそも休館していない自治体もあるかも知れない。
全国一律で休館というものではないようだ。

で、新コロ対策だが、ま~石鹸で手を洗うというのが予防として第一らしい。石鹸に殺菌力があるのであれば使い捨てのマスクを洗って使う。石鹸で洗うもんね、わし。

花粉症なので毎年何十枚入りかの箱のマスクを買う。去年のがまだ10枚ぐらいあるのだが、それが無くなるころにマスクが市内で出回るといいなう・・・・用心して今の洗って使っている。

石鹸で手を洗うと新コロ菌が死ぬのであれば、風呂で石鹸でカラダを洗うワシは感染の恐れなし!!   なんちて。

で、図書館の休館は公民館の休館でもあって、まー日頃は暇なジジババが来ているだけなので休館にすると感染しないからいいかもね。

だが、なんで公民館まで休館?  人混みがあるわけでもないのに。図書館だって利用者がたくさんいて混み合っている・・・というものでもないのに。
電車の車両が一番 密度が高いのではないか。

まあしかし、近所を見ると みなさん普通に仕事している感じ。コンビニもスーパーも営業しているし、住宅建築現場は人が働いているし。教習所もやっとるし。

そうか。感染の責任を取らされるのがヤーーって連中が責任逃れのために休館とか、自宅待機とか、やつてんのか。 その可能性はあるなう。

震源の中国・武漢の様相はどうだ・・・って、中国共産党、情報流せよ、バカタレ。
武漢だけではなく、湖北省とか近隣の省とか北京とか上海とか香港とか・・・・・ こら、中国共産党、!!
   イタリアの致死率が高いのは異常だと僕は先日来 指摘している(ほんまか)。高齢者が多いというだけでは納得できん。新コロが変化したのではない。より強力なネオ・新コロ菌に。
あるいは中国の武漢の新コロと似ているが実は違うのではないか。。。。

イタリアの致死率が世界平均の倍ぐらいであることに納得できんのですわ。キチンとWHOのおっさんは説明しやがれ・くださいm(__)m

欧米人は、握手、ハグ、ほっぺすりすり、キスなどと 今では危険な感染行為が伝統・文化としてあるのだから感染率が高くなっても妥当かな・・・と思う。

日本人はそうではない。。。。 それだったら武漢だって・・・・・てへてへ。

そこで朕は考えた。日本人は焼酎を好む(あくまでも個人の感想であり)。この焼酎に殺菌作用がある。イタリアではワインを好む。ワインは高血圧に効くらしいがワインには新コロの殺菌能力はない。よって、焼酎の飲酒が効果として期待できるのである。

また、納豆を日本人は好む。あんな腐ったようなの食えるか・・・と欧米人は嫌う。だが、納豆の腐ったようなものが新コロに限らずインフル等も殺す。ようするに納豆ネバネバが免疫力を高める。
さらに、日本人は毎日風呂に入る・・・多分。カラダを温めると免疫力が高まる。シャワーだけの欧米人との違いはそこだ。
ようするに、和食が意外と健康に良いように、従来の日本人の普通の生活をするのが最良なのである。

食事は和食、酒は焼酎、毎日 納豆を1パック。毎日 風呂で温まる。

これで免疫力を高めることができる・・・・・といいなう(笑)

焼酎が新コロ菌をやっつける。
納豆が免疫力を高める。

こういうデマがはびこると・・・・ 明日はスーパーで焼酎、納豆が在庫なしってなちまうぜ。

とりあえず、トイレットペーパーがないのにワロタ。ITの時代にデマで買いに行くというボンクラ・アホ・無能がたくさんいるって証だ。そりゃ、オレオレ詐欺に騙されるちょ~バカが未だにいるからなあ。
よっしゃ、明日も10時前に行って並んでいるアホのジジババどもを観察するか、暇だし。

ITの時代でも人は賢くならない。今後のビジネスは人を賢くする手法が注目だ。・・・と言いたいところだが、バカは向上心がないし、自ら勉強しようとしないからこそバカなんでね。こういうのをどうするか、だが。そのうち寿命がくるだろが、新たにバカの領域に進む連中をどう阻止するか。
これは新コロの拡大を防ぐにはどうするかと同様に深刻な問題だ。既にバカになっている今のジジババは寿命がくるのを待つ。
新たにバカに進む連中をどう阻止するか、そこにこそ科学技術の進歩をベースとする経済社会の再生・活性化のヒントがある。
ようするに、今のバカは治らないから寿命を待つ。そして、50,60代の連中が新たなバカに進まないように阻止する。その手法を開発せねば日本国の未来は暗い。
単純だけどね。定年を75歳にして・・・・死ぬまで働かせる、それが最良の解であるよ。

posted by toinohni at 19:30| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物理学史 物理雑学 そういうものでも読もう どうせ理論はわからん

場の量子論を理解しようとしたら麻呂は数年・・・でできるわけがないな。独学だとして。ゲージ場の理論など理解し、計算出来るようになろうとしたら・・・これは物理学科の学生・院生に進むしかないな。
なので物理学史、雑学等で朕は暇つぶしをする次第である。焼酎飲み続けて半世紀・・・脳みそは縮んだであろう(笑)
さてと、そういうわけなので物理学史、雑学にシフトする。なんちて。数年前も書いたけど、ワシのブログは数ヶ月に一度はリセットされるのでして。

で、理論を考えた物理学者がその分野で主流になるとは限らないというところに興味が出てきた。

量子力学のシュレディンガー方程式はシュレディンガーというエロおやじが開発した理論だが、その波動関数ψに関しては解釈がピシっとしない状況である。

シュレディンガーは波動関数が電子の質量分布、あるいは電荷分布をあらわすと考えたようだが、論敵によってあっさりと否定された。

原子に束縛された電子の場合には波動関数が質量分布、電荷分布と解釈しても問題はないように思えるのだが自由電子の場合にはそうはいかないのだ。シュレディンガーの解釈はアインシュタイン、パウリ、ハイゼンヘルク等によって突っ込まれ否定された。

代わりに実用になった解釈はボルンによる確率解釈である。波動関数の絶対値の2乗が電子の存在確率密度をあらわすというものだ。これは実験と合う。
これはコペンハーゲン解釈へとつながった。

ただ、シュレディンガーはこの解釈を嫌った。さらに量子力学の研究からも離れてしまった。生物の研究へとシフトし、その分野でも業績を上げている。
このように理論を開発した当人が主流から外れていくというのも物理学史を知ると面白い。

天才は、その天才を発揮するのは10年ぐらいに限られているようだ。誰もが名前を知っているアインシュタインは1905年に 光量子仮説、ブラウン運動、動く物体の電気力学(特殊相対論)を発表した。26歳だった。それから10年後に一般相対論を発表している。さらに遷移確率の導入、ボーズアインシュタイン統計など20年間は業績が立派である。
光量子仮説、特殊相対論、一般相対論に限定すると10年間の仕事である。その後は統一理論に没頭し、成功しなかったが。量子力学の批判をするようになった。
しかし、20年間ぐらいの目立つ活躍というのは長い方かも知れない。

科学入門書では天才・ディラックと形容されるディラック。天才の能力を発揮したのは1925 - 1935ぐらいの10年ぐらいであろう。
量子力学は1925年にハイゼンベルクの行列力学、1926年のシュレディンガーの波動力学が教科書に紹介されるが、シュレディンガーに少し遅れて1926年にはディラックがq数を利用した量子力学を発表している。そこには演算子の非可換性を発端とする不確定性原理まで含まれていた。
28年に相対論的量子力学を発表し、反物質の存在を予言し、その後の素粒子論を駆動することになる。天才・ディラックのライバルは怪物・パウリである。
パウリはディラックの手法をアクロバットと評した。
場の量子化をはじめたのはディラックであり、パスカール・ヨルダンであり、パウリであり、ハイゼンベルクである。

この天才連中は天才の創造性を発揮したのは20代半ばから30代であめように思える。ただ、中年になると研究に専念できないという環境もあるかも知れない。いわゆるエライ立場に昇格して雑用が増えて(笑)

湯川が中間子を着想したのは20代後半である。1935年に核力の説明のために中間子の存在を予言したのだが、新粒子の提案がそう簡単な話ではない、というのはその当時の話である。

では、ツヴァイク、ゲルマンがクォーク仮説を着想したのは何歳の頃だったのか。

ガモフがビッグバンを着想したのは何歳の頃だったのか。

南部や小林・益川がノーベル賞受賞に結びついた理論を着想したのは何歳の頃だったのか。

そこらも物理学史の雑学を知るという意味では興味が出てきた。

現在の大学は学部3年、博士課程前期2年、後期3年であり、博士号を取得する年齢は早くても27,28歳か。
博士論文がノーベル賞受賞に結びついたド・ブロイ、博士号取得するまえに量子力学を作ったディラック、・・・・100年ぐらい昔と現在の環境を単純に比較しても意味はないが、今は勉強する内容が多すぎるという想像はできる。
  天才が天才性を発揮するであろう20代に、学生であり研究よりは勉強ばかりしているって状況ではないかと妄想する。
一人の天才がブレイクスルーを起こす時代は とっくに 過ぎ去っているというのが現実か。

ビッグサイエンスと言われて久しい。巨大な実験装置を巨額の費用で建設する。従事する科学者・技術者の人件費も相当なものだ。一国で賄えないので数カ国でコラボする。

それでもワガハイは一人の天才がブレイクスルーを起こす事に期待するのである。

先例はジョン・ペルだ。

それはそれとして、シュレディンガーの孫にあたる英国の物理学者ルドルフくんは活躍してるかね。シュレディンガーの愛人の子(娘)の息子である。愛人と娘は激動の人生であった。
これはシュレディンガーの伝記で知った。よんで涙がこぼれた。生きる、とはそういうことだ!!

焼酎きれた。もう力がでないよーーーー 寝るか

posted by toinohni at 18:51| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国政府批判の活動家が行方不明? なあぁにいぃ・・・気づいちまったな!!

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200325/for2003250004-n1.html

「中国共産党指導部が新型コロナウイルスの感染拡大の情報を隠蔽した」などと批判していた中国の著名な企業家や人権活動家、市民ジャーナリストらが相次いで消息を絶っていることが分かった。

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   こういう国なので感染者のデータを少なく出している・・・・と邪推したくなるわい。

武漢封鎖は4/8に解くとかいう記事もあったから、収束しつつあるのかと期待はいるのである。だが、予断は許さないのだよん。。。。 って書いて、予断ってなんだ?


   独裁体制は何か命令を発する時は強いぞ!!  みんなで話し合って決めようってないからな(笑)

それはともかく、中国内の工場稼働はどうなんだ。世界の工場が稼働停止したらエライコッチャで。
企業が活動再開しないと全滅するぜ・・・・って気もしたり。

まあしかし、春だな。桜は咲くし、たんぽぽも咲くし。シジュウカラは鳴くし。実は世界は平和なんですわっと。あたふた、オロオロしているのはアホな人間だけってか(笑)

posted by toinohni at 14:14| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

志村けん 新コロだって なあぁにいぃ・・・見つけちまったな!

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202003250000345.html

歌手でタレントの研ナオコ(66)が、新型コロナウイルスに感染し都内の病院に入院していることがわかったタレント志村けん(70)に「待ってますよ!!」とメッセージを送った。

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  志村けん・研ナオコのコンビは面白かったなあ。惜しい人をなくした・・・まてまて。そういう話ではない。
志村けん・石野陽子 これも面白かったぞ。
志村けん・小柳ルミ子 なかなか素晴らしかった。
志村けん・優香 最高だったね。
志村けん・由紀さおり すばらしすばらし

志村けんは相手の良さを引き出す能力が素晴らしかった。いやー、芸能界の宝を失ってしまったか・・・ まてまて、そうではないってば。

まー持病持ちの志村けんがどうなるか、注目だ。医療チームも気合入っているだろう。

回復したら研ナオコや小柳ルミ子とバカ殿やってくれ。待ってるぞ。

posted by toinohni at 13:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝乃山 ますます精進してくだされ なあぁにいぃ・・・気づいちまったな!!

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202003250000169.html

新大関の誕生だ。毎日、新コロのくらいニュースが多い中、明るい話である。てへ。

3場所で33勝という目安に1つ足りずだが、4場所連続二桁勝利で安定している。うむ。まだまだ強くなるであろう。根拠は勘だ。
貴景勝のような押しずもう一本槍ではないところにワガハイは期待する。上を狙うには相撲の幅を広げるべし、だ。
学生相撲出身で横綱になったのは輪島(故人)だけだが、朝乃山の今後の精進次第では横綱も可能であろう。根拠はテキトー。
ところで、最近は輪島のように「左下手を取ったら必ず勝つ」というような型、スタイルを持つ力士が少ない。もっとも白鳳のように万能型の力士もいるから、この型になれば・・・というものにこだわらなくてもいいかも知れないが。
ただ、見る側としては、型を持つ力士は期待できてよろしいのです。
貴景勝が押し相撲でどこまでいけるか。これも興味ではある。

まー朝乃山に限らないが怪我・故障に注意してガンバ!!  

   朝乃山の師匠のデブの朝潮はそろそろ定年ではないか。高砂部屋は誰かが継ぐのだろね。来年か。大関を育てたのだから立派な親方だ。テキトー。

posted by toinohni at 10:06| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物理はね、もはや妄想してアーーソブの世界なんだぜ(あくまでも個人の感想であり)

  考えるとワケワカメなので考えないで妄想してアーーソブ。

ダークエネルギー ==  汚いエネルギーではないよん。
物質と反物質が出会うと対消滅する。その際、物質は消えるがエネルギーは残る。
よってビッグバン直後に生成された物質と反物質がかなり対消滅して残ったのが物質であり、反物質は消えた。どうして平等にぜんぶ消えないのかは放置する。そして対消滅したので残ったのはエネルギーだ。
そのエネルギーがダークエネルギーであり、膨張を加速するのだよ、ちみぃ!!  
  
   エネルギーと質量は等価らしいが、質量は引力が働く。エネルギーは?   エネルギーは質量に転嫁しない限りは斥力なのだよ、だからダークエネルギーで膨張は加速するのだよ、ちみぃ!!

   二重スリットの実験で粒子がどのスリットを通るかを観測しようとして何らかの検出装置を設置すると干渉縞が消える・・・・ そりゃ、見られたら恥ずかしいからだよがー、ちみぃ!!

  点電荷が作る電場のエネルギーを計算すると無限大が出てくる・・・・そりゃ、ちみい、あれだよ、つまり、それだよ、ちみぃ!!   分母に変数がある場合には注意な、それ仕方ないから。

素粒子の数が多すぎる・・・・クォークの複合粒子であるバリオン・メソンは安定して存在するものではないから、許してくれよ、ちみぃ!!  多すぎても定常的に存在するわけではないから、許してチョンマゲだよ、ちみぃ。

ダークマター ・・・・・ そりゃダークエネルギーの一部が質量に転嫁しとるのだろよさ、ちみぃ!!

うーーむ。ネタが尽きたので妄想を終わりとしますm(__)m

posted by toinohni at 09:43| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

現代物理学が描く宇宙論  真貝・共立出版2018

入門書というか大学教養課程のレベルというか。表紙の数式を見ると専門書かと勘違いするかも知れないが、それはハッタリである(笑) 数式いじる本ではないが広く知る事はできる。てへ。

麻呂のように入門書をたくさん読んでいると内容はどれもどこかで聞いたぞ、とか、知ってるよん、とかの話ばかりである。

で、んんんん?   これは正しいのか?  と気づいたことを書いておく。

第4章 4.2 原子の構造 P129
   ボーアの水素原子モデルは円軌道だが、ゾンマーフェルトは円軌道を楕円軌道に拡張した。そして主量子数nの他に方位量子数 l, 磁気量子数 mを新たに導入したと書いてある。
これによりゼーマン効果が説明できた・・・・

うーーむ。
ワイは方位量子数、磁気量子数はシュレディンガー方程式を解く過程に登場したと思っているのだが、既に考えとしてはあったのか。
この本のp129には水素原子の雲・・・というか波動関数の三次元表示みたいなものが出ているが、それはゾンマーフェルトの理論から出てくるものではあるまい。

ここらはボーアの水素原子モデルが他電子電子等に応用が効かず、ハイゼンベルグやシュレディンガーの理論が量子力学の完成なので重要視されないのかも知れないなあ。
ゾンマーフェルトはパウリやハイゼンベルクの先生。この時代に量子力学に貢献した物理学者は多くがノーベル賞受賞しているが、貢献度が高いにも関わらずノーベル賞受賞がなかったのはゾンマーフェルトとバスカール・ヨルダンぐらいであろう・・・・とどっかの入門書で知った。ヨルダンはナチスにかぶれたので嫌われたとか。

写真の下の画像は波動関数の三次元表示でよく出てくるものだが、それはゾンマーフェルトの理論から出てくるものではないはず。

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写真暗いぞ、ごらぁ!!  興味を持たれた方は本屋へゴー!!  朕は出版社の回し者ではござらぬが。

科学好き、宇宙論好きで好奇心旺盛だが教科書レベルの本に手を出すのは遠慮するぜって人向けの本である。つまり、ワガハイ向けとして最適である!!   ま~、図書館にあったでよ。

posted by toinohni at 08:35| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする