高圧とか低圧とかの用語が気になった。
https://www.taiyo-co.jp/92361/
電気事業法における「高圧」とは
電気事業法における「高圧」とは、50kW以上の高圧連携による大規模発電所のことを指します。50kW未満の低圧連携を指す「低圧」とは電気事業法上でも違いがあり、設置を検討する際には注意が必要です。ちなみに2,000kW以上の設備を「特別高圧」と呼び、売電単価にも差が出ます。
まず、「高圧」の場合には発電所(自家用電気工作物)と位置づけされ、経済産業省令で定められる技術基準に適合させ、安全に維持・管理する義務が発生します。また、電力会社へ毎月基本料金を払う、管轄消防署等へ保安規定を届け出なければならないなど、「低圧」と比較すると縛りも大きいのが特徴です。このほかにも、キュービクル(変圧器)の設置が必須であったり、電気主任技術者を選任し届け出なければならなかったりといった決まりがたくさんあります。設置時には維持及び運用に関しては第一種電気工事を選定する必要があります。特別高圧の場合は1施設に1人必要になる為、設置やメンテナンス費用、さらには年間契約費などのランニングコストが発生するのです。
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この説明ではなんじゃらほい? アホではなかろうか。書いたやつの顔が見たい(うそ)
低圧とか高圧とかの説明で電圧が何ボルト以上は・・・とかの話がないのはなんでじゃ。
http://www.f-logic.jp/article/article_high_low.html
まずはこういう説明が欲しいわけだよ、ちみぃ。


そこに書いてある一般用電気工作物と自家用電気工作物の違いは大きくて。自家用って書いてあるから家庭用だと勘違いしないでくれたまへよ(笑)
交流600Vを超えると電気工事士二種ではなくて一種が工事しろとか、管理維持のために電気主任技術者を置けとか他にも役所に届ける書類が増えてタイヘンなのでござる。
昨今の太陽光発電に参加している連中はほとんどが50kW未満組であろう。個人であれば当然そこになる。
で、疑問だが。資金に余裕のある企業が1000kWぐらいの太陽光発電所を作りたいとする。電力会社は接続可能量というものがある。ちみぃだけに1000kWも割り振るわけにはいかんぜよぉ!! ってなるのかね。
だいたい、接続可能量を越えた申込みがどの電力会社でもあるのだろうと想像するけどね。雨後の筍のようにソーラーパネルが至るところに乱立しているからね、テキトーである。
別の話だが昼間の電気を貯めて夜に使うって技術は開発進行中であるか? 太陽光発電は昼間しか機能しないのである。
ダム + 水力であれば夜に下流の水をダムに吸い上げて翌日に使うという手法があるらしい。夜間電力を利用して。
そんなことしないでもダムの水が豊富なら問題ないじゃんねー、だね。
蓄電池つかうしかないのかねー、リチウムイオンバッテリーの発明者はノーベル賞だしなあ。
ニチコンのリチウムイオン蓄電池って100万円前後のようだけど何年使えるか問題だわさ。スマホやノートPCのバッテリーのヘタリ具合を考えると長く使えそうな気がしない(笑)
そういうわけで高圧、低圧は電圧で言うと交流600V、直流750Vが境界である。7000Vを超えると特別高圧と言う。送電線は30万Vとか100万Vとかもある気がするが、超高圧とかスーパー高圧とか言うかどうかは知らないである。
で、上で50kW以上で交流で600Vを超え・・・という場合には電柱の6600Vにつなぐのか? そこらもチヨビット書いて欲しいところである。電柱は6600Vをトランスで100(200)に下げて俺んちに電気運んでいると思っている。600V超というがいきなり6600Vはギャップ大きいなあ。
ここらの記事を書く人は太陽光発電ではいないのであるか。まー一般向けではないなあ。
posted by toinohni at 09:24| 東京 ☀|
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