2019年12月02日

太陽光発電ビジネス バカがバカを騙す構図

バカがバカを騙す構図の典型は保険商品や投資信託等の金融商品の場合。売る側がバカで理解していない商品を買う側もバカで何の知識もなくて売りつけられる。
売る側もバカ、買う側もバカ。

このようにバカばかりだからこそ資本主義は成り立ち、我々の経済社会は維持されるのである。考えても見ろ、世の中からバカが消えたらモノが一気に売れなくなるぞ。みんながみんな、ワタクシみたいに賢かったら経済社会は成り立たぬ。(笑)

というわけで最近は太陽光発電は卒FITという言葉が表すように一つのターニングポイントに達したようである。
簡単に言うと2009年度にFIT(Feed In Tariff)を始めた人は10年の満期が来て買取り価格48円が終わる。終わった。次からは10円弱での買取りになる。

そこで10年前に売る側、業者だけでなく管轄は経済産業省だっけな、そいつらが何をどのように宣伝していたか、を探す。
1つ目。
https://taiyoseikatsu.com/news/200909/tn200909-01.html

簡単に言うと、48円の買取りであれば10年で13万円ぐらいの利益が出る、という。つまり、元は取れる、と言う。行政からの補助金もあったろうし。
ということは、現時点で10年で満了終了の連中は元が取れた可能性が高い、としよう。
すると、来年からは儲かる一方である。。。うはうは、である。。。というのはホンマでっかね。
ちなみに上のサイトの運営者は今はどうなっているか知らんもんね、わし

2つ目
経済産業省の子分の資源エネルギー庁が注意喚起してますね。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/solar-2019after/pdf/A4leaf.pdf

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これは1kWhあたり48円の買取りが終了という事ね。では、次はいくらで買取りか? ワテはしっているのでいいが、情弱のバカどもは騙されるだろ。
もう蓄電池を買わないと損だとかさ(笑) バカがバカを騙す構図に注意しようね。
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売る側もバカで、・・・買う側もバカで・・・資本主義経済は維持されるのである。うむ。

注意喚起は続くのである
http://www.jpea.gr.jp/pdf/t181128.pdf

ただ、オレオレ詐欺にしても他の詐欺にしてもだが、騙されるバカは大量にいる。事実だ。だってアホだもん、バカだもん。自分で調べる、自分で興味を持ってなんとかしようとする姿勢がないのだもん、そういうの善良な市民というんだって。無知 = 善良な市民だってさ。テキトー。

だが、昨今はこういうバカを啓蒙しようとする連中は増えた。注意喚起ということをWebで知らせるだけではなく、地域の小さな自治レベルでも啓蒙は必要だ。
でもね、バカはそういうところに参加しないし、隣近所の人から情報共有しようって姿勢もないし、バカはバカでもいいのだけど、そういうバカがカネを持っていると狙われるのは当然。だって、バカだからカネを騙し取るって簡単なんでしょなー。

つまり、貧乏・金無しのワタクシは詐欺師も相手にしないって(笑)
くそー、貯蓄が3億円ぐらいあったらなーー、わしも騙されたいなー

さてと、業務スーパーで豆腐26円の買いに行くか。

posted by toinohni at 13:04| 東京 ☁| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽光発電ビジネスの変化があるかに? 知らんわい

2009年に買取価格48円で始めた人たちは10年の満期が来た/来る。来年からの買取価格は10円弱らしいぞ。
この10年で元が取れた人はいいけどね。売電での収入が年間10万円だとして10年で120万円だ。元は取れまい。初期費用は200万円以上しただうしなあ(笑)
パネルの寿命は30年ぐらいか。だが、コンディショナーは15年ぐらいで寿命では。なので5年後にはコンディショナー買い替え、交換でカネかかる。ローンも終わってないのによ(笑)
さらに情弱を騙そうと今度は蓄電池を売ろうとしている輩がおるおるおーーるず。
売電が期待できないとなれば昼間に発電した電気を蓄電池にためといて夜間に使おうというものだ。電力会社に支払う月の電気料金はかなり安くなるだろう。
それは一見、合理的に見えるが情弱だけが騙される(笑)
その蓄電池・・・・100万円越えますね、容量にも依るけど。工事費とか必要なんでね。

太陽光発電を導入し、未だに元が取れない状態で今度は蓄電池を買う。ローンが好きなんだなあ、そういう連中は(笑)
まーしかし、この10年で元が取れた連中が何人かはいるかもね。もともと10年で元が取れるという計算ではなかったと思うけど。

というわけで10年ぐらい前の売り側の広告を探す。当時の販売価格とか調べてだな。
まー近所の民家の屋根にソーラーパネルがあればオッサンと仲良くなって、元取れましたか? と効くのが速いか。

ただ、この蓄電池はアイデアとしては昔からあって普及価格帯まで下がれば魅力的ではあるね。リチウムイオンバッテリーだと思うけど、それ高い。ノーベル賞の人がさらにもうひとつ発明してだね、・・・・って甘い期待。

大容量の蓄電設備が実現できれば電力問題はかなり解決する予感。頑張れ、ニチコン!!
 
あ、nichiconって書いちゃった。これだよ、これ。

https://www.nichicon.co.jp/products/g3/lp/?gclid=CjwKCAiA5o3vBRBUEiwA9PVzapsYDo3blOI0z1T9f_vLchvqEVh4wy8PF0TLJ1dZe_AZIVz98BwFhBoCXksQAvD_BwE

家庭用蓄電システムのトップメーカー「ニチコン」の超小型・軽量モデル4.1kWh 単機能蓄電システムESS–U3S1(屋外設置タイプ) 本体希望小売価格998,000円(税別) 標準工事費154,000円(税別) 標準付属品107,000円(税別)※工事費に関しては、現地調査後にオプション工事費用が発生する場合があります。※最終見積りは、現地調査後に確定します。

ニチコンってコンデンサメーカーでして。もう一つ、ニッケミというコンデンサメーカーもありまして。昔は付き合いあったけどなあ。そりゃコンデンサ無しで電子機器は成り立たないからねぇ。
よっしゃ、ニッケミも負けじと家庭用蓄電池を開発しておくれ。

FITが終了すると買取価格が10円弱ってそこに書いてある。それは2009年に始めた人の場合だ。その後は順次、終了なのだが、買取価格は48, 44, ….と下がり続けました気がします。

まー情弱はどんな分野でも騙される(笑)

騙され続けて 数十年 ワテの右に出る者はおらへん!!   ってか、そういう人がいたりして。

posted by toinohni at 11:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする