2019年12月31日

昔のプロ野球の話だが

西武は勝っても勝っても人気が出なかった。常勝・西部ライオンズは広岡・森が築いた。だが、人気が出なかった。
広岡や森は巨人の黄金期の選手である。川上監督の下で9連覇をした時代の選手である。勝てばよい、というよりは勝つことが優先される。
西武は広岡・森の下で常勝・西武という時代を築いた。だが、人気はでなかった。
巨人で常勝・巨人を達成すれば名将の中の名将という賞賛を得たであろう。

広岡や森は、まずは勝つ、それが前提だ。観客動員数を増やす、人気を挙げる・・・というのは監督の仕事ではない。確かに巨人ではそうだったろう。勝てば人気は上がる。
西武ではそうではない。勝っても人気は出ない。負けると人気どころではない。話題にもならない。
そこらだなあ。
勝たない事には始まらない・・・・監督してはそうだ。

しかし、プロ野球は所詮は見世物である。見たいという観客がいて成り立つ。広岡も森も観客が満員の球場で試合をしてきた。勝てば人気は上がる。勝てば人気は維持できる。

しかし、西武はそうではなかった。勝っても勝っても人気はでず。そこらだな。
監督は勝つだけではなく人気も挙げて観客動員数も挙げて・・・と高望みされる。そこらだな。

中日の落合が優勝したにも関わらず監督を首になったのは観客動員数が増えなかったからと聞く。ただ、中日は次の監督を高木のじーさんにした。観客動員数が増える理由は何もない。ようするに、中日は落合を首にしたかっただけだ、と今は確信している。中日は球団経営などやめろと思っている。かといってドラゴンズを買う企業はない。どうしようもない。

10年ぐらい前の話になるか。

そして巨人の凋落が現実だ。FAでも巨人に移籍したくない(笑) 日本シリーズではソフトバンクに4縦食らった。弱いのがばれとる。
だいたいデブの阿部が目立つ時点でどうしようもない。デブはとっとと引退しろと数年前から思っていたのだが。

巨人はどこまで凋落するか。セリーグを制覇したにも関わらずワタクシは凋落を感じている。これはなんだろうな。

posted by toinohni at 17:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大相撲の昔の動画を見て感動する次第である

昭和の50年代の話である。天才・輪島と怪物・北の湖が輪湖時代をつくった。2年間、輪島か北の湖が優勝した。他の力士がつけ入るスキがない。
しかし。輪島に衰えが見えると千代の富士が入ってきた。そして千代の富士は成長を続け大横綱に。
輪島、北の湖、千代の富士らは故人である。時は流れた。

今の若者が大相撲を見て、私が昭和50年代に見たときのように興奮を覚え、感動し、大相撲のすばらしさに触れる・・・こともあろうと思う。
ただ、ワテは年を取り、大相撲界の不祥事も何回か見て、今は興ざめだ。昔のような興奮がもうない。それはワシが年をとり感度が落ち、さらに知りすぎたからかも知れない。
若い世代は大相撲に感動し、興奮し、ファンになっている人たちが多数いるであろうと想像する。

拙者はデブが嫌いだ。大相撲の力士はデブだらけである。ただ、筋肉質のデブは僕がきらいなデブとは違う。ワタクシが嫌いなデブは巨人の阿部のようなデブも含む。
ある程度、理想的な体躯というものが拙者はあると思っている。大相撲で言えば白鳳の体躯が上限だ。それより上の逸ノ城はチョーデブであり、過去にも水戸泉とかチョーデブはいた。
ちょーデブはケガ・故障の可能性が高く、現実にもそうである。
なのにどうして減量しないのか。そこが疑問だ。

体躯に恵まれた北の湖はチョーデブではない。輪島も体躯は力士としては並みだ。千代の富士は軽量力士の典型だ。
ここだ。デブになって体重依存でなんとかしようという甘い魂胆が嫌いだ。もっと努力しやがれ・ください(笑)

今の横綱・大関は30歳代だろ。チョーデブだとケガ・故障が多いのだよ・・・って昔からわかっていて現在に至る。
大相撲は衰退する。
ちょーデブが増えては相撲は面白くないのだ。押し合いだけではつまらん。もっと技の攻防をみせたまへよ、おまいら(笑)

posted by toinohni at 14:29| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

駄文を書き続けることにする・・・しーーん

誰が読むわけでもないし、誰かをターゲットにして書いているわけでもないし、Seesaa Blogは消すか・・と思ったのは数日前だが考え直した。
だいたい、禿バンクの損さんも60過ぎたら引退するとかいって、60過ぎたら撤回していまだにトップに居座っている。それでいいのだ。年とっても元気で暮らす。そこだぜ。

前言撤回を常と思えば信用無し (笑)

というわけで、今年は今日までだが来年も駄文を書き続ける決意をした次第であるワタクシである。
ただ、なんというか、微妙にでも内容が向上するといいなあと思う次第であるが、別に有用な記事を提供したいという意思も目論見もないので、内容はこんな感じのままであろうと思う次第であるのである。

とにかく、今年も無事に越せそうだ。来年はどかは不明だ。貧乏・カネなしである。なんちて。

posted by toinohni at 13:47| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽光発電というものがあるんだって、へーーー、それ食えるの? 知らんもんね

投資で儲かるぞ、儲かるもんね、儲かるんだよ~ん・・というのも勢いが衰えて久しい。すでに中古市場があるらしい。どうして手放すか? そりゃローン破綻とかだろ(笑)

それはともかく、例えば台風等で停電が起きたときに自宅の太陽光発電システムは自動的に対応して自分ちに電力を供給するだけでなく、近隣家庭へも電力供給が可能なのか? 素朴な疑問が生じた。

ワテの実家の南西諸島では台風が直撃すると停電は数時間にも及ぶ場合がある。これが日中だとして、天気も曇りではあるが発電は可能ではあるとし、停電になったらどうなるか?
10kWギリギリの発電システムで天気からして2kWぐらいの発電があるとして。自宅で冷蔵庫等を使う分には十分だし、さらに近隣に供給できるかも知れない。。。

そこだ。そういうときに太陽光発電システムは有効に機能するかどうか。

単純に考えると停電になったらパワーコンディショナーも電源切れて機能しなくなるわな。

だが、それでは太陽光発電システムのメリットを活かすことができていない。停電になったら自動的にパワコンは太陽光発電からの電力で生きなければならぬ。そして、余剰電力を近隣に回すべき機能しなければならない。そこだな。

ここらが実際にはどうなのか。

停電になってパワコンの電源も切れて何もかも機能停止となったらバカとかアホとか無能とかの世界だわ。

posted by toinohni at 13:40| 東京 ☀| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロ野球 メジャー行き

https://hochi.news/articles/20191231-OHT1T50041.html

西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手(31)が30日(日本時間31日)、レッズと基本合意に達したことを複数の米メディアが報じた。3年2000万ドル(約22億円)以上の大型契約となった見込みだ。

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   うーむ。西武にいても3年で22億円は無理だろからなあ。カネだなあ。プロ野球選手はカネだよなあ。やっぱ、自己研鑽の世界であるで。それができないのは三流だろなあ、一茂が言うようになあ、言うとったか知らんけど。

Youtubeで落合ものをいくつか見て分かったが、昔の選手はキャンプでも人が見ているところでの練習は表向きで宿舎帰ってから、・・・とか。
球団が組んだ練習メニューをこなして練習は終わり、っていうのは三流なんだろなあ。
一茂は自らが三流だって…本も出したので一茂は三流と言っても悪口言うとるわけではないからね。
だが、しかし、But、それでも・・・よくわからん。
来月から自主キャンプが始まる。球団としてのキャンプインは2月に入ってからだ。じゃあ、2月に入ってから練習に入り、3月末の開幕戦に間に合わせるでいいのでは? 

球団が組んだ練習メニューをこなしただけでタイトルを取るような選手は出てこないってのかい。
それはメニューに問題があるのでは? なんちてね。

で、打者で景気のいい話なんで、まーなんというか、秋山くんは大活躍してくだされ!!

posted by toinohni at 13:02| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Firefox + Googleってのは・・・・相性悪いんかーーーい!!

Google翻訳の音声入力がFirefoxでは使えないのに気づいた。あらまあ、そなのかい。
今日はGoogle PlayでもFirefoxだと使えない機能があると気づいた。レビューを書く、をFirefoxでクリックしたらレビュー書く画面が出てこないのであった。google ChromeではOKであった。

Edgeではどうかな。

まあしかし、Firefox, Chrome, Edgeとワテは使い分けている次第である。メインはFirefox。これは理由は簡単。PDIC + 英辞郎が使えるからである。英字サイト読む際には便利なのである。
こういう機能はChrome, Edgeでもきっとあるだろう。だが、慣れているのでねPDIC + 英辞郎に。これは手放せないのである。

まあいいんじゃないですか、適材適所というか、それぞれライバル企業だろうし。

で、Win 10のOneNoteでGoogle日本語が使えなくなる場合がある。不定期だ。何をしたら使えなくなるのか、サパーリわからない。使えるときはずーと使える。使えないときはMS-IMEにする。そして、そのうちGoogle日本語に切り替えると今度は使える。どないなってんのーと僕が考えてなんとかなる問題ではないのでOneNoteのときはMS-IMEを使うことにした。
さらに、OneNoteではMS明朝を初期設定しても意味がない。日本語入力から英字入力に切り替えた途端に 遊ゴシック に変わるのだ。これはムカッパラが立つのだったが、オレは解決策を考えた。閃いた、我が人生で最高のひらめき!!   遊ゴシックをメインに使えばいいのだ、どーよ。

posted by toinohni at 09:25| 東京 ☀| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語できませんが、なんですの? だから 知らんてば

Google翻訳とかMS翻訳とか使っている。遊びで。2,3年前に技術展示会に行った時に翻訳ソフトの会社のブースでデモを見た。そこにはブスな女性が・・・ちゃうわい。翻訳ソフトは何をお使いですかと女性のブスでない人が聞いたので、ワシはGoogle翻訳と答えたら、そのブスでない女性は、鼻で笑って・・・ああ、あんなものは・・・(話になりませんょ) って感じだった。

ただ、ワテは無料で使えるというのが大前提なのである。Because 拙者は貧乏です。

というわけだが、さっき「みらい翻訳」というものを見つけたので試す次第である。お試し翻訳というサイトで。
https://miraitranslate.com/trial/

例文は数ヶ月前のKyodoのスポーツ記事である。大相撲の。

Hometown favorite Kotoshogiku picked up his first win of the Kyushu Grand Sumo Tournament on Thursday, defeating previously unbeaten overnight leader Shodai and pulling him back to the pack on Day 5.

みらい翻訳
故郷のファンである琴奨菊関は木曜日の九州場所で初めての優勝を果たし、5日目にそれまで無敗だった一夜のリーダーである庄代を破り、群れに引き戻した。

Google翻訳
故郷のお気に入りの寿将gは、木曜日に九州大相撲の初勝利を手にし、前日無敗のリーダーである小代を破り、5日目にパックに引き戻しました。

MS翻訳
故郷のお気に入りの琴集国は木曜日に九州大相撲大会の初優勝を果たし、これまで無敗だった一夜のリーダー、松大を破り、当日パックに引き戻した。

拙者が間違いを指摘するです。

みらい翻訳とMS翻訳は、first winを初めての優勝、初優勝と訳しているのが間違い。Googleは初勝利と書いている。これは初日を出したという意味なので正しいが大相撲の場合には初日を出すという表現まで持ってこなければAIの翻訳が劇的に向上したとは筆者は認めない、キリッ)
力士の名前を間違えている時点で学習不足を感じる次第である。機械学習の事ね。
群れに引き戻した、パックに引き戻したも意味不明である。

というわけで、どっちもどっち。みらい翻訳は価格はこんなんですわ。うわ、たかーー。性能を試してから導入しような・・・なんちて。
https://miraitranslate.com/service/miraitranslator/price.php

そういうわけなので翻訳ソフトは他にも多数あるようなので無料版・試用版を試してアーーソブって楽しー。

posted by toinohni at 09:04| 東京 ☀| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語出来ませんが、なんでございましょか? 知らんがな

いくつかのスマホのアプリでTOEIC問題をこなしていて気づいた。Google翻訳が使えるものがある。Incomplete Sentenceをやっているのだが問題文をクリックするとGoogle翻訳が立ち上がり日本語訳が出るのである。そのアプリは全部英語で解説も英語。
これね、要するにGoogle翻訳対応ってものはどのようにして探すのであろうか。

カバーアート

スクリーンショット画像

右端にG文とGoogle翻訳のアイコンみたいなのが出ている。このアプリは単語をクリックすれば意味が出るし問題文をクリックすると翻訳文が出る。Google編訳が起動するのだ。もっともインストしてあれば、だけど。

ちなみに上は拙者の回答は間違いでして(笑)青っぽいDが正解。拙者はBを選択して間違えて見ました。意図的ですぜ・・・・・てへてへ

このGoogle翻訳の日本語音声入力は秀逸だ。誤認識がほとんどない・・・気がする。さらにワテの英語もある程度は認識して活字変換するし、日本語にもするのである。
拙者は、この精度向上にびっくりした次第である。
むかし、20年ぐらい前か、IBMの音声入力を使ってプログラムを書けないかと遊んだことがあるのだが実用にならなかった。だが、Google翻訳の日本語音声入力なら・・・ なんちてな。あかんって。英単語の発音はワシの発音が悪くて(笑)

そういうわけで、とりあえずはどのTOEICアプリがGoogle翻訳対応しているのか、探す次第である。もはや、TOEIC問題文をこなすよりはGoogle翻訳でアーーソブが目的になっている次第でありますね。

posted by toinohni at 08:06| 東京 ☀| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月30日

ある天才打者のアタマの話・・・・(笑)

野村はパ・リーグで三冠王、引退後は名将だ。ヤクルトでは古田を育て、阪神では2年連続最下位を記録し楽天ではタナカのまーを育てた・・・・
記録では王に全部抜かれた(笑) だが、王や野村のハイレベルの記録では順位は実はワタクシとしては似たようなものである考えている。
野村のGさんは野球界の至宝である。こんなに野球が好きな人は他には。。。。。たくさんいるなあ。

王や長嶋や野村や門田や山本やらと並んでキヨッパラがいる。キヨッパラは天才である・・・と多くが感じた。だが、何かが足りない。その何かが足りないというものは拙者はキヨッパラが西武にいたときから感じていて。KKコンビで有名になったPL出身の天才打者・キヨッパラ・・・といいたいわけではない。
桑田は陰気で華がなくて、知名度はあっても付き合いたくはない(笑) 桑田の息子の顔いじり過ぎの奴など、とっとと芸能界から消えてしまえと思っている。不快だわ、あんなの。
その桑田とキヨッパラでキヨッパラは天才だと思う。桑田は別の意味で天才だと思う。ともに実績としては素晴らしい。
だが、桑田は頑張ったな・・と思うもののキヨッパラに対しては物足りなさが残った次第である。
それはなにか?  年末に暇で(年中 ひまだけど) Youtubeの落合ものを見ていて、ああ、こういうことか、と勘づいた。
昔、40年ぐらい昔。大相撲では天才・輪島と怪物・北の湖が横綱で切磋琢磨していた。輪湖時代という。
先輩横綱の輪島は体躯では怪物・北の湖に劣るものの技の巧みさでは勝っていた。輪島は左下手を取ると負けない。取れないと高見山のような大型力士にとっとと追い出される弱さも見せた。
だが、輪島・北の湖戦は見ていて興奮し、感動し。輪島が左下手を取る、北の湖は右の上手を取る。普通は上手を取ると有利だが、これが成り立たない。北の湖は何度も輪島に転がされた。
しかし、北の湖は怪物・北の湖だ。戦略を整えて、そのうちに輪島に勝つようになった。
切磋琢磨とはこういうものだ、とワシは感動した次第である。

で、体躯に恵まれ、運動神経に恵まれ、甲子園で活躍するという運にも恵まれたキヨッパラが、どうして天才から脱落したのか。。。知らんわい

天才打者とは落合の事である。177cmの身長のくせにバットは87cmと長めを使う。
ここらの細かい話はいいとして。

練習は人がいないところでやる・・・昔の王や長嶋の話でもそうだった。人前で一生懸命に練習している姿を見せるのは三流だ。もっとも三流の一茂はそれさえもしなかった。。。かどうか知らん。

長嶋は自宅地下にトレーニングルームを作り、王は畳が擦り切れるほどの素振りをし。。。

他の打者も見えないところで努力をしていたらしい。
オレ、あんまり勉強してないんだ・。。。といいながら、実は家では必死こいて勉強してる。・。。みたいで楽しい・・・

ここね。

輪島の真似して、左下手を取って右から絞って攻めて勝つというスタイルで成功した力士は他にはいない。
落合の真似して、左足をオープンにして成功した打者はいない。
王の真似して一本足で成功した打者はいない。
ただ、打者で性交した連中はたくさんいるぞ(笑)

天才打者のマネを真似してうまくいくわけがない・・・・・というのは、実は単純だ。たとえば落合の打法は落合の体躯・運動神経に最適化されているのだ。
王の打法は王の体躯・運動神経に最適化されているのだ。

だから、西武の山川や中村は落合のマネを絶対にしてはいけない。山川の体躯・運動神経に最適化された打法で本塁打を量産している。中村にしてもデブだが中村の体躯・運動神経に最適化された打法で成功している。それでいいのだ。プロの打者が他人を真似るというのは危険だ。

ある意味、プロ野球での天才とは自分の体躯・運動神経に最適化した手法を身に着けた選手を言うのである、と考えた。

キヨッパラは結局、そういうレベルに達しなかった。そこに何か不甲斐なさを感じたりする。努力していないという意味ではない。

プロ野球の世界で努力しないで20年ぐらいも続ける事ができるわけがない。相当な努力はあったと思う。だが、キヨッパラはある地点に到達できなかった。。。。と妄想する。

それでも歴代5位の本塁打数だ。天才であることは間違いないのだが、ハゲの落合の数字を超えていても、長嶋の数字を超えていても、何か物足りなさが残る。

そこに私のキヨッパラは王を超えるという期待感があった事は否めない。結局、無い物ねだりである。キヨッパラはそういう世間の見方を感じつつ生きて来たに違いないと妄想する。期待過剰である。こいつは なんとかして 普通の人に戻さねばなるまい・・・と妄想するのである。

posted by toinohni at 17:21| 東京 ☔| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クォークの不思議・・・不思議なのはクォークだけではないわい

前にも書いたが再度。図書館にある。
タイトルのように不思議なんですわ・・・・というのは実は違う。ようわからん。何が不思議かも分からん状態の拙者である。つまり、ここらは筆者としては理解するという事は放棄して単に知るという事に徹する戦略である。知るって事は労力は要らない。読めばいい。理解するってのは知る事とは次元が違う。

昔、ワシが第一志望の灯台に落ちて浪人のころ、予備校の数学の講師は言うた。知るという事と分かるという事とは次元が違う。分かるという事は最低限でも見ないで書ける事だ。
そんな・・・見ないで書ける事がワテのようなボンクラに出きるわけがないだぎゃ。当然だが灯台より格下の街灯レベルの大学に進んだ次第である。えっへん。

とりあえず分からんのが、加速器のエネルギーがE = mc^2のエネルギーを超えるとm = E/C^2の粒子が出てくる場合があるとかいう。それは特殊相対論の世界だ。だが、そこで出てくる粒子は寿命は短い。10^(-6)ぐらいならば僕としては慣れた世界なので気にもならないが、10^(-24)とかになると、ちょっと待てよ。思う。光だって、そんな時間では進める距離は10のマイナス何乗という世界であって。
それって、ひょっとしたらあれか。特殊相対論の世界では粒子の速度が光速に近づくと分母の平方根の中の項が効いてとんでもない大きな値が出るってものか。
つまり、ミューオンの寿命では地上に到達しないはずなのに、地上で観測されるのはどうしてか、という問いに対する回答と同じで。光速に接近したミューオンは寿命が伸びているから。
それと同じで加速・衝突実験機で生じた粒子の寿命は10のマイナス30乗であっても、その速度は光速の0.999999999999999999999999999999999ぐらいなので寿命はμ秒のレンジに入るってか。そなの?

というわけで、筆者はこの本を読んでいろいろと妄想することを楽しんでいる次第である。まー別に物理学部の学生ではないしょー(笑)

ただ、ここらの入門書がもっと多いといいねと思う。「クォーク2」南部・講談社BBぐらいだろ、他には。
オレみたいなボンクラ脳ミソでも興味が出たら読むからさ。読んで分かるわけないじゃーーん、って話ではないのだよ。わかろうがわかるまいが読むんだよ、話はそれからだもん。

もっとも誰が買うねん・・・・という問題はあるかもなあ。出版不況は言われて久しいし。この手の話はサイト検索すればいろいろ出てくるからね、断片的には。

この断片的には・・・・ではないところに書籍としてまとまった文書の強みがあると私は考えるのだが、出版社はここらをもっと主張して欲しいものである。
あかん、まじめになちまった(笑)

posted by toinohni at 11:59| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする