2019年10月02日

DECの興亡 著者・外人 翻訳 稲葉他 亀田ブックサービス2007

副題が「IT先端企業の栄光と挫折」である。近所の図書館でうろうろしていて見つけた。いくつかの興味がある。まずタイトルのDEC。それと出版社の亀田ブックサービス。聞いたことがないので検索する。
http://www.kamedabook.com/kaisya_gaiyou.html
資本金、従業員数とかは書いてない。代表者も書いてない。役員が1人だ。それが取締役と。代表取締役って書かないのはなんでだ。なんだか、チャチイが新潟で頑張っている出版社らしい。
亀田という人が創業したのかね・・・・知らんわい。

次の興味はDECだ。昔、DECは日本にも子会社があった。私が就職したのは1980年代序盤であるが当時はパソコンが出はじめてはいたものの企業ではDECのミニコンを使っていた気がする。DECに限らずIBMの大型コンピュータを導入出来ない中小企業は大型コンに比べて安いミニコンを導入した時代だった・・・・ような気がする。当時、理工系の大学からDEC Japan(そんな感じだった気がする)に就職した友人がいる人は少なからずおるおるおーるずだろう。もちろん、英語ができる人が行く。
巨人 IBMの大型機にはかなわないがミニコンでのシェアが高くコンピュータ業界ではIBMに次ぐ立場にあった時期もあろう。
そして、現在、DECは跡形もない。

ガレージメーカーから始めたゲイツのMicrosoftが今や巨大企業に成長し、比較的若いGoogleが巨大企業に成長し。。。。という米国の夢のような成功物語の背後には消えていったメーカーが無数に存在する。
M&Aが日常茶飯事である米国では消える企業は多い。20年ぐらい昔に時代はサン・マイクロに微笑んでいるとか称賛があったサン・マイクロは2010年頃にオラクルに買収されたのだった。
最近ではFPGAの二大巨頭の一つ、ALTERAがINTELに買収された。2年前か。その頃にアナログICで堅実なビジネスを展開していたLinear TechnologyがAnalog Devicesに吸収されたのだった。
M&Aで社名が消えた(小会社として社名はあるけど)。だが、Alteraの技術は生きている。Linear Technologyの技術は生きている。

では、DECの何が今、生きているのか。興味はそこである。社名は消えた。だが、DECの何かは別の企業に引き継がれ生きている・・・と期待したい。そうではなく、まったく消え去ってしまったのか? 次代に引き継がれるものとしては技術そのものではない。技術そのものは変化が激しい次代だ。あっというまに化石になる。残るとしても発端はそこだ、とか、トリガーはそこだ、とかDECが一番初めに始めたのだった、という郷愁だ。

てなことを図書館から帰る道で考えたのだが、考えてみれば国内でもコンピュータ業界は変動が激しいのであった。
1980年頃に創業者・椎名が始めたSORDというパソコンベンチャー企業が急成長した。私がいた大学の研究室でも一台購入したのであった。貧乏なのに(笑)。そして80年代後半では低迷し東芝に吸収された。80年代はDOSで8bitパソコン。
メーカーは雨後の筍のように。CPUは8bitから16bitに発展してもDOSが16bit対応になっただけだった。この手のベンチャーの活性な状況に憧れた私はパソコンベンチャーの某社に転職したのであった。
そこで16bitパソコンの設計は一人でできるし、ソフト屋はICEなどなくても仕事ができると知ったのである。ROMを50コぐらい使えば完成するわい、とソフト屋は言うた。もちろん、ICEを買うカネがあれば買う。貧乏・ベンチャーではROMをたくさん使えばいい。

極論するとSORDの8bitバソコンのハード設計は一人でできる。OS屋は別だ。アプリも含めるとソフト屋は数が必要だ。そこの認識を私は間違った。私の失敗の根幹はそこにある。なんちて。

私が就職した某一部上場企業では当時はハードウェアを金物、ソフトウェアを軟物と言う先輩がいた。私の指導担当の先輩である。1980年代前半の話である。今では、カンゲーララン!!
そして、ハード屋からソフト屋へは移るのは簡単だが逆は困難である、と先輩は言うた。実は、それは今でも正しい。アホでもソフト屋にはなれる。逆は困難だ。そこは、お察しくださいですわ。文型でもソフト屋にはなれる、逆は困難だ・・・・という一面はある。だって、文型は物理も工学も苦手なんですもの・・・・。
ただ、モノづくり、製造業、Manufacture、メーカーとかの場合には、物事は分業化されていてハード屋、ソフト屋、企画屋、宣伝屋・・・・その他のコラボなのである。大手ほど分業化が進み、代わりに短期間でモノを出せるという状況になっていると、お察しくだされ・やがれませ

言いたいのはDECの興亡史との兼ね合いではないのだ。

SANYOが消えた。AIWAが消えた。SAUSUIが消えた・・・とローマ字で書くのは良くないので書き直す。
三洋が消えた、哀話が消えた、山水が消えた。。。。ん? AIWAって愛輪か、知らん。

消えたのだが連中が何かを残し、次代に引き継がれている、次代にというのは同業他社に、という意味でもいい。

90年代前半でベンチャーの雄と称されたSORDは消えた。パソコン市場は成長を続けていたにも関わらず、かな。

私はエプソンのPC-286というNEC PC-98互換機を90年前後に使っていた。PC-98より安いからだよ、バカヤロー(笑) その頃はインターネットはなくて。あったかも知れないが私が使えるような状況ではなくて。パソコン通信というのがあってモデムでピーぎゃー。

1995年末にWindows 95が出た。私としてはそこらから激変である。ハードやソフトが目まぐるしく変わる。発展する。OSはバージョンアップが2,3年で一回か。ストレージはフロッピー、HDDが当時はメインであったが、MOが出てきて、CDが出てきて、DVDが出てきて。
で、MOに仕事の資料をたくさん保存してあって、昔の職場の。だが、MO読む機器がないのよん。MOだけでなくDVDにも焼いたのでいいけどさ。

つまり、DEC興亡の話なんてどうでもいいんだもんね。DECに限らず企業は離合集散が日常だし市場にはじき出されると終わりだし。
アイワは哀話という悲しい話がジャストフィットだし。
三洋が消えたのは・・・・あれは野中とかいうババーを会長にしたりとか、デタラメやったので消えて当然だし。

このようにDECのように消えてなくなり、昔の社員・従業員が思い出・ボロボロを語ったり、郷愁の秋にしんみりしたりするようなことには現在の生きている企業はなってはならない。

というわけで、帰ってから読む気力がなくなった。DECがどうなったか?  消えてなくなった。それだけだ。原因は?   知るかよ。そんなの知ったところで役に立つ話ではない。

著者、翻訳者らは、郷愁の秋でしんみりと暮らしていたまへよ、てへてへ。

posted by toinohni at 17:37| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

格安SIM ??? ロケットとか神とか いろいろあるのねん

騙され続けて この道 数十年 ワテの右に出る者はおまへん、キリッ)    これ好きやねん

というわけで、ついに神まで出てきたぞ
https://rokemoba.com/
ロケットモバイル・・・・うーーむ、今にも大気圏外に去ってしまいそうなネーミングだが。
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随分とチンケな神様じゃのぅ・・・・・ なんちて。ただし200kbpsMaxと書いておるす。

通話も含めて見ると。3GBはIIJだと1600円なので1400円は安い!! 
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※通話プランには、1年間の最低利用期間が設定されています。最低利用期間中の解約には、9,500円(税抜)の契約解除料が発生いたします。

ってことでして。IIJmio 1600円から乗り換えるメリットはないな。IIJは高速データ使い切ると低速になるらしいが、低速では上限がないらしいよん。ただ、3GBを使い切った事はない。毎月、繰り越して月初めは6GBあるよん。使いみちがないのねん・・・と書いて気づいた。
データ使わないなら神プランの通話でいいじゃん。メール見るぐらいは問題ないっしょ。
そういうプランをIIJが用意すれば使うよ(笑)

このロケットモバイルってどういう会社なのかに? 
https://economical.co.jp/?page_id=3230

  おお、2015年設立の新しい会社だ。ベンチャー企業っていうのだっけ、こういうの。新進気鋭のベンチャーだ。頑張れ。オレは買わないけど(´・ω・`)

posted by toinohni at 06:41| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする