2019年10月12日

クォークの不思議 シュプリンガーフェアラーク東京

6.1 衝突ビーム実験でつぎのような記述がある。

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まったく何も知らない人には無関係。素粒子論等の一般向け、入門書を読みかけた人は疑問が出る。ここらを学んだ人は疑問はない。
そういうわけなので一般書を読んだだけのワタクシは疑問が生じた。クォークは単体として検出されない。しかし、上ではまるでクォークと反クォークが単独で存在するかのような書き方だ。しかも、物質と反物質が出会うと心中して消えてしまい光子が残る、と朝永振一郎著作集で読んだ記憶がある。
つまり、上の記述はクォークが単独であるかのような記述であり、しかもクォークと反クォークが対生成されるって馬鹿げている!!  心中して消えてしまうはずだ!!

こういう疑問が生じない人は流し読みしただけか、あるいは既に素粒子論の入門レベルを過ぎた人なのである。
クォークには種類がある。図のようにクォークと反クォークが生ずるという場合には例えば u クォークと 反 uクォークが生成されるのではない。uクォークと別のクォークの反クォークが生成される。
そこら書かないと勘違いしまっせ、先生。この本は一般向けなんでしてね。
ちなみに陽子や中性子のようなバリオンは3コのクォークからなり、中間子のようなメソンは2つのクォークからなる。この2つのクォークの場合に、クォーク・反クォークの関係があるようだ。同じ種類のクォークと反クォークではないのだよん。

クォーク探しは実はクォークの複合体を探すのである。クォーク単体が検出されることはない。

上のγがクォーク・反クォークの対生成をするという話は続きがあって、それはメソンである。そのメソンは生成されても寿命が短いので別の素粒子に崩壊する。
ここで崩壊は崩れて・壊れる、という意味ではない。変身する、のである。β崩壊では中性子が電子と電子ニュートリノを放出して陽子が残る。まあ崩壊というのは変身という意味である。建物が崩壊するという意味での崩壊できないのである。あーほうかい (あーそうかい)

  巨大衝突実験装置で観測するのはクォークの複合体である。その検出装置については本の後半でいくつか紹介している。まだ読んでないである。だいたいワタクシは上のようなところでつまづくのである。てへへのへ である。

posted by toinohni at 09:58| 東京 ☔| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月11日

FFTというものがあってな・・・・しーーーーん

ディジタル信号処理の入門書、教科書では必ず出てくるFFT。これはDFTを高速化するものであって字句通りに高速フーリエ変換をするものではない。フーリエ変換は連続世界の住人である。それを離散化世界で処理する・・・まあ、もどきである。それがDFT!!

で、教科書見るとシグナルフローが出てくる。その前にDFTの数式が出て、それを行列で表して、高速化のためには行列の分解という作業が出てきて。この分解の仕方でFFTのアルゴリズムは何種類かあるのだろうと想像する。
初学者向けの教科書では一種類の紹介で終わるが、行列の分解の規則性が私は理解できなかったのである。これはIQ88の私の低級頭脳には無理であるね(笑)
ただ、図解は行列の分解であり、それをシグナルフローで表現すると有名な蝶々演算になる。ここで蝶々とは言わずバタフライ演算と言う。カタカナで書くならば演算もカタカナにしやがれと思っても無意味である。ちなみに塩山は山梨にある。てへ

そういうわけで検索していたら次のがあったのでざっと見た。
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~ooura/fftman/index.html

あ、なるほどなあと思ったのは数式による説明である。初めの方の奇数と偶数に分けるってさ。

以降は理解できぬ!! 

ただ、私が思うに行列での計算でも一度計算した計算は二度としなければいいじゃん、て。符号が違うだけで絶対値が同じ計算は計算しないで符号かえればいいじゃん、って。回転子はグルグルすると戻るから同じ計算はしないでいいってのがたくさんでるじゃん、って。そんな気はする。
だから愚直にDFTの計算式を計算しないでもいいんだろな、という気はする。

このサイトでFFTのアルゴリズムが何種類か紹介されている。うむ。だが、私はライブラリーを使うので細かいことは知らんでいいじゃん、って思っている。

しかし、まったく分からないのは悔しいので「高速フーリエ変換」科学技術出版1980  を精読して理解するぞーって思っているじゃん、って。

FFTとか信号処理の話になると思い出すんだぉ。どっかの大学の先生が解説書いていたけども、語尾に だぉ ってつけるんだぉ。
学生は楽しく勉強できるんだぉ だぉ だぉ だぉーーーーーん!!

posted by toinohni at 08:26| 東京 🌁| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

品質って毎年向上しているわけでもないようだな

経済産業省がリコール情報を提供しているのである。
https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/index.html

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https://www.nite.go.jp/index.html

こういうサイトもある。

さらに民間企業でもある。
https://www.recall-plus.jp/
  リコールだけでなく、返金・払い戻しの情報もある。

まあ言いたいことは故障ゼロ、問題は何もなし、という経済社会ではないという事だ。意図的なインチキは詐欺だけどな。こういうのは逮捕で事件だから別か。

我々の経済社会を知る一助となるサイトでありますね。うむうむ。

家電、電子機器を買って初期不良に当たったことが何回かある。フリーテルの創業の増田くんは、品質こそが大事と主張していた。それは実に正しい考えである。そして、フリーテルは品質がグダグダで潰れた(笑) 言うことと、やることが一致しないのね。私はフリーテルのスマホを二台使ったのである。バッテリーがデブったである。2台とも。
情弱なのである。わっはっは である。

上のリコール情報を見てもなんだかなあ・・・と思う。設計製造の現場は真摯に地道に仕事していると思うのだが故障は出る。設計が悪くて市場に出てから問題発覚というのはメーカーとしてはちびシー。こういうの恥だと思っているのかね。どうだろね。
巨大自動車メーカーだって何万台とリコールするしさ。

ベンチャーのスマホもトヨタの車も完全ではない。って事にしておく。

というわけで、たまにはこういうサイトを見るがいいさ、てへてへ

posted by toinohni at 07:34| 東京 ☁| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

電気工事士というものがあるらしい・・・ ほーー

私はそういうガテン系の資格は興味がない。コンピュータとかITとかLinuxとか・・・・・・・・・知的な資格には興味がある・・・・てへ。
とはいうものの、自分ちの電気配線、100Vの電灯線とかいじるには二種電気工事士の資格が必要らしいぞ。
数年前に風呂場の換気扇のタイマーが故障したのでホームセンターで買ってきて取り替えたが、そこ100Vにさわる危険性があるのだった。ドッヒャー!!   ってか、そういうの自己責任でやりまするのです。ブレーカー落として、さらにテスターで電圧見て、ゼロだと確認してやりましたのです。
まー電気工事士ぐらいの電気の知識はあるんじゃないの、作業の実務経験はないけどさー。

二種じゃ重みがないな、一種ならどうかな・・・と思って調べたら、これは試験に合格しても実務経験がないと免状をもらえないという。さすがはガテン系の資格である。実務経験が大事だね。
じゃあ、二種は実務経験はいらないのか?  なんでじゃ?   そもそも二種に合格して実務経験があると言っても一種の業務やるわけでもないだろに。二種で仕事して期間を満たせば一種の試験合格後に免状もらえるってか。
そもそも免状ってなんだ?  知らんわい。

まあ、めんどいので何かしなければならない時は自己責任で(笑) 街の電気屋さんに頼むとカネかかるし・・・。
とは言っても何かやるって。エアコンの交換とか?  蛍光灯の交換は資格関係ないし。うーーむ。役に立ちそうにないなあ、私の場合には。

まてまて、100Vをどうとかいうが、私はスイッチング電源をいじる時があったぞな。その回路をいじるのに資格は必要ないだすね。うーーむ。寝る。

posted by toinohni at 21:01| 東京 ☁| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Skypeのクレジットは有効期限があるらしい・・・ほーー

Skypeから固定電話にかけると安いので良いですね。市のゴミ課に粗大ごみの申し込みをする時に使うだけですね。。。

で、180日で有効期限って。。。。 いやいや、一度も切れたことはない。

というのは、180日の前にどっかに電話かけたらいいんだって。

それはね、Skypeからスマホに電話するだよ。そしたら何回か鳴らしてから切る。それでいいんだってさーーーー。
まだクレジットが500円ぐらいある。数年前に購入。
たまに自分のスマホに電話かける。。。。。

じつは、ヤマダ電機のEveryPhone ACが画面オフの際に着信があってもプルプルプルと着信動作しないという症状があって、何度かかけた。不在着信として履歴が残って、あ、誰かが電話したんだな、とは分かるが画面オフで着信しないスマホって欠陥品じゃん。まーヤマダ電機だから。

てなことをやっていたので180日で有効期限切れるということもなかったんだ。有効期限切れが近づくとSkypeからメールが来るらしいけどね。それも来たことはないなあ。

つーわけで、して。電話する相手がいないからなあ。用事があればメールかLINEだし・・・・

posted by toinohni at 20:40| 東京 ☁| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安いものは理由があるとかね。。。テキトー

スマホはIIJの3GB 音声SIM  1600円が最安グループである。1580円とか1480円とかは誤差のうちとする。
データだけで480円とかのプランも他社にはあるらしい。それも低速だったりする。

IIJにはガラケープランという920円のがある。最安である。通話・SMSが可能であるがデータ通信は不可である。メールも使えない。たぶん。
だが、データはオプションで買えば使えるらしい・・・・が、1500円で500MBで、安いねと思ったものの有効期限が3ヶ月である。月に500である。
それならば、ガラケー 920 + 500 = 1420円となって1600円と差は小さいのであるぞなもし。

ようするに音声 + データでIIJの1600円は最安グループである。他社もそれより微妙に安いのはあってもメリットねーーーーすーーーーー、である。
IIJは3GBは使い切らないと繰越。なので私は月の初めは6GBあるのである。使いみちがないのであるぞな。
しかも、仮に3GB使い切って、まー繰越の6GBを使い切っても低速200kbpsとかになるのであってデータ通信は可能らしい。一度も経験したことはないのである。

他社に移る際にMNPで行くと3000円がかかるらしいし、新規契約しても事務手数料3000円ぐらいかかるし、つまり、今のままでいいのである。
まー次はスマホを使わない生活を目指すかな。電話はないと困るか。電話かけるのはSkypeでいいのだけどさ。着信はなー。
外出先では無料Wi-Fi使えばいいのである。多分。

うむ。スマホなしの生活にトライしてみっか。。。。。緊急時の連絡としては必須なのだがな。

だめか。やっぱ、必須か。うーーむむむむのむむむむ。

posted by toinohni at 20:27| 東京 ☁| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高速フーリエ変換という機能だか処理だかがあるらしい・・・

独習! 信号処理 鈴木・秀和システム で気になった事。著者はDFTの計算が現在のコンピューター等では高速なのでFFTではなくDFTを使う場合も多いと書いているが、信じられん話だ。
データ数が少ない場合にはDFTとFFTの処理時間の違いはさほど出ない。だが、データ数が数千、数万になれば差は明確だ。そういう説明をしている著者がDFTで良い場合も多いという。
ここはいまいち。データ数が32とか64とかであれば差は少ないとは言っても確立されたFFTというアルゴリズムがあるのだ。ライブラリ使えばいいじゃんって気がする。FFTのライブラリ使えばいいじゃん・・・。なんでそこにわざわざDFT処理をする? ここらは何いってんだか分からん。

で、FFTは高速フーリエ変換と訳されていて使う側は内容を知っているからいいのだが字句通りの意味ではない。高速なフーリエ変換なんだな・・・うむうむと捉えると間違いだ。
これは素粒子を素なる粒子と捉えると間違いだというのと同様に。

FFTはフーリエ変換を高速に行うのではない。DFTという、離散フーリエ変換を高速化するものなのだ。単にフーリエ変換と言うと連続量の世界なのである。

で、言いたいことはそこではない。FFTが何に使えるのか。

「高速フーリエ変換」E.ORAN BRIGHAM   宮川洋・今井秀樹 訳 の1980年頃の本がある。科学技術出版社から出ていた。
この本はフーリエ変換、DFT, FFT等の解説である。応用事例はないに等しい。訳者らは信号処理や符号理論で私が私淑する大先生である。1980年代の・・・・ てへてへ

で、コンシューマー機器では。FFTの例としてオーディオの横軸周波数のグラフがリアルタイムで動くやつ。名称忘れたけど。
PCのソフトとしては、WaveSpectraという秀作がある。PCのSound Boardを利用するものだが当然、音声帯域に制限される。
これを使ってラジオやRadikoやらの音声信号を見ると周波数の上限がわかってたのしー。昔の電話の帯域は300-3100Hzぐらいだったか。帯域制限する事で周波数多重時のメリットがあるのだが、音声はなんだか変だジョーって感じたろ。高域が減衰しているからだが。
AM, FMの受信時の音楽等での帯域を見ると違いがわかる。FMは広い。
で、Radikoはどうだ。今はAM局の放送内容がFMの周波数で聞こえる。帯域はどうだ? 
そういえばAM放送は数年後に消えるらしいが・・・・・

で、FFTの応用だが。これの逆FFT(IFFT)という機能もある。信号の時間領域を周波数領域に変換するのがFFTだ。逆に周波数領域を時間領域に変換するのが逆FFTだ。
そして、実は現在の地デジ・スマホ等の通信が絡む電子機器は符号理論とディジタル信号処理のカタマリである、と言える。その場合に活躍するのがFFTなのであるが、ここで必ずしも時間領域と周波数領域を行き来するためにFFT,IFFTを利用するわけではない。
符号理論の中の処理のアルゴリズムにIFFTが使えるのである!   これは強力だ。なんたって計算時間を劇的に減らす事ができるのである。

まあようするに、高速フーリエ変換 = FFTという図式でも問題はない。分かっている人は分かっている。そして、応用面の紹介記事が少ない。高速フーリエ変換の教科書は応用面まで詳細に書かない。書くとベージ数が1000ページを軽く超えるだろう。だったら、別の本として出せば売れるではないか?  と思うのだが出さない。
誰でも書くようなFFTの解説本はたくさんあるが、応用面を重視した本は激減。
どうでもいいような情報は膨大だ。インターネットゴミの山だ・・・とも言える。だが、そのゴミの山から宝物を見つけるのは個人の資質、能力に依存する。

何事も脊髄反射で文句いうだけの連中は宝物を見出す事はできまい。そして、自分が出来ないことで、日本は終わっている、と言い出す。無能とアホとバカの発想である。
そういう無能・アホ・バカが大衆であって、大衆はバカだからこそ、我々の経済社会は成り立つのである。これは世界共通。

つまり、FFTはFool Friend Total の略であって、バカな友達ばかりって意味だよん。てきとー

以上、妄想を終わりますm(_ _)m

posted by toinohni at 17:25| 東京 ☀| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CEATEC が10/15から18まで幕張という遠いところで・・・・

https://www.ceatec.com/ja/

なんで幕張なん?  有明のビッグサイトだったらまだ近いのに。東京の西側から千葉の幕張まで行くの遠いのよん。
昔、海浜幕張周辺に企業が集まった時代がある。バブル時代に都心の土地が高くなって安いところに流れたのだった。そしてバブル崩壊後に都心の土地価格が以前のレベルに下がると企業は再び都心回帰したのだった・・・と思っている。
海浜幕張から徒歩3分ぐらいで双子の高層ビルがある。あれが満杯だった時代があったのだ。今はどうか。知らんわい。2,3年前にCEATECからの帰り、午後の4時頃に見上げたら電気ついてないフロアが目立ったけど。
今はどうだろか。知らんもんね。

というわけでCEATECだ。ソニー、東芝、日立等の大手が出展しなくなって久しい。と、思って今年の出展社を見たらソニーも東芝も載っていた。ただし、小会社が。
10年以上も昔のように大型テレビの展示、高性能パソコンの展示等の時代ではないらしい。家電製品の展示という様相は消えているようだ。CEATECも変わったのだった。たぶん。

事前登録すると入場は無料になるのだが入場証を印刷して持っていくのである。それを入り口近くでホルダーに入れる・・・・・ この場合、貧乏・金無しのワタシはプリンターがないのでPDFファイルにしてコンビニに行って10円で印刷する次第である。めんどくさー(笑)

技術系サイト、出版社サイト等でCEATEC特集してくれたら行かないでいいのだけどね。個人のブログでもいいけどさ。・・・・・・・・・
だったら、おまいがやれよな !!   やらんわ。

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url はhttps://であるが、この接続は安全ではない、とか言うとる。Firefoxが言うとる。

Edge, Chromeでは安全だと言うとるですね。さー、firefox どうした?  知らんわい。

posted by toinohni at 07:12| 東京 ☁| Comment(0) | エレクトロニクス雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

Windows 自動更新

  Ubuntu 18.04LTSとWin 10とを起動時に手動で切り替えるようにしている。で、Win 10は普通はSleepだが使うときはリモートで起こしてHDDを保存用に使う。で、30分もするとSleepになる・・・・はず。

ところが、気づいた。これはDesktop PCなのだが、SleepになっているはずなのにFANの音が聞こえる・・・・えーー、電気代つこーとるぞ、こいつ・・・

Win10の更新があった場合に再起動したのだ。再起動するとUbuntuがトップなのでUbuntuが起動するのであるよ。。。。。

じゃあ、起動の順序をWin 10をトップにすればいい、あるいはWin 10の自動更新を停止すればいい、あるいはPCの電源を切っとけばいい。使うときに電源を入れればいい。んだんだ。

だが、ここは技術的な興味もあってWin 10をGrubのトップに設定したい次第であるぞな。

というのを検索してこれからトライしてチャレンジしてできたら寝る。できなくても時間が来たら寝る。その時はPCの電源を落とすのである。てへ

トライしようとして気力が出ず。CSの結果も気になるので明日やる。場合によっては明後日かも。まーそのうちやる。きっとやる。それまでPCの電源は落としとくですね。

posted by toinohni at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かなり飽和した時代の真っ只中か

技術的には1990年代後半から2010年までは面白い時代だった、と思う。カシオのQV-10がデジカメの市場の扉を開け、そして数年後にはデジカメ市場が爆発的に広がり。1990年代後半の液晶技術のタマモノである。タマモノは賜物と書く。それはデジカメだけではなく液晶モニター、液晶プロジェクターと共通だ。
解像度がVGA(640×480)だったノートPC、液晶プロジェクター、デジカメは毎年のように解像度が上がり2010年にはフルHDが普通になり、プロジェクターは4k2kが出て。デジカメの解像度もそれ以上に上がっていって。
他にはCPUの競争だ。Intel, AMDがクロックアップ競争に飽和するとマルチコアの競争にシフトした。クロックアップは3GB代で飽和している。未だに10GBで動作するCPUはない。代わりに16コアという集積度向上は競争が続いたのであった。
そして、2010年代も終盤の今。ノートPCはコモデティ化し、解像度はSXGAぐらいで低価格だ。
CPUはインテルのCore i シリーズは第X世代になっている。知らんわい。

OSはどうか。Linuxの一つUbuntuは18.04LTS。それを使っている。WindowsはWin 10 (1903)を使っている。Androidは6.0と7.0を使っている。既に古い(笑)

で、私はハードもソフトも飽和していると感じている。2000年前後の解像度競争のような競争はない。CPU Clock UP競争もない。代わりに登場したマルチコア競争も飽和していると感じている。つまり、私が知るところの技術は多くが飽和している。

FPGAが登場した1990年代。私は注目した。当時、LSIの開発に失敗した経験があったのでFPGAが魅力に思えた。書き換えが可能だからである。だが仕事でFPGAを使うもののFPGAの専門家にはなれなかった。セット屋で設計土方をしていたからである。もちろん、セット屋はFPGAも使う。だが、FPGAの機能の一部を使うだけだ。例えばFPGAにCPU乗っけてSOCだぜーーという仕事は皆無であった。
そのFPGAも現在ではALTERAがインテルに買収されて3年。Xilinxは健在。Latticeも健在。とはいうものの、CEATECという展示会にAlteraもXilinxも出てこない。Latticeは出ている。

他にはZigbee等の通信技術も登場してから10年以上過ぎており飽和状態であると感じる。

技術に流行り廃りはある。廃った技術が蘇ることはあまりない。

ソーラーパネルが流行った頃は新しいデバイスの提案が技術展示会ではいくつかあった。有機なんとかデバイスとか・・・・。消えた。
日経エレクトロニクスという雑誌は新しい技術の紹介記事は書くが追跡記事は書かない。消えていった技術。。。。大量にあろう。

プラズマディスプレイが消えて久しいが自発光のデバイスで東芝とキャノンが組んで製造工場まで作ったのに消えた事例がある。2008年頃か。もう名称も忘れた。

ようするに現在は、かなり技術的にも製品的にも飽和してしまっている時代である。今後は代替需要はあるものの新しいモノは出てこないかも知れない。量子コンピュータとか喚いているだけで現実には何もできていない、モノとして実用になる気配はない。なんちーーーーてね。

では、どうするか。Clock Up競争が収束したCPUはマルチコア競争にシフトした。何がしかが飽和したと感ずるならば別の分野にシフトするだけだ。
その別の分野は、目端の利く連中が開拓する。IQ88のワタクシの頭脳では何も予言できぬ。

今は目端の効く連中に期待する。飽和した状態でブレイクスルーを作るのは限られた天才たちだ。世界のどこかにそういうのがいるはずである。

さて、酒が切れたぞ・・・コンビニに行くか(笑)

posted by toinohni at 18:34| 東京 ☀| Comment(0) | ソフト系雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする