講談社ブルーバックス = KBB である。ちなみに、KPPとは吉本新喜劇の川畑さんである。
で、宇宙に関する入門書というかね、科学の本だけど、パラパラと眺めて終わり。つまらん。
どっかの入門書で読んだ話とか、どっかの啓蒙書で知った話とか、まー妄想みたいな話とか、テキトーにズラズラと書いているのではなかろうかね。読んでないので詳細は知らんがパラパラと眺めて図を見て、オレは感じたのだ。つまらん、と。
最近の宇宙論では重力波の検出があって、それはなかなかおもしろかった。そういう面白さがあるってのはいいよね。重力波の検出のために努力した人たちの中には徒労もあったし。
まあしかし、小柴さんがノーベル賞を受賞したときはニュートリノ宇宙論がにぎやかになるとか宣伝していたサイエンスライターがいた気がするが賑やかになっとりませぬのよ。
重力波宇宙論が賑やかになる・・・と予感した人は少ないのではないかな。
「エレガントな宇宙」で超ひも理論の研究者のブライアン・グリーン(うろ覚え)が。今後10年で超ひも理論は画期的な進展を見せると楽観的に書いたのは2000年頃だね。
画期的な進展ってなかったろ。
なんだか、どうも何もかも飽和した状態かい。
デジカメの解像度競争も飽和、パソコンの性能向上競争もドンヅマリ、スマホが5Gだとか言うトルが、オレは4Gで十分なので興味なし。しかもスマホは数千円の中古で十分なのであり(笑)
ドローンが賑やかだった数年間だが飽和。
大雨台風で中央線は運転再開できず・・・ようは災害対策のドンヅマリが背景にあってな。
このように何事も飽和、ドンヅマリだあぁーーーーという見方をする。これは自分自身のオツムが低迷しているからである。IQ88だからなあ(笑)
出版社は低迷のまま。ここだね。何もかも飽和してドンヅマリ状態が事実だとしたらブレイクスルーの大チャンスだ。既存の路線の延長ではだめだという覚悟が出来たら次にブレイクスルーが。
いや、宇宙は我々の宇宙だけではない、とか言ったところで、その別の宇宙と何か信号のやり取りができるわけでもなく、その存在を知る手段もないのだから、単なる幻想であり妄想であろうが。
もっとも妄想とか幻想とかは楽しい一面がある場合もありうるね。
今日は気温が15℃ぐらいだった。日中で。10月は秋ですな。寒いである。