2019年08月10日

おまいは デブじゃー・・・ちゃう、デジャブー

ん? このシーンは、この経験は、以前にあったぞ・・・・という感覚。デジャブー、既視感。

人は似たようなことをするから既視感は実は以前の経験がベースである、という気はする。で、そういう話をしようというのではない。

素粒子を点として扱うと発散、無限大が生ずる。ただ、電子の自己エネルギーが発散することは素粒子論と関係なく電磁気学で1900年頃にはローレンツが指摘していたことである。
電子が電場を作る。その電場のエネルギーを電子を含む空間で計算すると発散する。電場が原点で発散するのでしゃーない。
点と聞いたら発散・無限大を連想しよう。これはもともとはニュートン力学の質点を考えれば理解は早い。太陽と地球の引力を計算するのに太陽の重心、地球の重心に質量があるとして計算して良い。重心に質量が集中していると考えて計算して良いという話であって実際の太陽は経常がり、重心でないところにも質量はある。質点というのは計算の便宜上の話である。
だが、電子になると形状が不明であり点として扱うしかなかった。
さて、点で問題ならば一次元のヒモにしようか、それとも球にしようか、と考える。

デブじゃーである。電子を半径aの球と考え、質量と電荷を与え、電磁気学の理論として発散が生じない理論を作った物理学者がいる。非線形な電磁気学の理論になるとかいう。
だが、量子力学へつながらない。発散も無限大も生じないが量子化ができない。


太田浩一の電磁気学に解説があった気がする。
古典電磁気学には困難があるとファインマンは学生に説いた。電子が電場を作る、その電場が全空間で隻布線すると発散するという困りものだ。
これを解消するためにディラックを初め数人の物理学者が仮説を提案した。だが、全部消えたとファインマンは書いている。

この話はどっかで聞いたな。。。。。とかの。あれれ、これはどっかで聞いた、見た、読んだ、気がするとか。そういうのは日常においてよくあるものではある。気がする次第である。なのだーー。

posted by toinohni at 21:46| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クォーク、クォークⅡ --- KBB 南部陽一郎

KBB = 講談社ブルーバックスの略ね、オレだけ

南部のクォークは1970年代に出たのだっけ。クォーク2は2000年前後かな。本棚にある。昔、読んだが、内容は記憶にございません(笑)
クォークはツヴァイク、ゲルマンが独立して提唱した理論である。30年代後半から新しい粒子の発見が相次ぎ、40年代、50年代を通して発見された新粒子の数は数百にも及ぶ。35年に核力の説明のために湯川が提案した中間子は40,50年代では新粒子の一つであり目新しさはすぐに消えた。だが、新しい場を考え、場の量子化 = 粒子であるという発想は普及したのである。
数百もの新しい粒子をどう整理するか。いろいろと仮説が出ては消え、出ては消え。国内で坂田ね中島などが、米国ではファインマンのパートン説などが・・・・。そしてクォーク理論が生き延びた。
そもそもクォーク単体では発見されない、検出されない。なにを持ってクォークを確定したのであるか。ここらの説明は高校物理では出てこない。クオークという言葉も高校物理では聞いてない。50年前だが。
新粒子は何か別の基本粒子の複合であると考える。例えばトップクォークと別のクォークの複合物であると考える。観測にかかるのは複合物である。その複合物の電荷、質量、スピン、匂い、香り、色、その他のテキトーな特徴がクォークの複合体として正解であれば良い。まー特徴は何か? しったこっちゃないの、わし。

で、南部のクォークだが。なにを書いてあったのか忘れたので読み返す。
クォーク2も。

オレとしてはクォークの数が多すぎるのが気にいらんのだ。モノを数えるには10までだ。それを超えたら多すぎだ。ちなみにヤクルトにいた強打者は大杉だ。なんの関係もない。

素粒子を点として扱うと発散、無限大を伴う困難が出てくる。だったら点はやめて一次元のヒモだ。。。とかも、超ひも理論とかも、まるで発展しない。
2000年にグリーンは「エレガントな宇宙」で、この分野は今後の10年に画期的な進展を示すと楽観的な予想をした。だが、画期的な進展は皆無だ。オレは知らん。専門家は画期的な進展があったというのなら本を出せ、書け。サイエンスライターは画期的な成果について書け。
重力波の発見は超ひも理論の成果とはまったく関係ないからな。

というわけで、ダークマター、ダークエネルギーにしてもそうだが、素粒子の数が多すぎるという話にしても我々は自然の法則でまだ捉えていないものがあると覚悟するしかあるまい。

人類が知らない自然の法則がまだある!!   これは例えば天才・アインシュタインのようなちょ~勘の優れた物理学者が気づくか、あるいはボーアのように研究チームを率いて発見するか、その手法はいずれでもよくてオレとしては、とっとと発見したれ!! と思うのである。

さてと、交通情報を・・・

posted by toinohni at 11:32| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西武新宿線の車内の英語放送 男性のもあるぞ

パッセンジャーズ チェンジング フォー ざ 山手ライン オア ちかてつトザイライン プリーズ トランスファー ヒア。

なんちて。

というわけで男性の声であった。なかなか国際対応に頑張ろうとしているではないか、うむ。だが西武新宿線に期待するのは高架だ。とっとと高架対応してくれ。南北の交通の円滑な運用に貢献するだけでなく、西武に対するイメージの向上に貢献するであろう。昔は堤という人相の悪いトップが君臨していたが、そういう独裁は崩壊して久しい。なー、高架を頼むぜ。(笑)

で、ざ ドアーズ おんざ れふと うぃる おーぷん、ってさ。

JRは、プリーズ ウォッチ ゆや ステップス をぇん ゆ げっとおふ ざ とれいん。なんて言っている気がする。
このような英語は聞いてわかる・・・・・気がするが、英米人の会話はまるで聞き取れん。あいつら、英語を喋っているふりして実は別の言語を使っているのではないか。

What is your name?  -----  わっと いず ゆや ねーむ? とは連中は言わない。
わっちゃねーむ?

What is your name?  -----  わっちゃねーむ? ここだぜ。英語教育にかけているものは、このギャップをどうするかという事。

教科書と英米人の会話とはギャップがありすぎるのだ。なんちて。

そのうち西武バス、都営バスでも英語、韓国語、中国語でのアナウンスが始まるか?

posted by toinohni at 11:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

せんだみつお・ナハナハ ってか

貧乏人の味方!!  激安の宿1!  検索するとビジネスホテルの他にカプセルホテルとかゲストハウスとか民宿とか出てくる。2000円代、場合によっては2000円未満もある。
そういうもののなかにhttps://rurubu.travel/A12/47/4701/470101/4720102/8715A69/list.html

はとば荘という民宿がある。このサイトは10年ぐらい前からたまに見ており一度も泊まったことはなく、那覇港に近いので乗船してから、あるいは接岸して下船する前にフェリーのデッキから見えた。
口コミのラストは2018/9である。それまでは2017年だと書き込みがたくさんある。ということは2018/9以降に何か問題でも? 
2019/08/09に那覇経由で帰省の予定だったが那覇港から鹿児島へのフェリーがないのだった。台風9号の影響で鹿児島・那覇の航路を行き来する4つのフェリーは鹿児島新港に避難している。停泊している。動かない。台風の影響は鹿児島湾内は少ないからだろう。那覇港に避難するよりは鹿児島新港のほうが安全だ。
そして鹿児島から那覇への下り便がないと那覇からの上り便もない。そりゃそうだ。
そういうわけで那覇港の近くを歩いてみながら写真の「はとば荘」を見た。すると解体途中?  これは民宿の営業をする様相ではない。建物は老朽化している。外部に足場みたいなものが組まれていて保護用シートは巻かれていた。あれで覆ってから解体するのか。

というわけだが、仮にそうであれば民宿としての営業はしていないのだから上のサイトは消してくれ。ヒットすると営業していると勘違いがあるだろ。電話して予約しようとするのがいるかもだぜ。
サイトは「るるぶトラベル」で運用はJTBらしい。しっかり情報は収集して整理してサイトに反映してちょーだいよ(笑)

で、フェリーから見たとき、はとば荘のとなりに緑の似た建物が見えた。サイトの写真でも同じような建物が隣り合わせだ。双子みたいな建物ですな。その緑の建物は民宿・グリーンハウスであり営業している。安いぞ。個室で2000円を切るぞ。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/28056/?s_kwcid=paidsearch&gclid=Cj0KCQjws7TqBRDgARIsAAHLHP5n8J7DV6sL9xgp4PU2dsowRAS2jnPZ-b8VWSB2SYsF1iWE3OEuRIAaAo3IEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

お客様の声は2019/8にもあり、経営者が回答もしているので営業している。写真を見ると昭和のかほり・・・・・ いや、ここは一度は試す。
安いだけではなく、那覇港まで5分もかからない。鹿児島航路の上りのフェリーは7時に出るのでね。場所的にはメリットあり。

しかし、こういうの民宿って言うのだろか。まーいいか。

posted by toinohni at 06:46| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする